「むしのうた」
作:三木卓
絵:杉浦範茂
発行所:講談社
初版発行:2006年6月
教育テレビの『てれび絵本』で見て、わが子がとりこになってしまった絵本です
『虫をみつけたので、じっと耳をすましてみました。
そうしたら、こんな詩がきこえてきました
こんな前書きから始まる、虫たちを主役にした“詩”。
アゲハチョウ、カマキリ、オトシブミ、ゲンジボタル、アリ…etc.
様々な虫たちの、春夏秋冬を感じる詩がたくさん詰まっているんです。
巻末にはそれぞれの虫の解説がついています。→
解説って言っても、堅苦しい図鑑のようなものではなく、
優しく分かりやすい言葉で、虫たちの特徴を解説してくれているんです。
わが子のお気に入りはなんと言ってもこれ!
『クワガタ』
もりの クヌギの こくぎかん よわいあいては あごのはさみで ふっとばす
つよいあいてには やられちゃう しかたないよな はっけよい
よあけの うちだし まだまだだ
虫好きはもちろん、虫嫌いであっても、ちょっぴり覗いてみたい虫の世界が描かれています
虫ということで、先日出会った虫のお話
先日、家からほど近いところにある農園へブルーベリー狩りに行ってきました。
今年は虫が発生していて、お客さんでも一人刺されてしまった人がいるという話を聞いた後、いざブルーベリー畑へ!
開始5分も経たずして、腕にしびれるような痛みが
そう…母が第2の被害者となってしまいましたオオアタリ~
“犯人”は『イラガ』という、かなり気持ちの悪い幼虫。それが一か所に密集しているから怖い。
すぐに薬を塗ったので腫れることもなく、すぐに痛みも治まったのですがね。
あまりについていないので、多少気持ちが凹みました(苦笑)。
おまけに摘み取り中に豪雨に遭うという…
そんなこんなで散々なブルーベリー摘みだったのですが、わが子には最高のプレゼントが。
あえて言うなら、それも“虫”です。それは次回にでも。
母はそんなもんより、戦利品のほうが嬉しいです~
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