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夕刊アメーバニュースの数週間前の記事【シリアで拘束疑いの安田純平氏 帰国便に姿現さず】(http://yukan-news.ameba.jp/20150716-34/)。
安田純平さんがシリアで拘束されているようだ。安否が大変に心配。アベ様らは一カ月以上前からその情報をつかんでおきながら、放置しているのではないか? 戦争法案・壊憲法案との関係でそうしているのであれば、あまりに不誠実である。与党議員も何とか手を打ってくれないだろうか。後藤健二さんの対応と同じ過ちを繰り返そうとしていないか? 無事を、とにかく、祈っている。
『●『ルポ戦場出稼ぎ労働者』読了』
「安田純平著。集英社新書、2010年3月第1刷発行」
「ファルージャ 日本本人人質拘束事件。
非情な日本政府の対応。「・・・「テロリスト」という言葉を
使うということは、無条件に殺されてしかるべきだ、
と判定を下すに等しい。人として、報道に携わる者として、
私は「テロ」「テロリスト」という言葉は使うべきではないと
拘束経験を通して改めて確認した。/・・・。/ちなみに、
私が日本政府に救出されたということはまずないと考えて
良いと思う」
犬になれというのか? 「・・・批判してくるだけなので正体は
分からないが、要するに、「政府の活動の邪魔にならないよう、
現場取材などせず、おとなしく政策に賛同していろ」ということだ。
/・・・。/・・・政府の決定にただ従うだけの「狗(いぬ)」に
なりはて、・・・」
「戦争という金儲け」
「間接的参戦。「・・・自らの払ってきた税金は既に戦争のために
費やされているのだから、日本国民は既に十分に参戦している」」
『●「主権在民 創刊1000号」 『週刊金曜日』
(2014年7月18日、1000号)についてのつぶやき』
「安田純平さん【現地ルポ 「イスラム国」が支配地域を拡大
制圧されたファルージャをゆく】、「イラクは国家分裂の危機にある
・・イラク市民の間の亀裂は危険な水準にまで来ているようだ」。
『ルポ戦場出稼ぎ労働者』
(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/25aeb85839f7e9274655adf7a976c909)」
『●「自己責任」バッシングと
映画『ファルージャ イラク戦争日本人人質事件・・・そして』』
『●「ではなぜ読者や視聴者はシリアが危険だと知っているのか。
伝えようとした人が現場にいたからです」』
「イラクでは2004年4月にボランティア活動家の高遠菜穂子さんら
3人と、取材中だったフリージャーナリストの安田純平さんら2人が
相次いで誘拐された事件が起きている。高遠さんらを誘拐した
犯人グループは自衛隊のイラクからの撤退を要求した。政府は
応じなかったが、5人とも4月中に解放された。」
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【http://yukan-news.ameba.jp/20150716-34/】
シリアで拘束疑いの安田純平氏 帰国便に姿現さず
2015年07月16日 09時25分
シリアで消息不明となり、イスラム過激派組織「ヌスラ戦線」に拘束されたことが疑われているジャーナリストの安田純平氏。同氏が、搭乗を予定していた飛行機に姿を現さなかったことをジャーナリストの田中稔氏がツイッターで伝えている。
安田氏は6月20日以来、ツイッターの更新が途絶えている状態で、連絡が取れなくなっていることから安否が心配されていた。菅義偉官房長官は7月9日の記者会見で、「邦人ジャーナリストが拘束されている情報には接していない」と述べているが、民主党の有田芳生参議院議員は「官邸は先週水曜日に週刊誌から問い合わせがあり、安田純平さんがヌスラ戦線に拘束された可能性があることを認識しています」とツイッターで明かしていた。
田中氏は以前から安田氏と連絡が取れなくなっていることについて懸念を抱いており、7月14日にはツイッターで「安田純平氏が帰国のために予約したイスタンブール発成田行きの飛行機に安田氏の姿がないようだ」と報告している。
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政府の対応も酷すぎるとも思います。
もし、官邸がこれからも何もしないとしたら「何か、この情報を隠す理由があるのではないか?」という疑惑さえ持たれても仕方がないと思います。