【2010年5月2日追記改定】
愛宕百韻の捜査結果の最終結論は次回公開する予定でおります。
それに先立って、愛宕百韻が四百年ぶりに完全解読される意義について少し説明させていただきます。
その意義を私は次の3点だと思います。
①通説となっている光秀の発句「ときは今 あめが下しる 五月かな」が羽柴秀吉による改竄であることを証明することにより、光秀の謀反の動機が「天下が欲しい」という野望ではないことを決定付ける。加えて、羽柴秀吉がそのように脚色した意図、さらに『惟任退治記』に込めた様々な秀吉の意図解析の必要性を示した。
②光秀の謀反の動機として「土岐氏」という存在が鍵となっていること、そして当時、光秀が土岐氏を担う人物として広く認識されていた事実を裏付ける。さらに、本能寺の変の研究には土岐氏そのものの研究が前提として必須であることを示した。
★ 土岐氏解説集(土岐氏を知らずして本能寺の変は!)
③上記の2点を認識しないでなされてきた、これまでの愛宕百韻解釈や光秀謀反動機解釈の試みは無意味であり、歴史研究のスタンスを根本から正す必要があることを示した。
★ 従来の愛宕百韻解釈の例(1)
★ 従来の愛宕百韻解釈の例(2)
これは日本史研究上の画期的なことですが、果たして皆様がどのように受け止めてくださるでしょうか。次回公開する最終結論への皆様の反応を楽しみにしています。
★ 愛宕百韻の解読捜査シリーズ
①捜査開始宣言
②標的の確定
③表の意味解釈
④土岐氏の流れ
⑤完全解読の意義
⑥遂に完全解読
愛宕百韻の捜査結果の最終結論は次回公開する予定でおります。
それに先立って、愛宕百韻が四百年ぶりに完全解読される意義について少し説明させていただきます。
その意義を私は次の3点だと思います。
①通説となっている光秀の発句「ときは今 あめが下しる 五月かな」が羽柴秀吉による改竄であることを証明することにより、光秀の謀反の動機が「天下が欲しい」という野望ではないことを決定付ける。加えて、羽柴秀吉がそのように脚色した意図、さらに『惟任退治記』に込めた様々な秀吉の意図解析の必要性を示した。
②光秀の謀反の動機として「土岐氏」という存在が鍵となっていること、そして当時、光秀が土岐氏を担う人物として広く認識されていた事実を裏付ける。さらに、本能寺の変の研究には土岐氏そのものの研究が前提として必須であることを示した。
★ 土岐氏解説集(土岐氏を知らずして本能寺の変は!)
③上記の2点を認識しないでなされてきた、これまでの愛宕百韻解釈や光秀謀反動機解釈の試みは無意味であり、歴史研究のスタンスを根本から正す必要があることを示した。
★ 従来の愛宕百韻解釈の例(1)
★ 従来の愛宕百韻解釈の例(2)
これは日本史研究上の画期的なことですが、果たして皆様がどのように受け止めてくださるでしょうか。次回公開する最終結論への皆様の反応を楽しみにしています。
★ 愛宕百韻の解読捜査シリーズ
①捜査開始宣言
②標的の確定
③表の意味解釈
④土岐氏の流れ
⑤完全解読の意義
⑥遂に完全解読