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公明党赤裸々接近中!
以下は土曜日の読売新聞の記事だ。誰が代表になろうと「天の声」は必ず政権与党になれと云うのが命題、いや身を賭しても実現しなければならない命令であり、その姿は鬼気迫る。
≪“公明、外国人の地方参政権付与法案を提出へ” 公明党の山口代表は26日、静岡市内で記者団に、永住外国人に地方選挙権を付与する法案を10月中下旬にも開かれる臨時国会に提出する方針を明らかにした。公明党は1998年以降、与党時代も含めて、たびたび同法案を提出してきた。しかし、連立を組んでいた自民党内に慎重論が強く、2005年の衆院選後に提出した法案を含め、すべて廃案になっている。 同法案を巡っては、民主党の小沢幹事長が19日、李相得・韓日議員連盟会長に次期通常国会への提出に前向きな姿勢を明らかにした。同法案成立に向けて「共闘」が成立すれば、公明党が野党に転落して以降、初めて民主党と連携する機会となる。 ただ、民主党内でも、慎重派と積極派が対立しており、意見の集約は図られていない。山口代表は連携について、「民主党がどういう政策決定をするかは定かでない。否定的な意見もあるようなので、よく見定めて検討していきたい」と述べるにとどめた。(2009年9月26日20時01分 読売新聞)≫
野党公明党が外国人地方参政権付与法案を独自で提出しても、民主は無視すれば良いことである。その内容がどれ程連立政権と同じであっても無視しなければならない。少なくとも来年の参議院選挙終了までは公明党との関係は表面上断絶すべきだ。
民主党支持者、自民党支持者、無党派の公明党アレルギーは根強いものがあり、公明党の接近、或いは公明党への接近は余程の場合を除き避けるべきだろう。勿論政治家個人のレベルで一定の接触を持つことは政権の維持においては必要だろうが、そのことが票に結びつくことはなく、アレルギー票を失う確率の方が高い。
そもそも、創価学会がなぜ政党を作り、野党的立場を捨て政権党となりたがるのか一般的には意図が不明瞭だ。まさか国民の為に尽くしたい等と云う結党精神を持ちだされても首を縦には振れない。
特に法務関連への顔出しを希望する辺りも気持が悪い。勿論過去の歴史の中で、宗教的乃至は政治的弾圧を経験した経緯があるとしても、執拗過ぎる。
また、警察、検察、裁判所という法務関連の職に積極的に就かせている状況も気に障る。このように何らかの恣意的行動スタンスを持つ宗教性の強い政党は極力連立内に入れないのが政権の常道だろう。
あの自民党の体たらくは、その禁を破ったからということも出来る。御覧なさい自民党総裁選の腰砕けの様を。かたや民主党はとやかく言われ、マスメディアのネガキャン的報道を尻目に着々と世界に国内に、誠実に政治に取り組む姿勢を見せている。
なにせ自公政権の悪政を是正するための治療から取り掛からせられているわけで、口先代表と揶揄された前原国交相は孤軍奮闘している。
八ッ場ダムやJAL問題、ともに国交省及び自公政権の尻ぬぐいである。
鳩山首相も世界に絶好のタイミングで登場、まずは成功の部類に属する外交デビューを果たした。隅に追いやられ歯をむいて笑っていた首相とは大違いのようである。
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