マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

日研いわき支部3月例会 野田幸手園 3月25日

2012-03-28 23:35:38 | 釣行記

 年度末でクソ忙しい中での例会になった。前日も単身赴任先で仕事が入り、結局今回も寝ずに例会に臨んだ。幸手園は遠いので試釣もやっていない(どうしても近所で高速代に掛からない湯崎湖に行ってしまうのだ)。

 入釣が始まる。うちの会は最後の入場で、私はその中でも最後から2番目の入場だ。もみじ桟橋に入ったが、全員が南向きで、南向きはほぼ満席だ。とりあえず、空いていた桟橋の入り口付近を確保したが、北向きが誰も居ないのを見て悩んだあげく、北向き先端寄りに引っ越した。例会が始まる前に、皆から「もみじの北向きに入れ」と挑発されていたのだ。この時期は季節風をよけられる南向きに人が入るため、魚も南向きに集中しており、北向きは全く釣れないのだ。試釣でうちの会員が空いている北向きに入り、ひどい目にあったらしい。ここは独り占めか、はたまた撃沈か一発賭けるしかない。

 エサを打ち始めるといきなり向かい風が吹きだした。それでも最初のうちは単発で当たり、ポツポツは釣れていた。魚が寄っているというより、通りかかった魚がたまたま釣れてくるといった感じだ。しかし9時頃になると全くアタリが無くなった。打てど暮らせど全く反応が無い。ムキになり、マシンガンのようにエサを打ったが全くだめ。9時からお昼までは数回ウキが動いただけでお昼までに一桁の釣果で終わってしまった。さすがに顔色が青くなってしまった。南向きに移動しようにも空席が無いのだ。マッチャンは既に3フラシ。高野さんや永山さんも2フラシだ。その後向かい風で釣り不能になったので、かろうじて空いている南寄り先端寄りのタナを測りに行ってみる。極端に浅いかと思っていたが、何とか宙釣りが出来そうだ。急いで3本出していた竿を仕舞い、先端から2番目に移動。8尺1mで気を取り直してエサを打ち始める。

 何とか釣りらしくなったが、なかなか喰ってこない。ウドンセットで色々ハリスの長さを変えてみるが決め手が無い。トロ掛けに変えてみるとこれが決まり、午後から30枚を追加し、22.5kg3位に食い込んだ。トップはブッチギリでマッチャン。34kgを釣ってしまった。お見事でした!2位は小野君が26kgを釣った。いずれもタナ1mだ。5位までは20kgをオーバーしたが、6位は11kg台で6位以下は大きな差が付いてしまった。

 先月に続き、今回も前半にずっこけてしまったが、午後から立て直し、何とか格好だけは付けることが出来た。来月は矢吹西沼だ。どうも次回も試釣に行けそうにない。


湯崎湖 3月17日

2012-03-18 08:27:31 | 湯崎湖情報(釣行記)

 今回も予報は1日雨。激渋の永山さんを縦誘いし、何とか行ってきました。

 水温は、8℃、前週より0.5℃上昇しただけだ。8尺チョーチンで開始するものの、中々調子が出ない。前週までは全く当らなかったジャミが当りっきりなのだ。こうなるとアタリに集中できない。永山さんは早々にチョーチンを諦めて浅ダナに変更。私はチョーチンで粘った見た。1回戦は、私の先行逃げ切りで勝利。しかし、余りに調子が出ないので、チョーチンを見切り、カッツケに変更する。

 2回戦は、カッツケ勝負になったが、私がどうにも止まらない爆釣状態になり終了。その後、ついに永山さんからは3回戦のお誘いがなかった。

 釣況は、1週間でがらりと変わり、カッツケ天国になってしまった。型も何故かカッツケの方が良いのだ。

 カッツケでは、ややバラケを持たせ、魚にさわせてバラクを抜いた後、少し待っての強いアタリで決まった。バラケが付いている間のアタリは無視。バラケが抜けた後は、弱いアタリは無視して、完璧なアタリだけを取るのが肝のようだ。


湯崎湖愛用者月例会 3月10日

2012-03-10 18:34:29 | 湯崎湖情報(釣行記)

 1日雨の予報である。渋る永山さんを何とか口説き、参戦した。雨のため38人と参加者は何時もより少なめだ。

寝不足に加え、珍しく風邪をひいてしまい、最悪の体調の中、4号桟橋中央付近の5号向きでエサ打ち開始。

1か月ぶりで、全く状況がわからないため、とりあえず8尺チョーチンで開始。魚が湧けば、即、得意のカッツケに持ち込む予定だ。

ゼロナジミで打っていくと、15分ほどで1枚目が来た。2枚目も連ちゃんで来て、ポツポツ状態だ。周りは全く出ておらず、隣で同じ釣り方をしている永山さんも絶不調のようだ。そんな中、私の方は、確実なアタリを拾い、ブッチギリペースになった。

9時に1フラシ終了。12時には3フラシ終了となり、最後は6フラシ目に10枚ほど入れたところでタイムアップになった。101枚、54.2kg2カ月連続のブッチギリ。2位は段底で38kg、3位は8尺チョーチンで25kgだった。

これで、冬場のチョーチンは、完全にマスターした感じだ。白水湖でも同じ釣り方が通用したので、どこでも通用しそうだ。苦節40年は永かった!釣り方は、永山さんに包み隠さず伝授した。コツとなる釣り方が出来るかできないか?そこが問題なのかもしれない。__


日研地区部懇親釣会 白水湖 3月4日

2012-03-05 19:27:28 | 白水湖

 迷いに迷った結果、ポイントは昨年入った中央桟橋奥から5番目で底釣りをすることにした。昨年入った時に駆け上がりであることを確認し、魚も付いていたのでもう1度狙ってみたかったのだ。入釣順は18番なので、人気のない桟橋の端の方は余裕で入れると思っていると、まず4番目塞がり、5番目を私が確保すると次から次へと周りの席がふさがり、一杯になってしまった。前の日に釣れたとの情報が新潟県の方に拡がったらしい。これはパンクだと思いながらも10尺の底で開始すると全くウキが動かない。周りも全く釣れず、怪しい雰囲気になって来た。どうも魚が居ないらしい。周りでは、ガセ情報だったのか!という声が聞こえてくる。桟橋の中央では、永山さんとマッチャンが朝から入れパクである。

 2時間粘って、サワリが3回。さすがに見切りを付けて釣れている中央付近の北向きに移動することにした。この時点で永山さんが8尺チョーチンで15枚。13尺1mのマッチャンも同じくらい釣れている。挽回不可能とは思ったが、最善を尽くすべく、8尺チョーチン、ゼロ馴染みでエサ打ち開始。初めの10枚くらいは調子が出ず、絶好調の2人に更に離されてしまったが、次第に地合いになり、最後は永山さんを抜き去り、マッチャンにも何とか追いついてしまった。

 20.2kgで179人中4位(同重でクジの結果5位)だった。6位はマッチャン。永山さんは10位に入った。朝から桟橋中央で得意のチョーチンをやっていたら・・・。

 来年こそは優勝するぞ!