マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

湯崎湖 1月28日

2012-01-28 18:42:18 | 湯崎湖情報(釣行記)

 今回も永山さんを誘って行ってきました。4号桟橋中央寄りの3号向きで私は8尺のカッツケ。永山さんは、白水湖例会に備え、出来たてのホヤホヤの両ウドン用のウキを使って13尺両ウドンの底だ。

 今回も朝から魚が浮いており、私の方はすぐに順調に釣れ出した。永山さんも何となく感触をつかんだようだ。底では何枚か魚をかけると、底が極端にデコボコになり、馴染んでウキが沈没してしまう場所とエサ落ち目盛よりも数目盛出てしまう場所が出来てしまうことも良く分かったようだ。

 私が20枚釣ったところで永山さんも浅ダナに変更。私の方はチョーチンに変更して10枚先取りの1回戦開始。私がリードしていたものの、カッツケをやっていた時のウキの動きと比べてウキの動きが悪すぎるので、我慢できず、カッツケに戻すと、あっという間に1回戦を制してしまった。

 2回戦も私の圧勝。3回戦は、ようやく永山さんが出口を見つけたらしく(本人談)、接戦の末、負けてしまった。しかし、4、5回戦は再び私の圧勝で終わった。

 今回は前週ほどの爆釣にはならなかったが、1日中アタリをもらえて、楽しい釣りが出来た。


ウキ作り 最新作情報

2012-01-23 10:43:31 | ウキ作り

平日は、仕事の帰りが遅く、ウキを作る気になれず、土日は、釣りに行くのでウキ作りが一向に進まない。339 それでも断れない注文があるので、仕方なく少しずつ作っている。 

 写真の左12本のうち、一番左5本がボディ4cmのチャカウキ、その右5本はボディ5cm、その右2本は6cmのもので、いずれも足長だ。トップは中太で、暖期での釣りを想定している。もちろん、トロ掛けにも耐えられる仕様だ。

 4cmのものは、短竿でのセミカッツケ、5cmのものは短竿タナ1m規定、6cmのものは、中尺の竿での浅ダナを想定している。

 私が最も得意としているハリスカッツケでは、足長は使いずらいので、右から2番目と3番目の足の短いタイプを使用している。(写真のものは以前作ったもので、最新作ではありませんが)

 いちばん右の1本は、wasabiさんから頼まれて製作中のもので、2月白水湖での例会で、両ウドン用に作っているものだ。トップは極細でウドン1つでも2目盛は馴染むので、とても使いやすいです。ボディはの太さは5mmですが、長竿でも使いやすい6.5mmのものを別途作成中です。今年は白水湖でこのウキを使ってのwasabiさんの爆釣を期待してます。

 最近作っているウキは全てトップの付け根と足の付け根に糸を巻いて補強している(黒く見える部分)ので、以前作ったものと較べると強度が増していると思われます。

 左10本のウキのうち、4cm2本、5cm2本はオーナーが決まっていますが、残り6本はオーナー募集中です。

写真は、クリックすると拡大します。


湯崎湖 1月21日

2012-01-21 21:15:30 | 湯崎湖情報(釣行記)

 予報は、雨模様である。渋る永山さんを何とか口説き、湯崎湖で遊んできた。

 水温は4℃だというのに、朝から魚が浮いている。モジリも何時になく活発で、活性がある感じだ。

 8尺チョーチンで始めるとすぐに釣れ出した。隣で浅ダナで始めた、永山さんも少し遅れて、いい感じで釣れ出した。チョーチンは、エサを打つほどアタリが遠くなる感じで、どう見ても浅ダナの地合いのようだ。チョーチンを諦めて、カッツケにすると、強いアタリで乗ってくる。明らかに浅ダナの方が良い感じだ。

 日中は、魚が湧き、タナはウキゴムからヨリモドシまで5cm、ウキはチャカウキ、下バリは20cmで時間20枚の爆釣になった。私の方は、ほとんどスレはないのだが、隣で同じ釣り方をしている永山さんは、見事なスレの連続で、頭を抱えている。同じ釣り方をしているのになぜ差が出るのか、私には分からないのだ。


日研 いわき支部 1月例会 湯崎湖 1月15日

2012-01-15 18:05:13 | 湯崎湖情報(釣行記)

 うちの会の入釣順は、6番目と遅かったので、4号桟橋の好ポイントに入れるか心配したが、思ったほどの混み方ではなく、すんなり4号桟橋中央寄りの5号向きの前日入った釣座を確保することが出来た。前日にソコソコ釣れたポイントなので、間違いはないだろうと考えたのだ。右隣はこれまた前日と同じ永山さんが入り、前日同様、2人並んで一騎打ちの再戦となった。2人とも11尺チョーチンなので、魚の引っ張り合いになること必至だ。

 打ち始めて何投もしないうちに私の方に1枚来たが、それっきり。その後永山さんが釣りだし、3枚対1枚で前日と全く形勢逆転。5号桟橋で18尺を振っている芳春君のところもポツポツ絞りだし、嫌な感じになった。

 しかし、9時頃になり、魚が寄ってくると私の方にもポツポツ来るようになり、いつの間にかブッチギリ状態になった。

 今回は、朝からゼロナジミだ。クワセだけになった状態でのウキのバランスは、先端2目盛が水面に出る状態。極細トップを使用しているので、少しでもバラケが残っていると沈没するセッティングだ。

 午前中は、いい感じでアタリが出たが、午後になると反応が悪くなり、止まってしまった。それでも前日より1枚余計の32枚、15.2kgでブッチギリになった。2着は、4号入口から3番目、3号向きに入った木田さんが、16尺1本半で10.3kg。3着は釣老が4号入口端(恥)で8尺段底で9.9kgだった。

 リベンジをかけた永山さんは、朝だけで撃沈し、前日と同じ枚数で終わってしまった。アーメン!今回は、2人とも前日の結果と全く同じ結果に終わったが、2人の釣りに何か違うところがあるのだろうか?全く同じ釣り方で、何が違うのか、私には分からないのだ。


湯崎湖愛用者月例会 1月14日

2012-01-14 18:20:29 | 湯崎湖情報(釣行記)

 永山さんと翌日の例会の試釣を兼ねて参戦した。

 水温は、4℃と相変わらず厳しい状況だ。永山さんと並んで5号向きで開始。私は、14尺バランスの底。永山さんは、18尺宙と、お互いに翌日の参考にするため、異例なスタイルでの開始になった。

 私の方は、開始早々、連ちゃんでアタリが出たが、カラツンとスレで乗ってこない。魚は居るものの喰い気がないようだ。一方の永山さんもウキは良く動くようだが、やはり、中々喰ってこない。私は、1枚拾ったのみで、本命の短竿チョーチンに変更。これに代えるとポツポツ当るようになったが、カラツンで中々乗ってこない。

 日中になると私の方は何とか乗るようになり、ポツポツ状態。一方の永山さんは朝から死んだままだ。アタリは長竿の方が圧倒的にあるようだが、何故か全くのらないのだ。さすがに永山さんも耐えられず、短竿チョーチンに変更すると、少し好転したが、やはりカラツンで中々乗らないようだ。

 最後の2時間は、永山さんから勝負を申し込まれ、お互い同じ長さの竿で同じ釣り方でやったが、11対2で私の圧勝で終わった。

 結局、私は31枚、16.4kgで46人参加中2位。トップは13尺の段底だった。永山さんは、悲惨な結果に終わり、例会でリベンジをかけることになった。

 明日の例会も、今日の調子で頑張るぞ!


1月9日 湯崎湖

2012-01-09 19:21:38 | 湯崎湖情報(釣行記)

 水温は、4℃である。これでへらにエサを喰え、というのは無理な相談である。

 4号桟橋3号向きで、リベンジをかけた芳春君と永山さんと並んで開始する。芳春君は、今回も18尺だ。短竿チョーチンでは2時間全くアタリが出ず、その後もたまーに単発で当たるくらいで全く不調。それに比べ、長竿はウキは動くようだが中々落とさないようだ。

 結果は、予想通り、全く釣れず、時間当たり最高で3枚だった。こうなると本番は長竿を出すしかなさそうだ。ポイント選定も運命を決めるような気がする。怖い例会になりそうだ。


1月7日 湯崎湖

2012-01-07 19:46:58 | 湯崎湖情報(釣行記)

 珍しく、芳春君のお誘いを受け、湯崎湖に行ってきた。

 4号5号向きで8尺チョーチンで開始。芳春君は、来週の例会に合わせ、18尺の宙で、自信満々だ(やめといたら・・・!)。

 先取り10枚で1回戦開始。1、2回戦は、圧倒的な強さで私の勝ち。余りにコテンパンにやっつけてしまったので、芳春君は戦意喪失。3回戦をやろうと誘っても中々首を縦に振ってくれない。

 ようやく3回戦は、10枚ではなく1時間でたくさん釣った方の勝ちとのルールで行うことになった。何故か3回戦は、新べらが芳春君のところに回ってきたらしく、残り3分で3枚差で芳春君のリード。私は絶体絶命になったが、馴染んだ直後の早いアタリを3回連続で乗せ、まさかの同点(7枚同士)で引き分けに終わった。

 4回戦から6回戦までは、1時間勝負で、私が8枚、6枚、6枚で圧勝。よほど悔しかったらしく、納竿時間の5分前になり、7回戦を上がりべら勝負でお願いされてしまった。しかし、これもあっさり私が制し、6勝1分けで終わった。

 さすがにこの結果では例会に望めないと思ったらしく、芳春君は連休中に湯崎に通うはめになった。


湯崎湖初釣り大会 1月3日

2012-01-03 18:27:47 | 湯崎湖情報(釣行記)

 この大会は、まともに戦ったのでは勝てない。今回もスタート順は85番と本命ポイントを狙えるスタート順ではない。

 ということで、数年ぶりに4号奥の5号向きを狙ってみることにした。このポイントは、初めてこの大会で入った時には、28枚を釣り、上位入賞を果たした。翌年も狙ったところ16枚とまずまず。3年目は何と2枚で撃沈。それ以来、敬遠してきたポイントだ。狙う人はまず居ない。

 実は、今回は、前日の2日に同じポイントで試釣をしてみたが、ほとんど釣れなかった。魚が居ない感じだ。大人数が入れば、ひょっとすると魚が寄せられるかもしれないと、甘い期待のもと入ってみたが・・・。

 11尺天天の段底で開始。始めは、魚の気配が少しあり、カラツン、スレが出たが、中々喰ってこない。それでもポツポツと釣れ、9時までに5枚となった。

 このままアタリが続けば、と思ったが、その後は全くアタリが無くなり、5枚で終了してしまった。

 参加者数は272人。トップは、2号端で何と21kg。2位は杉達で18kg。昨年同様、5号桟橋で釣ったらしい。3位は、12kgだった。

 水温は、5℃と旧べらが動かない状況だ。このままだと、今月の例会は非常に厳しそう。