

SUPER 8
僕たちは、ひとりじゃない。
上映時間 111分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(パラマウント)
初公開年月 2011/06/24
ジャンル SF/アドベンチャー/ファンタジー
【解説】
「M:i:III」「スター・トレック」のJ・J・エイブラムス監督が、
本作の製作を務める巨匠スティーヴン・スピルバーグとの夢のコラボで
描くSFジュブナイル・アドベンチャー大作。
1979年の田舎町を舞台に、8ミリカメラで自主映画を撮影中に
偶然列車事故を目撃した少年少女たちが、やがて不可解な事件に
巻き込まれ、思いもよらぬ大冒険を繰り広げるさまを、
スピルバーグ作品へのオマージュも盛り込みつつ
ノスタルジック・テイストあふれるタッチで描き出す。

【簡単感想】<109シネマズにて鑑賞>
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「ET」を超えた!今世紀最大の傑作との呼び声が高い・・・とか言う宣伝文句は、
かなりオーバーで、期待度MAXで観に行ってしまうと肩透かしかな。。。
そこまで期待しないで観に行けば、それなりに楽しめる作品でした

映画作りが好きな子どもたちの映画とモンスター映画を合わせた作品
(と監督が言ってました)で、友情・親子愛・少年と少女の恋・映画作りへの情熱
宇宙人との戦い・政府の秘密主義・軍の横暴等々・・・と内容も盛りだくさん、
そして、ツッコミどころも盛りだくさん?(笑)でしたが
母の死を乗り越えられなかった少年の成長、子どもたちの友情など
映画の後味は良かったですし、

すごく面白くて評価上がりました


地球に残された宇宙人が帰るまでと言うのは、「ET」ですし
(ETと違って凶暴な宇宙人でしたが、それにはワケがあります)、
映画作りをしている子どもたちのお話は「グーニーズ」「スタンドバイミー」、
そして、何となく漂う「宇宙戦争」(ダコタちゃんの妹が出てるし・笑)の
シーンと既視感に襲われましたが、舞台となった1970年代後半を感じさせる
映像の雰囲気や音楽など嫌いじゃなかったです。

メイクや特殊効果担当の主人公のジョー、映画作りに燃える監督のチャールズ
ゾンビ映画の主演のマーティン、ヒロインのアリス、音響?係りのブレストン
爆薬担当&ゾンビ役のケアリー
キャストのこどもたちの演技が自然で、それぞれに個性があって
いい味出していました


アリスは、ダコタちゃんの妹のエル・ファニング、『ベンジャミンバトン・数奇な人生』
以来、久々に見ましたが、今年の4月で13歳、と言う事は撮影時は、
12歳、大人っぽいですね

ブレストン役の子は、『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』以来ですが、
彼も大人っぽくなってました

友情物語としての部分ならDVDの鑑賞でもOKですが、冒頭の列車の
ど派手な爆発シーン(あんな爆発あったら、みんな死ぬでしょ・笑)や
ラストのシーンなどはスクリーンで観たほうが迫力が感じられるので
この映画が気になったかたは、スクリーンでの鑑賞をお薦めし致します

ちなみに、タイトルの‘スーパー8’とは・・・
1965年にコダック社が発売し、家庭用に普及させた8ミリ映画の規格のことで
‘スーパー8方式’のカメラとこのカメラに装着するカセット用フィルムがあれば
手軽に映画を撮ることができたとのこと。ちなみに、エイブラムス監督も8歳の時に
‘スーパー8’で映画を撮ったとのことです。
日本では、富士フィルムの‘フジカシングル8’のほうが普及していたようですが・・・

これが可笑しくて~。良くできているんですよね~

サムライミもピータージャクソンもゾンビ系の映画を皮切りに
有名になったんですよね?と言う事は、ゾンビ映画は、有名監督になる登竜門?
このゾンビ映画を撮ったチャールズは、偉大な監督になるかもしれませんね(笑)


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【ストーリー】
1979年の夏。オハイオの小さな町で父親と2人暮らしの少年ジョー。
ある夜、親に内緒で家を抜け出し、親友5人とともに駅舎で
8ミリ映画の撮影していて、列車の脱線事故に遭遇する。
混乱の中で偶然にも、8ミリカメラは大破した列車から
飛び出してくる“何か”を映し出していた。
やがて現場に到着した軍は、何者かに極秘情報が知られてしまったと、
大規模な捜索を展開する。現場から逃げ帰ったジョーたちは、誰にも
言わないと誓い合うが、ほどなく町では不可解な事件が次々と起き始め…。


スピルバーグで育った世代的にはこういうSFは正にツボで、ちょっと子供っぽく見えなくもないんだけど、それがまたスピルバーグらしくて良かったりします^^
それに引き換え、ダコタちゃんは『宇宙戦争』のときに11歳(?)とはいえ
トムに抱っこされてましたよね^^;
なんだろう、あの時は園児の役だったのかな~。
予告編からして過大でしたからねぇ・・・(苦笑)
展開的には悪くないと思います。
むしろなかなか正体を見せない“何か”にはハラハラドキドキしました。
エンドクレジットのゾンビ映画が本作の見所ですね♪
(感想は又、後ほどUP致します)
私は かなり期待して観に行ったくちです
ストーリーに新しさを感じず 今までによくあるパターンやんっ
エンドロールで流れる「おまけ」の映画が面白くて思わず笑ってしまいました
『奥さんがいることで物語に深みが増すんだ』…なかなかあの年齢で言える台詞じゃないですよね(笑)。
子供たちが大人の気付かない異変を察知して、活躍する…みたいな展開だと、もっとともや好みだったかな~。
確かにあの宣伝はやり過ぎで反感持っちゃうよね~ww。
エルちゃんが、大人っぽくなっててびっくり!!人の子の成長は早いわ~(おばさん発言 笑)
子供たちがみんなよかったよね~。
もう一度子供に戻れたら、私もあんな風に映画撮りたいなぁ~。役目は多分ゾンビでやられちゃう役だけど~~~(爆)
ハートウォーミングっぽいCMだけど、人間食べられていたよね?大汗
ひろちゃんが面白かったと書いていたので、ホントは「Xマン」観ようと思って行ったんです。
珍しく車で行ったら、混んでいて
それで「スーパー8」観ることにしたんですよ。。
なので、あまり期待もせず見たので、わりと面白かったです~
なんとなく懐かしい感じで、良かったです!
宇宙生物は、技術の進歩でしょうか!?とっても怖そうでしたが。。
TVCMは、過大評価しすぎで
KLYさんは、試写会で一足早く鑑賞できて
良かったですね
良くも悪くもスピルバーグ映画って言うこと
でしょうかね
11才?妹のエルちゃんはこの作品の撮影時は12歳?同じくらいの年齢なのに、ダコタちゃんは子供っぽいし、エルちゃんは大人っぽいですね。かたや小学生、かたや高校生に見えるって感じですよね
>トムに抱っこされてましたよね^^;
なんだろう、あの時は園児の役だったのかな~。
そそ、抱っこされてましたよね(苦笑)
itukaさん、11才の子捕まえて、園児って
そりゃあ酷いでしょう(笑)
面白かったあって絶対になっていたと
思います
>むしろなかなか正体を見せない“何か”にはハラハラドキドキしました。
そうなんですよね^^私も、そのへんのところは、ドキドキハラハラして観ていました
全体的に見て、決してつまらなくはなかったのですが、エンドクレジットで流れたゾンビ映画が、1番面白かったかも~と思った私
でした(笑)