四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

こたつの中に入って・・・

2017-01-03 09:53:58 | 新聞記事から
♪お正月と云えば 炬燵を囲んで
 お雑煮を食べながら 歌留多をしたものです
※はっぴいえんど「春よこい」より

伝説のロックバンド、はっぴいえんどの「春よこい」。
炬燵の中に入って、みかんを食べながら70年代の音楽を聴くのって最高だね。

映画『ALWAYS 三丁目の夕日』
炬燵の中に入って、饅頭でも食べながら映画を観るのって最高だね。

「箱根駅伝」
炬燵の中に入って、お茶でも飲みながら「箱根駅伝」を観るのって最高だね。

炬燵の中に入って、うたた寝してしまうって最高だね。

お正月は炬燵の中に入ってのんびり過ごす。
それが一般的庶民の正月だと僕は思っていた。

ところが今日の中日新聞1面、中日春秋にこんなことが書かれている。
三年前の全国調査によると、こたつが家にあるとおっしゃる人は全体の五割もないそうだ。
とくに東京など大都市ほど、「こたつ離れ」の傾向が強いという。

こたつはもはや、昭和のモノなのか。
新聞にも書いてある、「かつての日本の家庭内の光景は幻となるのだろうか」、と。
なんかちょっと寂しい世の中になってしまいそうだ。

さてと、昭和の人間は今から炬燵の中に入って、本でも読もうか。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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こたつ無いです (pukariko)
2017-01-03 11:23:17
今年もよろしくお願いいたします。

バリバリ昭和の人間ですが、こたつ無いです。
もうずっと何十年もナシできました。
ホントはこたつでのんびりしたいんですが、
入ってしまうと出るのが辛くて辛くて・・・
だからやめました。
子供の頃、家族そろってこたつに入っていて、
だれが新聞取りに行くか、誰が電気つけに行くかでじゃんけんしたり・・・
なつかしいです。

マンションなど和室そのものがなくなってきているのも
こたつ離れに関係あるかもしれませんね。
pukarikoさんへ (四代目桶屋金之助)
2017-01-04 09:42:31
>入ってしまうと出るのが辛くて辛くて・・・
この気持ち本当にわかります。トイレに行くのも辛い時があるのです。
でも、やっぱり止めれないんです。

下手なブログですが、こちらこそ今年もよろしくお願いします。

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