マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

湯崎湖月例会 12月10日

2016-12-12 17:41:32 | 釣行記
前週の良い感触を引きずりながら参戦。前週に決まった、11尺チョーチンで完全地合を頭に描きながら始めたのだが・・・。

 釣れ出すまでやや時間がかかり、周りに先行されてしまう。特に浅ダナ組が好調で、あっという間に置いて行かれてしまった感じだ。チョーチン組では、私の右側のN牧さんが絶好調で飛ばし、差をどんどん広げられてしまった。いつもならここで焦り、釣り方を替えてしまうところだが、前週の記憶が鮮明に頭に残っており、いずれ地合が出来れば一気に形勢逆転できるはず・・!と、珍しく、じっと我慢の釣りを続けた。

 朝のうちは、魚の気配が薄く、交通事故的に釣れてくるだけだったが、日中になると、ようやく、ウキの動きが幾分良くなってきた。しかし、前週のような地合にはならず、ポツポツ拾うのがやっとといった感じだ。

 日中、トイレに2回行ったが、4号桟橋入口付近に入った、H山(弟)さんのフラシの数が2回とも私の数より1つ余計だったので、今回も絶好調のようだった(結果的には後半に失速したらしい)。また、いつもは魚が薄い3号桟橋向きに入ったkさんがトイレに立つ度に枚数を聞くと、常に私より5枚ほどkさんの方が上回っていたが、何とか挽回できることを信じて集中するしかなかった。N牧さんとの差も中々詰まらなかったが、終盤、全体に竿が立たなくなった時間帯に私の方がコツコツと拾って終了。結局、1日中地合にならなかったが、腐らずに我慢の釣りを続けて、27.2kgで2着。1着は、唯一5号桟橋に入った選手が短竿セミカッツケで30kg。3着は、私の背中合わせのO田さんが9尺セミカッツケで25kg。4着がkさんで24kgだった。

 4月以降のこの大会で唯一チョーチンで1日我慢できたのだけが今回の収穫だった。


1 コメント

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競っていたとは、、、。 (K)
2016-12-12 19:14:31
4号手前半分5号向きはパンクとみて3号向き奥角は予定通り。モジリもあり始めから魚の雰囲気が有り有り。しかし右を見るたびに師匠とN牧さんが絞っている。トイレの時みてもチョーチン名人衆に遅れをとっていると思い作戦変更。食わせのスピードを変えてみたが好転せず。また朝の設定に戻す。ポツリポツリと拾って10位以内目標で終了。
競っていたとは、、、。
ところが同じミスを2日連続で犯すことになるとは勿論この時はわからなかった。
面倒だがこれから日曜のコメント入れます。
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