癒し系獣医師の動物病院開業日誌

アニマルセラピー団体で活動している癒し系獣医師。農業団体職員から脱サラし、動物病院を開業しています!

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老犬の病気 甲状腺機能低下症

2011年05月08日 | 動物医療
公園の桜もやっと満開でしょうか。
散歩に行くととてもきれいに咲いた桜が誇らしげでした。
今年の春は、寒い!というのが、皆さん一致した意見です。

老犬で怖い病気をあげるなら、「甲状腺機能低下症」をひとつ挙げたいですね。
なにしろ、症状が
・運動意欲の低下
・寝ていることが多い
・肥満
・便秘
・脱毛
・運動障害
など、一見どれも「老化」によるものと考えてしまうものばかりです。
裏を返せば、急激に症状が進行するものではありませんが、病気と老化は当然区別して、治療すべきものはしないと病気が進行します。

何となく、食べないのに太り始めたら、病院で検査しましょう。
診断は容易です。血液を採取して血液中の甲状腺ホルモンの量を定量すればいいのです。
それと、コレステロールも高い傾向があり、肝機能も少し落ちていればまず、この病気と診断されます。

治療は、甲状腺ホルモン剤を投与することになります。
効果があれば、運動性や食欲や生活態度が改善します。

たいして、食べないのに太ってきて、元気がなんとなくないワンチャン、特に高齢犬はまずチエックが必要です。

効果があれば、運動性や食欲や生活態度が改善します。

たいして、食べないのに太ってきて、元気がなんとなくないワンチャン、特に高齢犬はまずチエックが必要です。

実は、僕も甲状腺ホルモン飲んでます!

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