相馬野馬追

　７月もおしまいですね。
　というわけで、７月最後の日曜日は、今年も野馬追のお手伝いに行ってきましたよ。
　タオルの売り子ね。
　今年はまれに見る暑さです。
　
　朝から良い天気ですよ。
　いざ。
　
　まだ８時前だというのに、撮影隊の皆さまはすでに祭場にて場所取りです。
　いやあ、気をつけてね。
　そんなこんなで。
　基地の準備をして、御行列到着前に、まず売りに行きますが、暑すぎて出足が鈍いのか、桟敷席はガラガラです。
　その前を。
　
　散水車が通りました。
　ちょっと涼しくなりましたが、一時間もしないうちにすっかり乾いてしまいました。
　１０時頃になりますと、御行列が祭場に到着しますので一旦基地に戻ります。
　
　すでに入口は人だかりなので、旗しか見えませんが、続々やって来ます。
　いよいよね。
　
　こちらもね。
　入場前にぼちぼち売れていきますよ。
　
　馬装を解かれた馬が行きます。
　洗ってあげたいですよ。
　ホントに暑くてですね、人馬共に熱中症多数発生しておりました。
　基地の後ろは、小高地区の馬運車の停車場でした。
　馬も戻ってきますが。
　
　若様がお戻りになられました。
　凛々しいですね。
　でわでわ。
　
　ぼちぼち第二試合？開始です。
　今年も祭場の観覧席の間を上がったり下りたり。
　なんだかんだお客様大勢です。
　京都や大阪からいらした方とお話ししました。
　楽しんでくださいねー
　こちらはすでに暑さで頭がやられてますんで、お釣りの計算が遅いのなんの。
　タオル１枚１５００円ですが、５０００円札出されただけでメダパニです。
　いやいや。
　
　いちおう、甲冑競馬が行われている間は立ち止まります。
　今年は甲冑競馬の写真これしかないよ
　気が付けば、神旗争奪戦も始まります。
　タオルは御神旗の色と同じ三色です。
　相変わらず、総大将の中村神社の青が人気です。
　涼しげ、という理由もありそう。
　
　というわけで。
　神旗争奪戦の写真は２枚しか撮ってませんでした～
　タオル売りながらチラチラ見てる訳ですが、御神旗を獲得して羊腸の坂を上っている時は拍手したりして、何気に楽しんでました。
　格好いいな～
　そんなこんなで。
　暑いうちに今年の本祭終了しました。
　夏だねえ。
　それでは基地を畳んで、我々も引き上げます。
　
　皆さん、お疲れさまでした。
　
　静かになった祭場。
　また来年。
　次は追悼花火です

ふかふかマシュマロ

　はい、暑いのも飽きてきましたね。
　ワタクシのチョコ好きは皆さまご承知の通りですが、この季節、ちょっと指でつまんでるだけで柔らかくなってしまうのでね
　さておき。
　只今ｅテレでシーズン３が放送中のブリティッシュ・ベイク・オフですが、先週・先々週のテクニカルチャレンジの課題が、ティーケーキでした。
　ティータイムに出されるお菓子だそうですが、名前は同じでもイギリス内でも地方によって物が違うそうで、今回はスコットランド発祥のティーケーキ。
　ビスケットとマシュマロをチョコレートでコーティングされているそうです。
　ん？
　日本にも、そのようなお菓子があったような。
　ふかふかマシュマロを、ビスケットではさみ、チョコレートでコートしました。
　という。
　
　そう！これこれ
　似てるやん！
　と、思いましたが、エンゼルパイは、アメリカのスクーターパイが元らしいです。
　が。
　大元はスコットランドかもなあ、とか思うわけです
　そんなわけで。
　久しぶりに、エンゼルパイの大袋を買いました
　夏は冷蔵庫で冷やして美味し、です。
　

赤飯

　はい、カテゴリとしてはＴＶなのか、ｆｏｏｄｓなのか、迷う所ですが。
　こちらは、キオスクもとい、駅のＮｅｗＤａｙｓで買いました。
　おにぎりです。
　おこわ系は結構買いますね。
　しかもよく見ると、ＶＩＶＡＮＴと書いてます。
　あれですよ。
　日曜劇場の。
　放送開始直前に買いましたので、ＶＩＶＡＮＴと赤飯の関係がよく分かりませんでしたが、第２話に出てきましたね。
　阿部ちゃんが、得意げに振る舞ってました。
　で、アイツが、どうやってこんなきれいな色に！と気色立っていましたが、ウチは食紅使ってましたよ。
　しかも小豆ではなくて、大角豆でした。
　ウチの豆嫌い派が、小豆は小さくて取りにくいから、というのが大きな理由だったような、なかったような
　さておき。
　ドラマの方は、初回から、映画かっ！のような作りでしたが、この後はどうなっていくのでしょうか。
　赤飯につづくコラボ商品、第２弾もあるんですかね。
　どちらも楽しみです
　というわけで。
　週末ですね。
　まだまだ暑い日が続くようなので、みなさま、ご安全に！

ＨＨｈＨ

　今朝は車載温度計が３３℃でしたよ。
　暑いね。
　そして夕方も３３℃。
　昼間は一体何度あったんでしょうかね
　はい。
　読書週間つづき、つづき。
　馬疫の前に一気読みしてたのがこちらでした。

　ＨＨｈＨープラハ、１９４２年／ローラン・ビネ（創元文芸文庫）

　このＨまみれの表紙の単行本に一目惚れして、文庫に落ちるのを今か今かと待っておりました。
　そう、Ｈだらけの表紙が再現されていなければ、スルーしていたに違いありません。
　２０１４年に本屋大賞だったんですね。
　その時から待っていたのか？
　本屋で単行本のＨを見つけては、まだかなー、と思っていましたねえ。
　読み応えは十分。
　１９４２年の話かと思いきや、絶妙に今の話だった。
　作中に出てくる映画や小説は、やはり見てみたくなりますね。
　タイトル、ＨＨｈＨの謎？は、作中でサラッと明かされてました。
　最大の謎はタイトルの読み方ですけどねー
　こちらは、解説にでてきますが、そのまま読めばいいようです。
　１９４２年のプラハのお話し。
　第二次世界大戦の真っ最中です。
　ドイツの勢いがすごかった頃ですが、いろいろ大変だったみたいです。
　そらあ、聖遺物とか集めようとする訳だ（←それこの前観た映画）
　とにもかくにも。
　待った甲斐がありました

間違いなし

　暑いんですが、日が沈むと大分暑さが和らぐ気がします。
　窓開けて運転していれば、エアコンつけなくてもなんとかなる感じですかね。
　ちょっと前に比べたら、湿度が下がりましたかね。
　それこそが梅雨が明けたという事なんでしょうか。
　さてさて。
　読書週間続きます。
　続いて読んだのはこちら。

　祖父の祈り／マイクル・Ｚ・リューイン（早川書房）

　久しぶりに、翻訳・田口俊樹、解説・北上次郎の黄金コンビ。
　表紙に田口さん、帯に北上さんの名前を見つけて思わず叫びそうになりました。
　この二人の組み合わせは、今のところ間違い無しです。
　リューインさんの作品ははじめて。
　普段はもっとハードボイルドな作品が多いのだそうです。
　本作は、明言はされてませんが、なんとなく、コロナ後の世界なのかな、という感じ。
　コロナじゃないにしても、何事か起きて、大混乱が治まってきたけど、元通りとはいかない様な。
　静かですが、ちょっとスリリングです。
　相変わらず、解説を目指して読んでしまいました。
　訳者あとがきまで、堪能
　やはり読後は、ほこっとしてしまいました。