ありがたいこと

9月が終わろうとしています

新型コロナの影響により会場へお入れするお客様の人数を少なくしての演奏会が続きますが、演奏会の機会がずいぶん戻ってきたことをとてもありがたく感じ、今後に向けて頑張って演奏に勤しんでおります

それぞれの演奏会場では、地域の状況や特性を見極めながら楽団事務局の皆さんが対策に尽力してくださり、お客様もそれに協力をしてくださります

演奏会を会場に集う全員で協力して創り上げる、そうした力強い意志を会場の空気に感じる今日この頃です

全ての演奏会においてその機会を与えて頂いていることへの感謝とともに、そしてマスクを外して素顔でお客様へ御礼の気持ちを伝えられる状況が戻ってくることを信じて、明日からも演奏をしてまいります

来月も感謝の気持ちで頑張ります

再開 山形交響楽団定期演奏会

12日（土）と13日（日）は山形テルサで山形交響楽団の定期演奏会が行われます

まだ客席数は半分以下に抑えての開催ですが、ようやく本来の活動に近づいてきた感じがします

指揮者とソリスト、演目まで大幅な変更になりましたが、今はとにかく集中して良い演奏を会場で創りあげるのみ

指揮の沼尻竜典氏による明瞭的確な調整により、馴染み深い作品がひときわ輝かしい仕上がりになっております

ハープの吉野直子さんとともに奏でるアランフェス協奏曲は美しい響きがいつまでも心に残ります

きっと思い出に残る演奏会になることでしょう

ご都合のつく方は是非とも山形テルサへお越しください

当日券も出るそうです

詳しくは山形交響楽団のホームページ、もしくはTwitterやFacebookなどの山形交響楽団公式アカウントの最新投稿をご確認ください

山形交響楽団　第287回定期演奏会

山形テルサにて

12日（土）19時開演

13日（日）15時開演

指揮：沼尻竜典

ハープ：吉野直子

ロッシーニ／歌劇「ウィリアム・テル」序曲
ロドリーゴ／アランフェス協奏曲（ハープ版）
メンデルスゾーン／交響曲 第4番 イ長調「イタリア」作品90

負けずに

山形交響楽団の業務が段階的に再開してまいりました

今週は庄内でのスクールコンサートということで、久しぶりに県内遠方まで参り生徒さんたちの前で演奏しました

しかしこの新型コロナの影響から、会場となる学校体育館の広さも関係して、鑑賞する学年を減らしての実施というところも

早くコロナ騒動が落ち着いて、みんなで楽しくスクールコンサートを鑑賞できる時期が訪れる事を願うばかりです

昨日、家に帰りふと玄関脇の敷石に目を遣ると、石の隙間からルッコラが生えていました

何事にも負けずに前向きに頑張れ、と菜っ葉に発破をかけられた気分

はい、がんばろう！！