はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

森は生きている

2018-09-11 21:41:37 | daily
 南の方に台風がふたつもいて、今年は台風発生ペースが早いそうですが、さて、いつ大人しくなりますかね

 というわけで。
 バスの翌日は、山へ行って参りました
 毛呂山もとい越生へ。
 なんだかんだで目標達成しそうだというので、荷担して参りました。
 イベントも終了して、もう皮むきの季節は終わりなはずなんですが、まだいける、ということで連日がんばっているみたいです。
 そんなわけで、着いた時には既に何人かがむいているらしい音だけが聞こえてきます。
 このエリアは選木も済んでいるので、ただひたすらにむきますよー。
 
 ほんとにねえ、まだきれいにむけます。
 白くて美しいです。
 雨が降っていたからなのか、水を蓄える土壌なのか、水を吸い上げる力が強いのか。
 栗やドングリも落ちていたし、ウサギかな?と思われる巣穴らしきものもあったし、きっと健康なんでしょうね。
 細いのには苦戦しましたが、午前中になんとか4本半。
 お昼休憩になって、集まってきたのは、顔見知りばかりでした。
 では午後の部。
 また方々に散っていき、黙々とむきます。
 
 結構な斜面ですが、不思議と嫌ではなく。
 むしろ、山にいる感いっぱいです。
 気が付けば、日もすっかり山の向こうに姿を消していたりして。
 夕方5時に終了。
 今日むいた本数を数えてみると、なんと8人で100本!
 私はちょうど10本。
 
 間伐する樹に紐が巻かれているので、それを数えればむいた本数が分かるわけです。
 6月には、あと700本!とか言ってましたけど、したら一週間で終わったやん!
 実際には山の手入れもしないとだし、区画を作ったり、選木も時間と手間がかかるので、まあまあ
 このエリアだけで400本ほどむくことになるようです。
 来年以降、順次切り倒して、山を下ります。
 それからキミたちの元へ行くよ!
 その後は、このエリアに残ったヒノキが大きく育っていきます。
 そしてさらに何年か、何十年か経ってから、木材として出て行くものもあります。
 その頃には、ほかの山の手入れをしているのかな。
 山での仕事は、一生続くんだなあ。
 一生続けるためにも、切った木は使いましょうよね
 他の国の木は、その国のものですよ。
コメント
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