先日、撮影に来たとき見つけた新鶴温泉健康センターに
入ってみよう、ということでやって来た。
JR只見線の根岸駅の脇道をどこまでも直進すると、中田観音の
案内板があるので、そこで中田観音まで行き、その道を
直進するとあります。
ほっとぴあ新鶴の案内板の通りに行っても、ちょっと遠回りになりますが、
行くことができます。
「なんだ、ほっとぴあ新鶴のことかよ」という方がいるかもしれないが、
厳密には違うようだ。
ほっとぴあ新鶴は「宿泊施設」で、日帰り入浴の施設は
「新鶴温泉健康センター」というようです。
駐車場の真正面の入り口が、ほっとぴあ新鶴で、新鶴温泉健康センター
の入り口は、そこから30mくらい左側です。
両方の施設は、渡り廊下でつながっています。
つながってはいますが、ほっとぴあ新鶴側から入って、渡り廊下から
新鶴温泉健康センターに行くことはできません(宿泊者は可)。
ちゃんと左側の入り口から入ってください。
ここからはパンフの情報。
営業時間は8:00~21:30
定休日の記載がないので、基本、年中無休かもしれません。
入浴料 510円
貸しタオルの記載がないので、持参した方がいいかも。
この手の入浴施設は何度か入ったことがあるので、
「まあ、あんな感じだろう」と思っていたが、ここが今までで一番だ。
サウナはもちろん、薬湯、寝湯、加圧湯、バブルジェット湯などがある。
天然温泉で、ただの大きい風呂、ではないのだ。お得感、満載。
温泉保養施設のシャワーは、普通は、ボタンを押しても、
一定時間経つと止まるようになっている。
もちろん節水のためだが、いちいち押し直すのが面倒くさい。
ここのシャワーは、一度押すと出っぱなし。
シャンプーするときなど、助かる。細かいことだが・・・
もちろん食堂、売店もあるよ。
無料の大休憩所が2カ所もある。
これで510円は安い。
残念なのは、喜多方市からちょっと遠いこと。
まあ、近かったら近かったで、「なんでこんなにたくさん、温泉施設作るんだよ」と
文句言ってましたがね(笑)。
帰りは、ほっとぴあ新鶴の道路を挟んで向かいの「Hattando」でお茶。
ハッタンドウと読むようです。
ここも、前回来たときに、目をつけていました。
なにも基本情報がわからないので、ここからは食べログ情報です。
この店は、会津若松市の三番山下と同じオーナーで、姉妹店だそうです。
会津の西部山麓を走る旧道の名前「八反道(はったんどう)」から、
名前をとったそうです。
パンフによると、
営業時間 11:00~17:00
定休日 木曜日
だそうです。
外見はオシャレなんだが、なにせブドウ畑の真ん中ですから、
そんなに混んでないだろうと思っていたら・・・5台分ある駐車場が空いていない。
えーっ、こんなに人が入っているの?
しかたなく、ほっとぴあ新鶴に車を駐めたまま、歩いて店内へ。
2階が入り口になっています。
スタッフが全員、若い女性。ほー、今どきの店というわけか。
この店は、前払いです。
チーズタルトとアイスコーヒーを注文しました。600円です。
安いのか高いのか、はたまた妥当なのか、わかりません。
スタッフが若い女性なら、お客さんも若い女性ばかり。
うーん、おじさん、針のむしろ。
アイスコーヒーは、いたって普通。
チーズタルトは、ブルーベリーとラズベリーのジャムとストロベリーの
ペースト。いわゆるベリーソースですな。
ラズベリーが酸っぱい。ミントがいい感じ。
ごちそうさま。こんどはランチセット980円に挑戦してみるかな。
あっ、ミントで思い出した。
猪苗代ハーブ園のミントは、葉っぱをちぎって香りを確認できます。
ペパーミント、スペアミント、クールミント、アップルミント、色々あります。
ぜひ、試してみてください。
ただし、売店で売っているミントティーは・・・うーん、微妙(笑)。