茂木日誌

茂木の日誌

追われる

2022-11-28 21:38:00 | 日誌

天気予報の週間予報に、恐れていた雪マークが出現しました。

多忙を極める山形交響楽団・山形弦楽四重奏団の演奏活動のなか、庭木の雪囲いが全く進んでおりません。

なんとしてでも雪囲いは終わらさなければなりません。

庭の植木が軒並みおだれてしまいますので。。。

一方で、尽きることのない譜読みの数々もきちんとこなさなければなりません。

毎朝5時起きで、雪囲いと譜読みを頑張っております。

あと一息で、雪囲いが終わりそうなところまで漕ぎ着けました。

雪囲いの縄の男結びは、もう、ブラインドタッチでいけると思います。(たぶん、、、)

そろそろ、譜読みに集中出来そうです。

今年は、とにかく忙しい。。。

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依存症していませんか

2022-11-25 06:14:00 | 日誌
コロナ禍になり、小学校からもタブレットが貸与されるこのご時世。

端末にはアプリのインストールやブラウザの閲覧に制限がかかっているのでしょうが、ブラウザを用いてWeb上で興じることのできる一部のゲームに関しては遊び放題の無法地帯です。

タブレットを授業中どのように用いているのか、娘からの話ではあまり詳しく判りません。
テストを早く終わった子は、タブレットで自由時間?とか?

テストで余った時間は答案の見直しをする時間でしょうが、と、娘に教えました。

タブレットを自宅に持ち帰った時には、親の目を盗んで必死にゲームに取り組み、それを親に見られた時は体裁を誤魔化すための偽りごとを必死に考え涙が止まりません。

学校のタブレットで遊ばないという約束を親と交わしても、半日も保たずにゲームに夢中になっているのを幾度となく繰り返すのは、依存症に近いものを感じました。

そんな娘の状況を見るに耐えず、隔離が最良と判断、学校にタブレットを置いて下校することといたしました。

難しい時代になりました。

幼い子供が学校からタブレットを与えられた時にどのような導きを子供たちに与えるべきなのか、学校が専門家を交えて検討する必要を感じるのでした。

家で暇になった娘には、手塚治虫を与えております。



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本日の収穫

2022-11-22 18:44:00 | 
妻が言います

あら、ネギがなかったわぁ

私が言います

じゃ、庭の採ってくるはぁ

庭に家庭菜園をこさえている恩恵

どこに何の種類を植えたのかが不明な現在ですが、引っこ抜いたのが三本とも赤肌ネギでした

本日のラッキーは赤肌的中

庭の栄養を摂って、明日も元気に演奏出来そうです



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朝練

2022-11-21 19:42:04 | 練習日誌

早朝の気温がずいぶん下がってまいりました。

昨日までの山形交響楽団定期演奏会の興奮(および疲労)が抜けぬうち、本日は朝からリハーサルでした。

茂木のせいです。

来週にひかえた大江町の小学校での演奏に向けたもので、ゲストにはヴィオラの田中さんとオーボエの柴田さんをお迎えしての五人態勢。

大江の小学生のみなさまにモーツァルトの名曲から味わってもらおうと、五重奏を用意しております。

あとは何曲か弦の四人で演奏する作品を合わせて。。。

どの作品も今までに何度か演奏してきた演目ですので道中あまり不安な箇所も無く、本番まで個人練習で整えておくことにしてお昼前には終了いたしました。

茂木はそそくさと次なる任務へ、、、

お疲れのところ朝から集まってくれたメンバーに感謝!!




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山形交響楽団第305回定期演奏会へ

2022-11-18 18:49:00 | 山形交響楽団
あす11月19日(土)と20日(日)の二日間、山形交響楽団第305回定期演奏会が山形テルサにて行われます。

たいへんありがたいことに前売券は完売で、当日券の有無は開演間際もしくは開演後の判断とのことです。

山形交響楽団の精鋭チームによるヘンデルの合奏協奏曲をはじめ、マルタンで躍動する山形交響楽団管楽器首席陣と打楽器チームの活躍、そして藤田真央氏によるブラームスのピアノ協奏曲第二番と、見どころ尽くしのプログラムは一期一会にして必聴の演目。

出来るだけ素晴らしい演奏をお届けするべく、準備を万端に整えてまいります。

なお明日の演奏会より山形交響楽団&大蕨コラボ・杭掛け天日干しの棚田米が会場にて販売されます。

お日様の恵みを受けて美味しく美味しく仕上がった棚田米も、この機会にぜひご賞味ください!!



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某日、奮闘

2022-11-17 21:04:00 | 
山形交響楽団の定期演奏会期間に入る前に、庭の雪吊りを一本だけ済ませました。

とりあえず一番大きなこの子だけは最初に済ませておかないと、周囲の雪囲いを出来ませんので。。。

今年は山形交響楽団が多忙なため、小刻みに早朝作業を重ねるしか無さそうです。

健康的になると信じて早起きを頑張ります。。。




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鶴岡アートフォーラムにて演奏してまいりました

2022-11-14 09:22:00 | 山形弦楽四重奏団

プライベートな演奏会のご依頼をいただき、鶴岡アートフォーラムにて演奏してまいりました。

 演奏会を主宰され今回のご招待をくださいましたO様には、以前にも二度ほどお世話になっており、久しぶりにお会いすることが叶いました。

 演奏の準備に際し、スタッフの皆様と共にとても細やかなお心配りを賜り、万全な態勢で演奏に臨めましたこと心より感謝申し上げます。

 演奏会の前半には合唱団の皆様が歌われ、後半に私たち山形弦楽四重奏団の演奏をお届けして、短い時間にぎゅっと濃密な内容の演奏会。

 弦楽四重奏の演奏は、ハイドンから作品33−3「鳥」、作品76−2「五度」、髙田三郎さんの《山形民謡によるバラード》から「幻想曲」、幸松肇さんの「さんさ時雨」「ソーラン節」「最上川舟唄」などを聞いていただきました。

 今回ゲストで第1ヴァイオリンを受け持っていただいた山形交響楽団の新鋭・豊田泰子さんが、本番中も常に演奏をもっと高めようという積極的なアプローチで、四重奏団メンバーにも非常に愉しいアンサンブルのひとときとなりました。

 このコロナ禍にあって、疲れた心身を潤し癒すには、歌と音楽に勝るものはございません。

 主催のO様と合唱団の皆様、お集まりいただいたお客様、会場に集った全員で心に栄養を補充した素晴らしいひとときでありました。

 ありがとうございました!!

 

 なお今回会場として使用された鶴岡アートフォーラムは、山形交響楽団で日頃お邪魔しております荘銀タクト(鶴岡市文化会館)の向かいに位置する施設で、お恥ずかしながら入館したのは今回が初めて。

 清潔感ある白を基調としたモダンなデザインで、冬の時期も寒さを感じさせないであろう豊富な採光で、とても居心地の良い空間が造られてました。

 演奏会に用いたスペースも程よい響に包まれる感じで、気持ちよく演奏することが出来ました。

 またひとつ、庄内に素敵な施設があることを知りました。



 

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浦島

2022-11-10 21:48:00 | 日誌
娘も学習盛りということで、国語辞書の定番、広辞苑を購入しました。

中をのぞいて吃驚。

カタカナ語がこんなにあふれているとは。。。

広辞苑もずいぶん様子が変わったな〜、と感じながら思い返せば、私が実家で使っていた広辞苑は第二版。。。

今は第七版ということで、時代の経過をしこたま思い知りました。

こまめに手に取り眺めてまいりましょ。



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仕上げへ

2022-11-06 17:46:32 | 山形弦楽四重奏団

13日に予定されているコンサートへ向けて、本日、最終調整が行われました。

ゲスト・ヴァイオリンの豊田さんもしっかり作品に順応してくださり、ハイドンと高田三郎、東北民謡といった個性的なそれぞれの作品への対応も万全といった次第。

今年度は、折あるごとに、最近山形交響楽団へ入団された三名の若いヴァイオリニストにゲストを頼んでおりますが、どなたとご一緒しても実に頼もしく、しかも三者三様で四重奏の音色が大きく変化します。

おぢさん3人での活動が長くなっておりましたので、若人から色々な刺激が入力されることは実に心地よく、さりげない表現の提案・要望が心に響きます。

ひとりのおぢさんとしては、「私たちが長い時間をかけて築いたアンサンブルに合流しなさい」ではなく、「若人がイメージする表現の足を引っ張りたくない」という気分。

加齢による衰えはあっても、年の功で先回りできることがまだまだたくさんあるでしょう。

本番までの一週間、さらなる仕込みに励みます。

庭の山茶花が咲き始めました。

癒されます。




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雨漏り

2022-11-03 22:36:00 | 日誌
今月のスケジュールを吟味し、少し早いですが今日、冬タイヤへの交換をしました。

妻の車の交換作業を順調に終え、自分の車のタイヤ交換に取り掛かろうとした時。

四本積み上げたタイヤに被せたカバー(防水)を外したところ、大量の雨水が入り込みホイールに溜まっていました。

カバーに穴は空いておらず、布地から滲みて通った様子。

これはカバーが不良品だったかな。

鉄ホイールだったため大量の錆が生じ、ナットと接するテーパーがかかったシート部の平滑も失われていました。

これは、さすがにプロに診ていただき対処するのが一番と判断し、即座にかかりつけのディーラーに電話をして診断をしていただくことにしました。

シート部を素人作業で弄りテーパーが狂えば走行中にナットが弛みますし、そんなことになったら周囲に多大な迷惑をかけてしまいますので、それだけは避けたいとの判断です。

幸い、ホイールに生じた錆は深くなく、ナットと接するシート部も付着した錆だったようで、ディーラーの作業で補修していただけました。

思いがけないトラブルで心が折れ、そのまま冬タイヤへの履き替えまで作業をお願いして、冬支度を無事に終えました。

あ、ワイパー交換が残っていました。

まだ暖かいですし、あれは気が向いた時で良いでしょう。

今度からはタイヤの保管時にブルーシートでもかけておこうかと考え中です。。。

最近涼しくなったので、庭の石蕗の花がいつまでも綺麗に咲いています。





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ハイドン先生の音楽は底が見えない

2022-11-02 19:00:00 | 山形弦楽四重奏団

弦楽四重奏のリハーサルでした。

第一ヴァイオリンに山形交響楽団の若き同僚の豊田泰子さんをお迎えしての弦楽四重奏。

今回、久しぶりに演奏するハイドンの四重奏曲を、初心に返ったつもりの新鮮な気持ちで楽しんでおります。

弦楽四重奏曲第76番 Op.76-2「五度」は、弾けば弾くほどなるほど納得、第一楽章の主題がロンドンのビッグベンの鐘の音です。

これも二度にわたるハイドンのイギリス訪問が醸した名フレーズですね。

そして弦楽四重奏曲第39番 Op.33-3「鳥」!!

第一楽章に鳥のさえずりのようなフレーズが、、、と解説されることが多いようですが。

私個人的には、第四楽章を弾くと、夕方の我が家の庭に集う鳥を思い出さずには居れません。

夕暮れ時、我が家の庭に、寝ぐらに帰る途中のシジュウカラやヤマガラが十羽二十羽と大集合するのです。

あの美しい鳴き声の洪水、家路を急ぐせわしなさ、どさくさで紛れ込む恋のさえずり、帰路を急ぎながらも浮かれているようなシジュウカラやヤマガラの様子が、ハイドンの「鳥」の第四楽章のメロディーにとてもよく重なります。

山際に居を構えてはじめて気がついた音風景でした。

ハイドン先生の作品、まだまだ学ぶことが多いです!!

人生経験ももっと積まねば!!

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