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●原子力「ムラ寄生」委員会の机上の空論: 「大幅に下回」るように計算すれば下回る

2014年06月04日 00時00分04秒 | Weblog


東京新聞の記事【審査合格原発の事故線量試算 5キロ圏外で避難基準下回る】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014052801001231.html)。

 「半径5キロ圏外は、事故後1週間の被ばく線量で100ミリシーベルトとした国際原子力機関(IAEA)の避難基準を下回り、屋内退避などの対策でさらに低減できるとした」・・・・・・原子力「ムラ寄生」委員会の机上の空論。下回るように計算したのだから、下回るにきまっている。オーバーすれば公表しなけりゃいいだけで、条件を変えて下回るまで計算できたものだけを公表してるんじゃないの?

   『●こんな国に大飯原発を再稼働させて大丈夫か?
     「・・・バスに乗り、一路、大飯原発をめざす。文字通り「一路」、
      国道241号線という一本の道しかない。大飯原発のある
      大島半島と、小浜湾をまたがり本土とを結んでいる橋も一本しかない。
      しかも老朽化で大地震には耐えられないという。つまり大地震が起き、
      橋が崩落したり一本道が不通になれば、
      大島半島の住民は逃げ場を失う。そこで放射能もれの事故が
      発生したら・・・」

   『●所詮机上の空論、原発など動かさないことが最良の道
   『●原子力「寄生」委員会の審査に通ったからといって何だというのでしょう?

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014052801001231.html

審査合格原発の事故線量試算 5キロ圏外で避難基準下回る
2014年5月28日 12時28分

 原子力規制委員会は28日、再稼働の前提となる審査に合格した原発で過酷事故が発生した場合、周辺住民の被ばく線量がどの程度になるかの目安を示す試算結果を公表した。半径5キロ圏外は、事故後1週間の被ばく線量で100ミリシーベルトとした国際原子力機関IAEA)の避難基準を下回り、屋内退避などの対策でさらに低減できるとした。

 特定の原発ではなくモデルケースとして試算。試算の想定は東京電力福島第1原発事故の規模を大幅に下回っており、規制委は「これ以上の規模の事故が起こらないことを意味しない」としている。

(共同)
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