Danny Boy

とりとめもなく日記を書いています

blank13

2018-02-24 22:22:23 | 映画
漣さんのショックが抜けないです。
自分は水曜日、バイプレイヤーズをリアタイで笑って視聴して最後のテロップに「は?」ってなった人の1人です。
ネコナデを見て風ちゃんトラちゃんのブログをずっと見てきて彼らも年をとってきて2匹がいなくなったら漣さん悲しむだろうなって思っていたのにまさかこんなことになるなんて・・。
もっとずっと見ていたかったです。
突然仲間を失ったバイプレイヤーズの面々もスタッフも残りをなんとか踏ん張って乗り越えて頂きたいです。
来週のバイプレイヤーズは泣き笑いで見ちゃうだろうな・・。

さて、今日はblank13という映画を見てきました。
福岡では今日から公開です。
いい映画だった・・というかいいお葬式だった〜。(^_^;)
内容は幼い頃に出ていったギャンブル好きな父親が死に、お葬式でその空白の13年を知るというお話。
お父さんがリリーフランキーさんでその息子が斎藤工さんと高橋一生さん。
斎藤さんは監督もやって役者もやって・・という両方で関わられてます。
ちょっと時間も短いしミニシアター向けなのかな?
なんというかよく知った方がちょこっとずつ顔を出されてて仲間内で集まって作りましたという学生の自主製作映画みたいな雰囲気もありました。
自分は一生さんが出ることくらいしか知らないで見に行ったので二朗さんが出てきたときはびっくり。
後半戦は彼の独壇場でしたね。(^_^;)
彼の役が場を仕切ってくれたからいいお葬式になったのでとてもありがたい存在でした。
近くの盛大なお葬式との対比も面白かったです。
最初はああいう立派なお葬式ができるほうがいい人生の締めくくりみたいな雰囲気があったのに最後には見事にひっくり返ってしまったという・・。
題名からはどんな映画なのかイマイチ想像が出来なかったのですがいい意味で裏切られました。
しっとり泣ける映画でとても良かったです。
斎藤工さん、なかなかやりますなぁ。(^O^)