一方、ジェームズ・ナクトウェイの真摯な態度 (p.111)。救いは、綿井健陽さんやDAYS JAPANの広河隆一さんのようなごく少数ながらの良心的なジャーナリスト (p.128、p.132)。
余談、「タマちゃんを食べる会」というタイトルは、実は、新聞の担当者が大胆にもつけたらしい (p.121)。
「卑しい仕事」(p.216) という覚悟が必要。
付記にて、「・・・・・・ 衆院選の結果が出た。自民圧勝 (『信じぬ者は救われる』)。今日の世論調査では、「これほどに自民が勝って不安だ」との声が六八%。いまさら何言ってやがる。投票したのは誰だよ。人はこうして焼け野原で、呆然と空を見上げる。・・・・・・ 文字どおりの”ご臨終”」(p.222)。
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