水彩画は楽しい!!

趣味で描く水彩画などを公開
IKUO MOCHIGI

「 フェラーリとカフェテラス 」

2021年02月28日 11時08分30秒 | 水彩画
Stay at home
北イタリアの都市13日間のスケッチ旅から再び描き始めた。

<8日目>
起点メストレからパドヴァへ。
パドヴァにあるパドヴァ大学はコペルニクス、ガリレオ・ガリレイなどが卒業した大学で有名だ。

その大学の近くのシニョーリ広場を散策中に見かけた光景を描いてみた。

NO.2021019
「 フェラーリとカフェテラス 」パドヴァ
"Ferrari and cafe terrace" Padova, Italy
透明水彩(watercolor) VIFART紙 F4 」

鉛筆で下描き後、建物を描き込む

更に陰影を描き込み、パラソルを着色

テラス席の雰囲気を描き込む

停車中のフェラーリを描き込み、全体の細かい個所を加筆修整して完成。



「 エレミターニ教会 」

2021年02月26日 10時11分20秒 | 水彩画
Stay at home
北イタリアの都市13日間のスケッチ旅から再び描き始めた。

<8
日目>
8日目は、起点メストレからパドヴァへ。
パドヴァにあるパドヴァ大学はコペルニクス、ガリレオ・ガリレイなどが卒業した大学で有名だ。
世界遺産スクロヴェーニ礼拝堂を見学した後、すぐそばのエレミターニ教会へ立ち寄った。
第二次大戦時連合国側の戦闘機によって数度の爆撃を受けた街で、エレミターニ教会付属の礼拝堂も破壊された(教会がドイツ軍本部に隣接していたため巻き添えとなった)。一部の美術史家は戦時中イタリア最大の文化的損失とみなしていて、確かに内部に入るとどこの教会や聖堂にも見られる鮮やかな装飾物はなく質素な感じが印象的だった。
そんな教会を描いてみた。

NO.2021018
「 エレミターニ教会 」パドヴァ
"Eremitani Church" Padova, Italy
透明水彩(watercolor) VIFART紙 F4 」

鉛筆で下描き後、天井と壁面を着色(天井は重厚さを出したいため何度も重ね塗りした)

更に描き込んでから礼拝者と木の長椅子や訪問者を描き込む

全体に着色を調整して床の大理石を描き始めた

更に描き込み完成。


「 伊根残雪 」

2021年02月22日 09時36分04秒 | 水彩画
数年前、京都からレンタカーで城崎温泉まで3日間の旅をした。
途中伊根町伊根湾に立ち寄った
湾に面する民家を描いてみた。

NO.2021017
「 伊根(京都)残雪 」
”Remaining snow in Ine Bay in Kyoto."
透明水彩(watercolor) VIFART紙 F4 」

鉛筆で下描き後、空と遠景の山を着色

湾岸の民家を描き始める

中景の山の重なりを描き込む

民家を更に描き込み、海面を描き始める

更に海面を描き込み、海鳥や降る雪を描き全体の細かい個所を加筆修整して完成。




「 伊根の舟屋残雪 」

2021年02月21日 10時09分35秒 | 水彩画
数年前、京都からレンタカーで城崎温泉まで3日間の旅をした。
途中伊根町伊根湾に立ち寄り、湾に面する2階建ての舟屋と言われる民家を描いてみた。
舟屋は1階部分に船揚げ場、物置、作業場があり、2階が居室となっていて切妻造りの妻面を湾に向けて建っている。


NO.2021016
「 伊根の舟屋残雪 」
”Snow remaining in a private house in Ine Bay"
透明水彩(watercolor) VIFART紙 F4 」

鉛筆で下描き後、空を沈んだ色で着色し遠景の山を着色

屋根に雪の残った舟屋を描き始めた

更に描き込み、海面を着色

更に描き込み、浮かぶ2艘の船や海鳥などを描き全体の細かい個所を加筆修整して完成。



「 白川郷残雪 」

2021年02月19日 10時07分26秒 | 水彩画
1995年五箇山の合掌造りと共にユネスコ世界遺産に登録された白川郷の合掌民家集落を俯瞰して描いてみた。

NO.2021015
「 白川郷残雪 」 」
”Remaining snow in Shirakawa-go (UNESCO World Heritage Site)"
透明水彩(watercolor) VIFART紙 F4 」


鉛筆で下描き後、集落の奥の山を着色

民家の陰影を意識しながら描き始めた

田畑などに残る雪と影を描き込む

更に描き込む、樹木・道などを描きたし全体の細かい個所を加筆修整して完成。