Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

小満 末候 麦秋至

2017年05月31日 05時13分12秒 | 二十四節気七十二候
二十四候 小満(しょうまん) 末侯 麦秋至(ばくしゅういたる) 5月31日~6月4日

候の意味「麦が熟し麦秋となる」

日の出は4:28  ※4:46
日没は18:51  ※19:06

新名神高速道路を西へ移動中🎵

4:45だけど、たしかに夜は明けている。

半月前に予約した夜行便の高速バスは2500円❗
この料金で東京から大阪まで行けちゃう。

しかも、女性専用車。

ほぼほぼ満席。
(私の隣は空いている~)

車内はキレイではあるけど、シートの寝心地はよくないかな。
ま、この料金だから仕方ない😅

ちなみに、乗車は横浜から。

バスタ新宿まで行くのは遠いから~

以前は横浜駅の西側人だかりしていたっけ。

5年前の事故で法律が厳しくなって、今は「高速乗合バス」。
よって、バス停以外で乗客を乗降させてはならぬ~
てな事に。

今は横浜駅の東側。

Y―CATで待つようになって、楽になったと思ったのも束の間、
1ヶ所だけではバス停というかターミナルがさばけず、
市バスのレーンも使われ、さらにはビルの外にもバス停が😵💦

そう言えば、桜木町や川崎から乗った事もあったっけ。

途中の休憩でも、周りにはいろんなバスあるしね、
需要に対応するがごとく、高速道路も整備され、ルートも増えちゃって。

最近の都会に住む若者はマイカーを所有しなくなったしね。

外国からの観光客も増えてるし。

ますます発展するんだろうなぁ。








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バベルの塔!

2017年05月30日 06時23分16秒 | 茶道具以外の展覧会
上野でブリューベル「バベルの塔」展を鑑賞。 ※7月2日(日)まで

「ボスを超えて」と副題にある。
テレビの「ぶらぶら美術館」で予習もしてたんだけどね~

いかんせん、中世ヨーロッパは詳しくないので、
とにかく、なんとなーく鑑賞して、一番奥の「バベルの塔」へ。

紹介映像を見て、最前列で見て、拡大写真をじっくり見て、、、、

目がチカチカして、疲れた。

架空の建造物とはいえ、これだけ大きかったのか。


ミクロとマクロの描き方が面白かった~

クリアファイルも素敵でね。

保存したいより、日常使いにしてしげしげと眺めたい系~
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「茶の湯」展リピーター

2017年05月29日 05時44分38秒 | 美術館・博物館etc.
トーハクで開催中の「茶の湯」展もラストウイークへ。

8週間の会期中、微妙な展示替えがある。

サイトで展示目録をチェックしつつ、どのタイミングで訪れるかを考えた。

年間パスポートが昨年7月に購入した分の残りと今年3月に購入した分があって
2度訪れることが出来たしね。

前回は2期。(初花肩衝茶入がお目当て~。稲葉天目とか、ほか見どころ多し)→こちら

2回目は、、、、いいものが集中する連休期間の3期4期を敢えて避け、7期。
(来週は時間がとれる確証なかったし)

今回は「板渡し墨蹟」がお目で当て。
茶道文化検定公式テキストに載っていた3つの墨蹟のうち一つ。他2つは「流れ圜悟(ながれえんご)」と「破れ虚堂」。

初めてからと思いきや、このブログを検索したら3年前に観てたなぁ。こちら

喜左衛門井戸も何回か見てるしねぇ。

総じて言えば、復習みたいな鑑賞?

グッズ売り場の前になぜか、ガチャガチャが。


あ、これも茶道具のガチャガチャなのね~


東洋館に寄ったら、天目がズラリ。


前田家伝来の裂地は前回も見たけど、見直すとやっぱりよかった。

リピーター。

一応、訪れておいてヨカッタ。
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足がパンパン

2017年05月28日 06時29分48秒 | つれづれ
昨日は都内で美術館めぐり

トーハク、東京都美術館、畠山記念館。

そのほか買い物などありで、歩数が18,000歩を超えた。

久しぶりに歩いて、夜は足が痛かった。

上野公園のパフォーマンスって、すごいなぁ。

立ち止まって見物することはなかったんだけど、、、
あれ、そっか。立ち止まった。

長傘の先で絵を描いているおじさんがいて、
地面がなんか濡れてるなぁ~と思っていたら、、、

あらら、りっぱな絵になっている。

踏みつけないようによけて歩いた。

あまりにも可愛かったので、立ち止まって1枚撮影。
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国立博物館

2017年05月27日 09時13分44秒 | つれづれ
2017年度からトーハクの年間会員の制度が変わった。

改悪😭⤵💣

と、専らの評判。

私もそう思った。

だから、3月に最後のあがきで旧制度のパスを買った。

今年度の目標は

このパスで国内の4つの国立博物館すべてを利用する!
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小満 次候 紅花栄

2017年05月26日 08時19分24秒 | 二十四節気七十二候
二十三候 小満(しょうまん) 次侯 紅花栄(べにはなさかう) 5月26日~30日

候の意味「紅花が盛んに咲く」

日の出は4:30
日没は18:47

今朝は雨。

だから、夜明けも暗かった。
昨日も帰宅が遅くなって。

それでも、食事してきたから少しは負担軽減。

ても、起床はいつも通り。

今週は早くなった日の出時刻に合わせて
5時前後に起きるようにしていたんたけど~

朝の1時間は貴重だ。

今はパソコンに向かうくらいだけど。
でも、blogの更新~過去の旅行の掘り起こし~するだけでも
効率的だし。

更新した過去の旅行記事を読み返すのが気分転換。
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茶遊会・新茶

2017年05月25日 05時24分21秒 | カフェ・喫茶・Shop
うおがし銘茶・茶の実倶楽部の茶遊会へ行ってきた。

今回は新茶の飲み比べ。
 

宇治茶と知覧茶。静岡茶と八女茶を飲み比べ。
 
(4種類の中から好みのお茶を投票するようになっている)

同じ茶の木なのに、栽培された土地の気候や土壌で味わいがとk

芽の部分のみで特別で製茶した冷茶も美味しかった。

新茶らしいさっぱりした知覧茶や八女茶もいいけれど、
お茶の渋みが嫌な感じでなく味わえる宇治茶も捨てがたい。

飲み比べの後は高級茶を試飲~



ワイングラスでいただく冷かぶせ茶。
かおりがグラスの中にこもるので、より日本茶の香りがわかる?
 

つづいては超高級な玉露。
 
 御出汁のような旨味がスゴイ。(素人が淹れても、たぶん出せない味わい)

茶葉入りのケーキと紅茶。
 

最後に1階で新茶「これから」を飲んで、お土産用に小袋を購入。

茶遊会も内容が以前とは変化してきている。
個人的には新茶の天ぷらとか食べたかったけどネ。

500円から700円に値上げしたしね。
(回数券を購入しているので、少しは割引になっているけれど)

以前ほどは行かなくなったなぁ。

でも、プロによる美味しい日本茶がいただけるのはウレシイ。

たまに感じる贅沢さ。

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2011年10月、秋の京都二人旅(3泊3日)

2017年05月24日 06時06分45秒 | 旅アーカイブ
もう6年も経ってしまったけれど、思い出深い旅。

茶道の社中の後輩ちゃんと京都のお茶どころを巡った。

初日)2011年10月8日(土)  →当時の旅へ(別ウィンドウ)

(概要)
前夜、夜行バスで東京を出発。
早朝に京都駅に到着し、まず駅前の銭湯(京都タワーホテルの地下)へ。
汗を流した後、バスで三条通まで移動して朝食(伊右衛門サロン)
さらに西陣の宿に寄って荷物(キャリーバッグ)を預けてから、観光へ。

茶道資料館(武家と茶)→兜門→京菓子資料館→相国寺(宗旦稲荷社参拝)→北村美術館(凩のころ)
→(ランチタイム)→梨木神社→新島旧邸→一保堂(嘉木)で喫茶
→(バス移動)→大徳寺(金毛閣、聚光院の外観を見物、高桐院を見学)→西陣の宿へ。

船岡温泉に行って、夕食はさらさ西陣。夜は着付けの練習。

中日)2011年10月9日(日) 
6:00 起床 着物を着る。(7:00に完成)
8:00 朝食
8:30 出発

宿→真如堂の月釜(鈴声会)→平安神宮の月釜
→(バス移動)→紫織庵→大西清右衛門美術館(釜をとりまく茶道具)→丸久小山園(買い物のみ)→楽美術館
→晴明神社参拝(利休屋敷跡を見物)→宿へ。

夕食は咲きや(←予約しておいた)、銭湯にはいかず、宿のシャワー利用して、バタンキュー。

楽日)2011年10月10日(月)
6:00 起床、着物を片付ける。
8:00 朝食
    荷物はキャリーサービスを利用(京都駅へ運んでもらう)
チェックアウト後、
西陣の露地を散策→梨木神社(染井の水を汲む)→(バス移動)→野村美術館(錦秋のころ -月・菊花・紅葉を愛でる-
→(バス移動)→祇園散策→(昼食)
→(バス移動)→京都国立博物館(細川家の至宝)→三十三間堂→(バス移動)→京都駅。(お土産など買う)

16:05 京都発(ぷらっとこだま利用)

★旅の会計
 交通費(往路) 4,800円
 交通費(復路) 9,800円 往復で14,600円
 宿泊費(2泊) 7,000円
 銭湯(2回)  1,010円
 食事代    10,010円
 喫茶代       735円
 美術館・月釜  7,230円
 現地の交通費  1,500円
 お土産代    4,645円
 その他     1,590円
 ==============
  合計    48,320円

消費税5%時代とはいえ、わりと経済的な旅だったなぁ。
 
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京都ミニ旅その7~帰りは高速バス昼便で

2017年05月23日 06時19分49秒 | 泊りがけの旅行
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前回からの続き~

京都ミニ旅の最終回デス。

御池通のカプセルホテルに一泊。

翌日は朝ごはんを食べたら、チェックアウトして帰るだけ~

何故なら、高速バスの昼便だから~

大阪発、京都駅に9:40で川崎駅前着が18:00(終点はバスタ新宿18:50)で
3,900円と格安だったノダ。
(通常ならば4,320円~なのに、なぜか安くなっていた)

以前は
大阪発11:40、京都12:50、横浜20:30(2014年春)
京都11:55発、横浜19:55(2015年秋)
だった。

今はこの便が大阪発9:00、京都10:25、横浜18:15(バスタ新宿19:10着)。

結局、京都観光はムリ

ならば、早い便でさっさと帰る方がよいかなと。

9:40というの中途半端なので、御池通から油小路を歩いて南下して京都駅に向かうことにした。
おう

余裕をもって、8:30にチェックアウト。

御池通を渡って、姉三六角蛸錦~♪と通り歌を口ずさみながら歩く。

本能寺跡。
 

趣のある京町家。
 

綾小路通と高辻通の間くらい。
 
露地なんだけど、もう露地じゃないなぁ。
醒ヶ井通の胡乱座、見えないなぁ。(←もちろん健在だヨ)

かろうじて残っている京町家と露地。
 

でも、裏から見たら
 

洋館も。
 
 本願寺関係の建物らしい。

新選組関係の事件があった場所。(伊東甲子太郎が暗殺あたり。碑とかはなかったけど)
 

ポルタのお手洗いも利用して、「確かにキレイだし、こまめに清掃している」と思った。

で、京都駅八条口の向かい側のバス停に到着したのが9:30.
 

ただ歩いただけなのに、それなりの京都観光をしたなぁと思った。

ほどなくしてバス到着。
 

乗客が10人前後だったかな。
少人数でゆったりしたバス旅。

途中、草津PAで昼食の柿の葉寿司とおやつ(蓬の柏餅)を購入。
 

雨が激しくなってきた。(名古屋港のあたり)
 

昨年、開通したばかりの第二東名の区間で2回目の休憩。


長篠設楽原PA。
コンセプトは「長篠の戦い」だそうで。
 

このあたりで、あの戦があったのだろうか。
 

当初は昼食を~と思っっていたが、時間的に通常の昼食時間を外してしまうのと休憩時間が短いので、やめた。

でも、名物スイーツを食べたくて、五平餅を買った。
 

静岡の茶畑、新茶の時季~
 
(第二東名は山沿いを走るので、急斜面の茶畑がなかなか見応えある)

海老名SAもすごい賑わっていた~(買い物する気になれなかったけど)

横浜を過ぎても、まだ外が明るいのはウレシイ。
 

予定より数分早く、17:55くらいに到着。

チネチッタ川崎で映画観て帰宅。(←レディースデーだったので)

京都観光できたのは正味1日だけだったけど、往復が高速バス代で合わせて8,700円。
割高となってしまった宿泊代を含めても13,200円。

新幹線で日帰りする1day京都も18,620円(←5%引)よりも安上がり。

今回は友松展を中心に旅程を組んだので、こういうミニ旅になった。

ま、こういうのもたまにはいいでしょ。
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京都ミニ旅その6~前回とは別のカプセルホテル

2017年05月22日 13時49分58秒 | お宿
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前回からの続き~

ミニと銘打ちながら、なかなか終わらない4月の旅バナ。

夜行バスで早朝に京都駅前に到着して、
某ラウンジで洗顔、歯磨き、メイクして、
とりあえず宿に荷物を預けに行って、
朝ご飯処まで歩いて行って、食べて、観光に。

京博で友松展を鑑賞して、
後はバス移動で北村美術館。

ランチはさらさ西陣。

午後は堀川通を南下しながら、楽美術巻と大西清右衛門美術館をハシゴ。

三条通から徒歩で2筋上がって、お宿(カプセルリゾート京都スクエア)に到着した。

前回は朝日新聞夕刊の記事をたよりに三条木屋町のTHE PRIME POD 京都(※2018年9月末にClose)に宿泊した。

他にも新しいカプセルホテルがあると、新聞に書いてあったので、そちらにも泊まってみようかと。
(私自身が堀川沿いのスポットを観光するということもあったので)

立地そのものは悪くない。。。(御池通り沿い。二条城はすぐそこ)


チェックインを済ませ、まずはロッカールームへ。


同じフロアに更衣室あり。


そして、洗面スペースと大浴場もあり。
  

出入りはICのキーにて。



入浴後、就寝時はパジャマに着替える。



ベッドルームは別フロア。


就寝タイムは予約入ってるところだけ、ライトアップ。


各ベッド。
 

中からは
 


ロッカールームの休憩スペース以外にもスカイラウンジあり。
 

二条城の夜景はイマイチ。
 

むしろ、昼間の方がよかった。
 

ちなみに、朝ご飯もここ。
 

駸々堂のパン。(無料、というか宿泊代に含まれている)
 

まぁ、こんな感じ。

何分、女性が宿泊できるカプセルホテルは現時点で多くはないので、何が一般的なのかを定義するのは難しいけれど、
ほぼ水準レベルのフツーのカプセルホテルなんだろう、という感じでした。

思ったほど、立地がよいわけではなかった。(食事処へのアクセスが遠かった)
思ったほど、眺めもよくなかった。

大浴場に期待していたんだけど、思ったほどよくなかった。(お湯がぬるくて、湯船が浅かった)

そして、動線が今ひとつよくなかったかなぁ。

よかったのは、パジャマ(ルームウェア)があったこと。
浴衣は着崩れるし、ウロウロできないからねぇ。
ルームウェアでスカイラウンジで過ごせたのもよかった。

スカイラウンジでフリードリンクが無料だったこと。(アルコールは有料だったみたい)

基礎化粧品が充実していたこと。

テレビが大きかったこと。

利用者(女性)の年齢層が高かったこと。
(若者ばかりが多いのより、安心する)

かな。

後はお値段でしょう。

通常は3,500円のようだ。

3ヶ月前に予約すると、3,000円らしい。

最近、じゃらんで検索したら当日分で2,500円。

私はGW前ということで4月上旬に予約した。4,500円だった。

だから、ちょっと損した気分。


やっぱり、カプセルホテルに泊まるなら、それなりのオトク感と満足感がないとねー。

2日目に続く~
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小満 初候 蚕起食桑

2017年05月21日 08時49分30秒 | 二十四節気七十二候
二十二候 小満(しょうまん) 5月21日~6月4日
初侯 蚕起食桑(かいこおきてくわをくう) 5月21日~25日

節気の意味「命が満ち満ちてくる頃」
候の意味「蚕が桑を盛んに食べ始める」

日の出は4:33
日没は18:44

初夏、なんですよねぇ。

いざとなったら、何を書いていいのかわからなくなる。

とりあえず、今日は茶道の稽古。

なんか憂鬱~
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5月20日

2017年05月20日 07時49分51秒 | つれづれ
5月20日。

今日は心を静かに黙祷する日。

夏休みの計画を立てている。

今までの夏休み日数や時期をを
鹿児の手帳をみながら、書き出した。

ふと思う。

毎年、当たり前のように夏が来て、秋になり、冬を迎える。

寒さを越えて、春の訪れを待ちわびて
桜の花を見上げて、
季節が一巡したことを実感する。

その繰り返し。

いつのまにか、歳を重ねた自分に気づきビックリしたり。

だけど、その繰り返しは誰にでも同じようにあるわけじゃない。

それも当たり前。

その事に改めて気がつかされた1年だった。
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京都ミニ旅その5~夕ご飯もいただけるカフェ~

2017年05月19日 04時17分31秒 | 泊りがけの旅行
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前回からの続き~

最近、歳のせいかアルコール飲料を欲しなくなった。

そうなってくると、午後8時頃まで営業していて、
ランチと同じメニューを夕方に提供してくれるカフェって、有り難いなぁと思う。

京都のど真ん中は当然のことながら、アルコールを出して、かつ酒のアテからくる御飯提供のお店が多い。
そして、あまたあるカフェの多くは営業時間が午後6時くらいと夕方には閉まってしまう。

となると、ひとり旅は夕食難民なってしまうワケで。

今回、宿泊した御池油小路の付近もひとりで夕ご飯できるお店がなくてね~

前回(3月)にもいったお店に電話して、18:00に席を予約した。

夕方の押小路通と二条通をぶらぶら歩きながら、目的地へ。


趣のあるカフェが多い。
 

でも、目的地はココ。
まつはさん。


一汁三菜も美味しくて、健康的で、量もちょうどいい。
 

食べていて、楽しくなる料理って、本当に嬉しい。

人が少なかったので、写真パチパチ撮影させてもらった。


裏庭もいい感じ。


井戸もあるしね。


元・下地窓も。


キッチンは通り庭?





こういうリノベーションの工夫がわかる町家好きだなぁ。


全国的にもゲストハウスは増えているけれど、京都市内ではとくに増加しているようだ。→こちら

そうなってくるから、私の中で反動が出ている?

続く~
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あやめ?

2017年05月18日 08時13分33秒 | つれづれ
この前、久しぶりに稽古場に行って、
庭を眺めていたら~

露草かと思った花がよくよく見ると、あやめだった。

はて? 前から植わってたかな?

そもそも、「あやめ」で妥当なのか。

かきつばた、あやめ、しょうぶ、、、

花菖蒲は大きいからわかるけど、
あやめは実はよくわからない。

花入に生けてあったのを観察して
ガク?弁?に網目模様があったから、
あやめかなぁ、と。


2日前も都内の某公園にて、同じものを見た。

やっぱり、あやめ?
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茶の湯のうつわ~出光美術館

2017年05月17日 13時40分30秒 | 美術館・博物館etc.
★出光美術館 サイト
 『茶の湯のうつわ ―和漢の世界』 ※6月4日(日)まで

気になったので、行って来た。

お目当ては楽道入(のんこう)の黒楽茶碗『此花』。

U文字の白釉薬が好き。
同じような感じに黒楽茶碗『青山』、この前も見たと思うけど、『此花』の方がなんとなく好き。

まずは「一楽二萩三唐津」。

楽茶碗はいい。
作り手の名前がわかるから。
長次郎の赤楽茶碗『僧正』、なんか赤が暗いな~ とか
一入の黒楽茶碗は釉薬に赤が混じったところが、一入らしさがよくわかる。とか、

基準で鑑賞することができる。

だけど、萩茶碗や唐津茶碗ともなると名もなき陶工の手によるもので。
名前わからないと作られた年代(時代背景)もわからないから、頭に入りにくい~

と思いながら、仁清の作品群と乾山の作品群に見とれていた。

唐物は青磁下蕪花生が重文指定。
それ以外は指定ものではないけど、いずれも良好な保存状態ですばらしい。

黄天目(灰被天目)と灰被天目にはそれぞれ天目台が添っていて、
いかに大事に受け継がれてきたかがわかる。

絵高麗茶碗は湯木美術館とかで観るのよりも太っている感じで、「へぇ~」と思った。

熊川茶碗はよかった。

あとね、瀬戸肩衝茶入『暁』ってのもあって、えぇなぁと思ったワ。

後半は懐石道具と煎茶道具だから、流し気味に観たけどね。

織部の向付、五島美術館だったか楽美術館でみたのと同じ形があって、びっくり。
たしか五島さんには慶入写もあったとハズ。

写しといえば、仁清の色絵扇面散文茶碗。
あれとよく似たお茶碗が稽古場にあって、よく使っていた。

あれば、仁清の写しだったのか~と、初めて気がついた。

ま、そんな感じ。

※出光美術館バックナンバーリスト
2016.6月『美の祝典』Ⅱ(パート2)
2015.10月『日本の美・発見X躍動と回帰 ―桃山の美術』
2014.11月『仁清・乾山と京の工芸 ―風雅のうつわ』
2014.3月『没後50年・大回顧展『板谷波山の夢みたもの-〈至福〉の近代日本陶芸』』
2013.6月『やきものに親しむ10 古染付と祥瑞』
2013.5月 『源氏絵と伊勢絵』
2012.9月 『白く美しいやきもの 純なる世界』
2012.4月 『悠久の美 -唐物茶陶から青銅器まで』
2011.8月 『明・清陶磁の名品 -官窯の洗練、民窯の創造』
2011.1月 『酒井抱一生誕250年 琳派芸術 ―光悦・宗達から江戸琳派―』
2010.12月 『やきものに親しむVIII 茶陶の道 ―天目と呉州赤絵―』
2010年9月『SENGAI Zen and Humaor 仙』
2010年4月『茶 Tea-喫茶のたのしみ』
2010年1月『麗しのうつわ』
2008年12月『陶磁の東西交流』
2008年4月『柿右衛門と鍋島』
2007年11月『乾山の美術と光琳』
2009年3月『出光美術館コレクションの至宝「茶の湯の美」』 栃木県立美術館
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