ショコラちゃんのレストラン

「ショコラちゃんのレストラン」
作：中川ひろたか
絵：はたこうしろう
発行所：講談社
初版発行：2004年1月


「ショコラちゃん」シリーズです


ショコラちゃんはお料理上手。どんな料理だって作れちゃう。

包丁遣いだってとっても上手。
切った野菜をお鍋に入れて、美味しいシチューを作ります。

ホットケーキも作ります。
たまごを割って、シャカシャカ混ぜて、フライパンでジュ　　　！
表が焼けたら裏も焼きます。
こうして焼いたホットケーキがいっぱい！！

お料理って楽しい。
犬のバニラも手伝ってくれますので、ショコラちゃんはどんどんお料理を作ります。
気がつけば。。。
ピザに、サンドイッチに、オムライスに、コロッケに、エビフライに…etc.
こんなにたくさん食べきれない。

そこでショコラちゃんはいいことを思いつくのです。
レストランを作るのです。ショコラちゃんのお店を！！

失敗しても作りすぎても笑顔でごまかしちゃうあたりが、ショコラちゃんらしいです
でも作りすぎたお料理でみんなが喜んでくれるという、なんとも優しいお話なのです。
そう言えば、わが子がおままごとのお料理をご馳走してくれる時も、山盛りモリモリ！！
こどもの発想って同じなのですね♪


さて、レストランのお話デス。

先日の旅行の時のこと。初日の昼食は　中華料理を予定していました。
わが子は卵アレルギーがあるため、飛び込みでお店に入ることはあまりありません。
事前に食べられそうな物があるお店を選んでおくことが多いのです。
埼玉を出発すること２時間ちょっと。ようやく昼食予定のお店に到着

　　　　と、思ったら。。。
『本日定休日』の看板がっ

どういうことですかっ!!　企画＆下調べ担当の旦那サン
そう、彼の計画っていつも“詰め”が甘いんです
お店の場所とかは丹念にリサーチするんですけどね。いっつも定休日をチェックしないんです。
　補足》これが初めてではありません。秋の旅行でもやっちまってます。。。

替わりのお店を探しますが、定休日が同じだったり、
行ってみたお店が、とーっても素敵過ぎて敷居が高かったり、
空腹で路頭に迷うわれら…

そんな時、ふと…「この先の強羅に…確か。。。」私の中によぎる記憶。

そう!!　私たちが旅行へ行く２週間ほど前に、ちひサンがブログで紹介されていたお店
ガイドブックやナビで慌てて調べる旦那サンをよそに、母の中ではすでに決定です。

　　箱根　ぱんのみみ
お店は多くのお客さんで賑わっていましたが、タイミングよく、数分待つくらいですぐに席につけました。
とりあえず名物の「ぱんグラタン」は頼まねばっ!!
お店の方に伺ったら、卵も使っていないとのことだったので、むしろ結果オーライといったところでしょうか。
しっかりした味付けと、ありえないほどのボリュームに大満足でした
むしろ中華でなくてよかった～と思ってしまうほど、母は大満足。

ちひサンのお写真がとっても美味しそうです～ぜひぜひ見てください♪
ちなみに、母の撮った写真は門外不出レベルでありましたので封印デス
　ちひサンのブログ記事はコチラ

ちひサン、結局行ってしまいましたよ～(笑)
ちひサン情報がなかったら、蕎麦になるところでした(蕎麦でもいいけど、天ぷらもない蕎麦ですから：涙)
そして、前記事に引き続き、連続でリンクさせてもらっちゃいました。
ありがとうございました



　　今日で東北関東大震災から１週間。
　　　　今回被災された皆様に、一日も早く復興の道が開けますように。
　　　　そして復興できるその日まで、応援し続けています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　motomoto　



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