4月2枚目「パリの街角8」は、モンパルナス(Montparnasse)に戻って再び赤いテントとオープンテラスが目に入る1903年創業、パリの中の有名な老舗カフェの一つカフェ・ラ・ロトンド「La Rotonde」を遠目に。1900年初頭、モンパルナス界隈は町外れの新興地だったため家賃が安く、多くの芸術家が暮らしていたところで、モンパルナスに住んでいた芸術家にジャン・コクトー、藤田嗣治、モディリアーニ、ピカソなど有名な芸術家達が創作活動をしていた地区だった。彼らはこのカフェの常連で、毎日のように店に通ってきては芸術論を戦わせ、お金がないときにはコーヒー代の代わりに自作の絵を置いていったようなことがあったようです。
そんな老舗カフェ・ラ・ロトンド(La Rotonde)の全景を、大通りの反対側から横長サイズで描いてみた。
#2017032
「 パリの街角 8 」
”The view of the street corner in Paris 8”
透明水彩(watercolor on paper)ARCHES紙 41×16cm
(unfinished)
鉛筆で下描き後、空・樹木・カフェのある建物・紅い日除けテントの順で思い切りラフに早描きしてみた
更に紅いテントを濃くし下の暗がりを強調した。そしてサイン看板やオープンカフェや通行人の人々をガッシュでイメージ描きしながら置いてみた。
そんな老舗カフェ・ラ・ロトンド(La Rotonde)の全景を、大通りの反対側から横長サイズで描いてみた。
#2017032
「 パリの街角 8 」
”The view of the street corner in Paris 8”
透明水彩(watercolor on paper)ARCHES紙 41×16cm
(unfinished)
鉛筆で下描き後、空・樹木・カフェのある建物・紅い日除けテントの順で思い切りラフに早描きしてみた
更に紅いテントを濃くし下の暗がりを強調した。そしてサイン看板やオープンカフェや通行人の人々をガッシュでイメージ描きしながら置いてみた。