言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

フィナンシャル・タイムズの低俗さ

2009年09月01日 13時21分29秒 | 批評
 無知を通り越せば差別をも感じさせる。
 そう、理解を拒絶したところから差別はやってくるのだろう。

「日本にとって素晴らしい日」(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース 2009年9月1日(火)10:50
台湾や韓国のように日本の有権者も、ひとつの政治集団から別の集団に、権力を平和的に移動させたのだから。これは1955年以来、初めてのこと。8月30 日の総選挙で日本の民主党は地滑り的勝利を収め、中国共産党に匹敵するほど権力を長く独占していた自民党の覇権的支配をついに打倒した。


 でたらめを通り越して《無知》の何ものでもない。これだから所詮、外国人なのである。

 1993年から1994年にすでに非自民連立政権は誕生している。あのときは、新生党、新党さきがけ、日本新党、での細川内閣であった。
 「中国共産党に匹敵するほど権力を長く独占していた自民党の覇権的支配をついに打倒した」は笑わせるだけ。
 1995年では、自民党、社会党、新党さきがけ、での連立政権(村山内閣)だし、2000年らは自民党と公明党の連立政権だ。自民党の独裁でも支配でもない。
 特に村山内閣とは、社会党の村山富市委員長であり、であればこれは社会党政権であると言っても過言ではない。

 厳密に言えば過去に二度、今度で三度目の政権交代である。
 日本人を毛嫌いしている人間に何を言っても無駄だろうが……。

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