はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

9月1日の倉敷市とか

2018-09-02 23:50:19 | daily
 というわけで。
 遅ればせながら真備町へ行って来ました。
 
 軽トラを真備町まで移送する、というので便乗させていただき。
 MT車なので、もうほとんど運転できなくなってますから、乗ってるだけでしたが。
 
 金曜に出て、土曜日の朝、真備町川辺にある風組関東さんたちの真備ベースに到着
 
 向かいは倉敷市の川辺サテライトです。
 
 無事に着いたので、目標は達成したのですが、せっかくなので少々お手伝いなど。
 
 道具一式を積んで出発です。
 この日お手伝いに入ったお宅は、1階がまるっと水没したので、床上げ、壁剥がしを。
 床下の泥出しは次回です。
 写真は無しね。
 久しぶりにバールでガツガツ壊しましたよ。
 10分で汗だくです。
 今回は大工さんが二人いましたので、なんだか手際よく作業が進みます。
 途中から、ボラセンの方から助っ人が10名到着。
 一気に作業が捗りますが、人が多くて
 さておき。
 休憩の時に、お家の方とちょっとお話しさせていただきました。一ヶ月以上避難所にいて、最近やっと仮設に移って落ち着いてきたので、ようやくお家の片付けを始められるようになったとのこと。
 1.8m以上の浸水は全壊の判定になるらしいですが、できたら直して、またこの家に住みたい、ということで依頼なさったそうです。
 お家はどこも壊れていないんですが、浸ってしまったので、またここに住めるようになるのか不安、とおっしゃっていました。
 時間はかかるだろうけど、ちゃんと処置すればきっと戻ってこられる、はず。
 そんなお家がまだまだ沢山ある模様。
 生活が落ち着かないと、片付けも始められないからね。
 近くに高梁川という大きな川があるんですが、そちらは水位が上がったものの、溢れなかったそうです。
 しかし、水位が上がったことで、支流の水が高梁川に流れ込むことができず、細い河川が溢れて、堤防の外側を削って決壊したとのこと。
 常総の時もそうでしたが、細い水路が案外曲者なんですね。
 話の途中で、以前茨城に住んでいらっしゃったことが判明。
 まあ、なんて偶然。

 そんなこんなで。
 増員の甲斐もあって、午前中で壁と床はほぼ終了。
 お昼には真備ベースに戻って休憩をします。
 休んでいたら、お向かいのサテライトのスタッフの方がやって来て、かき氷とたい焼きの差し入れ隊が来てるからどうぞ、と言ってくださったので、喜んでお邪魔しました。
 
 で。
 差し入れというので、てっきり作ってきてくれたのかと思いきや。
 
 たい焼きはここで焼いてくれていました。
 ありがたい。

 さておき。
 我々は帰りの都合でこのへんで退散。
 真備ベースは、月曜日は開設以来初のお休みだそうです。
 年内いっぱいはこんな感じでやりますよ、とのことでしたので、大した戦力ではないですが、またお邪魔したいところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする