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●再び原発人災が発生した時、原発推進派議員に何ができるのか?

2013年06月12日 00時00分45秒 | Weblog


zakzakの記事(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130605/frn1306051059000-n1.htm)とasahi.comの記事(http://www.asahi.com/politics/update/0605/TKY201306050029.html)。

 菅直人氏の行動の方が、よほど自公議員やその他の原発推進議員より、はるかにマシではないでしょうか? 番犬様に向かってオスプレイに尻尾を振る橋下元大阪〝ト〟知事より、菅氏の方がはるかにマシ。

  『●東京電力原発人災処理、計画性もヘッタクレもなく
  『●原発で働く: 「コスト優先」、「命は二の次」
  『●敦賀原発廃炉に向けて足踏み: 自民党による政治的圧力?
  『●原発推進のために何でもする人たち
  『●もんじゅ: 責任者に責任を取っていただきましょう
  『●「成長戦略に「原発の活用」」: あ~恥ずかしい政権、恥ずかしい国
  『●「原発さえなければ」「福島の百姓は終わりだ」: 東京電力原発人災と自殺には因果関係あり

 「原発輸出、今は恥じている」と述べたそうだが、そう、そういう行為は「」なのです。「恥ずべき行為」なのです。
 再び原発人災が発生した時、原発推進派議員に何ができるのでしょうか? 自分たちだけが、世界のどこかの「安全」な場所にでも逃げることができる、とでも思っているのでしょうか?

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http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130605/frn1306051059000-n1.htm

菅元首相、米国で世界に「脱原発、急げ」 退任後初の海外
2013.06.05

【ワシントン=柿内公輔】 東京電力福島第1原発事故の発生当時に首相を務めた菅直人氏が4日、カリフォルニア州サンディエゴで開かれた原発問題のイベントに参加し、各国が脱原発を急ぐよう訴えた

 イベントは脱原発を掲げる米環境保護団体が主催。菅元首相が海外で反原発のイベントに参加するのは首相退任後初めてという。

 菅氏は「原発を稼働すれば核廃棄物ができる。早くストップ(稼働停止)させた方がトータルのコストは安くなる」と主張。安全性の観点からも、米国を含め世界が脱原発に踏み切るべきだとの持論を展開した。

 菅氏は事故の直後に、最悪の場合として東京都を含めて5000万人が避難しなければならない事態も想定したと指摘。「日本が国としての機能を長期間失う可能性すらあった」などと振り返った。

 国会の事故調査委員会の報告書などで、菅氏は福島の事故の発生当時、「指揮命令系統の混乱を拡大させた」などと批判されているが、菅氏はイベントで、「専門家の意見を聞いたし、私に上がってこない情報もあった」と反論した。
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http://www.asahi.com/politics/update/0605/TKY201306050029.html

2013年6月5日10時48分
菅元首相「原発輸出、今は恥じている」 米国で語る

【サンディエゴ=藤えりか】 訪米中の民主党の菅直人元首相はサンディエゴで4日、インドやトルコ、ベトナムなどへの日本の原発輸出について、「私も3・11前は『原発は安全』と(考えて)導入をお願いしてきたが、今はそのことを恥じている」と語った。・・・・・・・・・。
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