「えーーーーー」その事件は母の叫びから始まった・・・。
何かと思い母を見ると母はひたすら冷蔵庫を覗いている。なんと母が買っていた6本のビールがなくなってしまったのである。
『真夏に起こった惨劇！！！！ビール6本失踪事件』
第一発見者の母Ｋは「なんでなんであったはずなのに！！まるできつねにつままれたようだわ」と証言した。
机をみるとビールの空き缶が2つ。すでにＫは2本飲みほしたところだ。どうやらＫは冷蔵庫に冷やしている3本目のビールをとり、ついでに4本目以降を冷やそうと思いビールがないことにに気づいたらしい。
ここで名探偵おもとの登場だ。この難事件をおもとが解いて見せましょう。
犯人はビールが大好きな人間に間違いないでしょう。そう犯人はＫさんあなたです！！！！
まず一つにあなたは、ビールを冷やすのはいいが、ビール六缶をパックしている周りの厚紙は中身がなくなっても絶対に捨てようとはしない。ビニール袋の中に入ってビールだけが取り出された厚紙はまるで、ビールが入っているようで、ふと見ただけでは、中にあるかないかはわからない。だからあなたは視覚けで判断して、ビールが6本あると思い込んでしまったのだ。つまりもともと家の中にはビールはなかった！ビール６本は最初からあなたの胃の中に入っていたのだ！！！
真実はいつも一つ！！！！！！！！！！！！！！！