ごきげんよう六華姫

六華時々ごん太byごんママ

カフェ&お花見デート

2018年04月01日 | Weblog
土曜日、朝一番でごんパパと一緒に六華の目の受診に行ってきました。
すると1週間前には見られなかった新たなことが…
レンズが落下しているというのです。
確かに先生に説明してもらいながら六華の目を見たら、レンズと思われる部分がずれていました。
先生は、これで一連の流れがつながったと詳しく説明してくれました。
おそらく白内障が原因でガチガチになっていた目の裏でブドウ膜炎が起こり、その後レンズを支えている
組織が劣化して支えきれなくなり落下、その結果緑内障を起こしたとのことでした。
過去にも7歳の柴犬の子が同じ症状で眼科専門医を紹介したとおっしゃっていました。
ただ、レンズが落ちたからまたもとに戻して付け直すなどということは不可能らしく、
眼科専門医でもそれはできないそうです。
結局その7歳の子もステロイドの長期服用で他の病気になってしまったらしいです。

今の六華は、左目の焦点が合わない状態で、見えている部分と見えない部分があるらしいのです。
じゃぁ今後どうするのかというと、ひどい痛みは今のところはまず出ないらしく、牛眼といって目がパンパンに
腫れる状態から、次に腫れた分だけ縮んで行き完全に見えなくなるという一連の流れを、できるだけ先延ばしに
することらしいです。
幸い全く作用の違う2種類の目薬の組み合わせがとてもよく効いていて、
続けて点眼することでこのままの状態を保つことができたら、
最終的な結末をかなり先にできるらしいです。

もちろん納得行くまで眼科専門医の話を聞きたかったら遠慮なく言ってください、すぐに紹介しますからと
言ってくれましたが、何をしても視力が戻らないなら同じことだとごんパパとも考えが一致したので、
このまま信頼している主治医の先生に任せようと決めました。
それに、点眼を続けること以外、日常生活に何の制限もないらしいのです。
運動もお出かけもシャンプーも大丈夫だそうです。
何年先か何か月先かにどうなるかはわからないけど、先生と相談しながらその時その時の最善の方法を
取ろうと思います。

ごんパパと、少しだけ気が楽になったねと話しながら、以前から約束していたふくすけ君と
会うことにしました。
本当は浜寺公園でお花見のはずが、六華の目を気遣ってくださって、
カフェデートに変更してくれていました。

とても心配してくださっていたバークスさんでの待ち合わせで、オーナーさんにも今回の
報告ができました。
事情を分かってくださっているテンスケパパさんとママさんは、六華のために全国から
眼病平癒のお参りに来るという『柳谷観音』のお守りとお水を持ってきてくださいました。



有難いことです。
感謝の気持ちしかありません。


ふくすけ君、めっちゃ大きくなってる~!!!








おいしいランチを食べながら、いっぱいお話しできました。
こんな可愛いくて春らしいデザートも食べましたよ。





六華も私とごんパパが久しぶりに心から笑っているのが嬉しかったのか、
自分の今の状況に慣れてきたのか、とても明るくいい表情でした。

そしていいお天気だったので、バークスのオーナーさんに教えてもらった『久米田池』へ
お花見に行くことにしました。














めちゃくちゃきれいでいっぱい咲いてる~












ふくすけ君、どんなわんちゃんとも仲良くできます。
いい子だね~。








久米田寺はいい写真が撮れます。







六華が大好きな東屋で、ふくすけ君とバークスさんでテイクアウトした
わんこの回転焼きを食べました。














「六華姉ちゃん、隣に行ってもいい?」




「それ以上近づかないで。」
「姐さん…すんません…」





桜満開のきれいな景色の中、本当に楽しそうにしていた六華です。
おやつをいっぱいくれるてんちゃんパパさんと、優しいママさんとふくちゃんのおかげです。
いろいろ心配をおかけしてすみませんでした。
そして楽しい一日をありがとうございました。








コメント (3)
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