トウモロコシ
子供の頃は「とうぎみ」と言っていた気がする。
トウモロコシは高校生の頃知ったと思う。
それはさておき、毎年かなりの量栽培していた。
収穫して皮をむき乾燥して冬の夜なべ仕事で実をもいだ。
それを粉にしてニワトリの餌にしたり、粒のまま牛や馬の飼料にした。
人間も食べたが圧倒的に家畜の飼料だった。
茎というか幹は刻んで飼料にした、捨てるところは無かった。
毛は煎じて飲んだ、漢方薬だ。
耕耘機が牛馬に代わってから家畜が消えてトウモロコシも消えた。
トウモロコシの衰退が農業の衰退を表している。
グラフでみるとうもろこし トウモロコシノセカイ(とうもろこしの総合情報サイト)
【各地での呼び名・方言】(とうもろこし百科)