言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

農水省は何をやっているのか?

2008年09月12日 21時34分53秒 | 批評
痛いニュース(ノ∀`):農水省「事故米は工業用糊に限り販売」 糊メーカー「米を原料に糊を作ってる話なんて聞いたことない」…農水省の説明は大ウソだった

元々の原因は農水省:イザ!2008/09/09 04:06
 ……事故米145トンを押し付けられた住友商事や、買い取り先として指名された三笠フーズとしては、そのやり場に困ったことだったろう。
 勘ぐりたくはないが、三笠フーズが暗黙の内に処理するのを、農水省は見逃していたのではないか、という疑いが浮かんでくる。

 農水省のご都合主義で民業圧迫、不正見逃し、って構図はだいたい見当は付いてましたけど、さらに追求すべきですね。

<キャベツ>豊作で7145トン出荷停止…農水省需給調整(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 毎年、毎年、同じことをやっていますけど、どうして対応策を考えないのか?
 成果のない農政が失敗だと、どうして気付かないのか? まったく分かりません。

 「豊作で過剰になっているキャベツの緊急需給調整を実施」とは言っても、全国農業協同組合連合会の農業に関する技術・経営に関する指導助言がうまくいってないということではないのか。

 「キャベツは今年7月中旬から安値が続き、最近の東京中央卸売市場では1キロ当たり50円台」とは言っても、庶民が購入する価格は1個150円程度。1個1キロ以下。
 小売店から直接契約であれば農家も十分な利益を得られるのではないかと思うのだが……。
 どうも全国農業協同組合連合会と卸売市場の結託が、流通などのコスト高の改善を妨げているとしか思えません。

 インターネットを活用して、農家と小売りを直接的に結びつけた方が安上がりだと思いますが、どうでしょう。

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