10/12から10/14に新潟県太夫浜で開催されたJAPAN FINAL 2019(ファイナル)に参戦して来ました。
クラスは昨年と同じ「グランドチャンピオンシップ」に参戦することが出来ました。
ディスクドッグ歴4年目のありすと同じくプレイヤー歴4年目のパパの未熟者コンビのため、何が何でもファイナルに出る!
と躍起になって大会に参加してきました。その結果1月のつくば大会でありすがディスクを追わないでスタート地点で座り込んでしまって止まったことがありました。
今まではいつも楽しく全速力でディスクを追いかけていたありすなのに・・・
2人で頭の中は真っ白・・・ありすが楽しくないのならもうしばらくディスクはお休みしようか・・・なんなら引退しようか・・・(ファイナルもあきらめよう)と帰りの車の中で2人で考えていました。
それがディスクの神様の偶然のお導きで「コートで起きたことはコートで解決する」「犬も楽しく、もちろん人間も楽しく」と言うことを教えていただき、そこから、ありすが楽しく、パパも楽しくをいつも考えてプレイするようになりました。
そのお陰か、4月にシリーズ戦で優勝することが出来ました。
シリーズランキングも6位という本当に勿体無いタイトルも頂きました。
これはただ単にありすとパパの実力ではなく、1年間を通して叱咤激励や応援をしていただいた方々のお陰でがんばってこれたのだと思います。
本当に感謝しても感謝しきれないことばかりのシーズンでした。
肝心のグランドチャンピオンシップは1R 17ポイント 2R 26ポイント 合計 43ポイントで60エントリー中44位という結果でしたがラウンド前にコート内でくるくるくるくる楽しそうに回るありす、パパの「ズザースロー(低くてありすがズザーっと地面に落ちる寸前にとるスロー)」を猛ダッシュでキャッチするありすといつものありすだったので満足です。
来シーズンもすぐに始まります。また一年ありすとパパが楽しくプレーできて、その先のファイナルにまた参戦できればいいな~と思うママなのでした。1年間一緒にファイナルを目指して頑張ってきた皆様!本当にありがとうございました。来シーズンもよろしくお願い致します。