マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

湯崎湖 9月21~27日

2015-09-28 20:55:45 | 湯崎湖情報(釣行記)
シルバーウイークと週末で4日間湯崎湖に通ってしまった。
状況としては、朝一は酸欠気味のためか活性がなく、日中は、上っ調子で魚が水面まで湧き、釣りづらい感じだ。100枚超えは難しい状況で、絶好調だった一時期よりも若干調子が落ちた感じだ。それでも4日間とも遊びながら70枚ほど釣れたので十分楽しめる。

来月の月例大会を想定し、久しぶりにカッツケ両ダンゴなども試してみたが、湧き湧きの割には魚がエサにガンガン向かって来る状況でなく、喰いアタリが中々出ない。ペースとしてはチョーチンウドンセットと大差ない感じだ。一昔前であれば、今の状況だったら迷わずカッツケを選択するところだが、チョーチンでの縦誘いを駆使した釣りの安定感は抜群で、中々カッツケの出番が来ない。深いタナでの釣りが相当不利な状況でも今のチョーチンなら浅ダナより釣れてしまうのだ。しかも、いかにも簡単そうに・・。

チョーチントロ掛けも試してみたが、今一安定感がなく、チョーチンをやるならウドンセットの方が無難だ。ハリスの長さは、極端な短バリスでは続かず、かといって長ハリスでも釣り込めず、チョイ長めといったところが無難な感じだ。

竿の長さは、チョーチンなら10尺よりは8尺の方がアタリが多い感じだ。今のところ、底釣りは良くないが、底で釣れるようになれば、チョイ長めの竿のチョーチンも捨てがたくなるだろう。11月一杯までは、バラケを持たせてのチョーチンになるが、12月になり水温が10℃を下回ってくれば私の大得意の抜きチョーチンになる。

日研福島地区 ベストスリー戦 高子沼 9月20日

2015-09-24 20:23:13 | 高子沼(釣行記)
JC予選でお疲れの中、ほとんど眠れずに(決して悔しくてではないのだが・・)1時過ぎに自宅を出発し、いわき市内の待ち合わせ場所に向かう。(自宅からいわきまで約1時間もかかる)
待ち合わせ場所には約束の時間の40分前に着いてしまった。さすがに、まだ誰も来ていない。10分程待ったが誰も現れない。これは、日にちを間違えたか・・?私はチョー気が短いのだ。待つことができない。
ネットで会のHPを確認すると、何と1週間後の27日となっているではないか!やっちまった!自宅に帰ろうと車を10分程運転していると、携帯が鳴った。「あとどの位で着く?」「は?!」「来週じゃないの?」どうも変更になったらしく、会のHPの日にちが間違っていたのだ。
Uターンし、再び待ち合わせ場所に向かう。(他のメンバーの集合が遅すぎるから勘違いしてしまうのだ。自分が勝手に早すぎるというのが普通の見方だが・・(笑))

さて、前置きが長くなってしまったが、ポイントは、前週の例会で優勝したポイントの少し手前を確保した。菱まで14尺で届くポイントだ。
勇んでエサを打つが前週と違い全くウキが動かない。結果的には、1週間の間に、魚は菱から離れ、下流側に移動してしまったらしい。結局、早上がりの検量放棄。
実は昨年も全く同じ経過だった。例会では、菱のある上流側でブッチギリ、ベストスリー戦もその気になって同じポイントを狙って撃沈したのだ。ということで、昨年の反省が活かせず(反省の色が見られない)、2年連続で撃沈してしまった。
優勝は、うちの会の小野君が11kg台でブッチギリだった。

来年こそは、とブログには書いておこう。

ジャパンカップ関東C予選 椎の木湖 9月19日

2015-09-22 05:51:58 | 釣行記
 全国200人のマルキューブログファンの皆様、ブログ更新が遅れて申し訳ありません。連休中は、毎日釣りでお疲れのため、更新が遅れました。
 さて、JC最終予選である。参加することに意義は感じていないので、出るからには予選通過が目標である。実は、昨年の2回戦では、結果的にはダメダメで勿論通過できなかったのだが、運がよければ(例えば、ブロックの端が当たるとか、運良く、ちょっとした地合いができるとか・・)通りそうだとの実感があった。言い方を変えれば、何回か挑戦すればそのうち運良く通りそうだとの感触があったのだ。今回は、強気にチョーチントロ掛けから入る予定だったのだが・・。
 予定通り、8尺チョーチントロ掛けで開始。30分で800ccのバラケを打ち切る早打ちで魚を寄せるが、ウキに反応が出ない。2ボール打ってダメなら釣り方を変えようと考えていたが、1時間後に初当たりでバラケに1枚食ってきてしまった。少し反応が出てきたような気がしたので、3ボール、1時間半をトロ掛けで無駄にしてしまった。さすがにこれ以上引きずったら挽回不可能になりそうなので、ここで、チョーチン感嘆セットに変更。すると、3ボールのエサの効果か、魚がタナに寄っていたらしく、すぐに釣れだした。トロ掛けと違い、簡単に釣れてくる。
 良い感じに釣り込んでいると、竿先が絞り込まれた瞬間、道糸が切れてしまった。しかし、これは想定内のトラブル。すぐに竿を替え、魚が散ってしまう前に釣りを再開し、更にポツポツ拾って終了。なんとか滑り込みセーフで1回戦は突破できた。
 2回戦は、2時間の短期決戦。コンスタントにポツポツ拾うより、運良く一気に怒涛の地合いに持ち込めば勢いで何とかなるのだが・・。
 1回戦の釣りの延長で開始。周りでは数投で釣れだしたが、私の方は15分もノーフィッシュ。このままオデコで終わったらカッコ悪いなーと考えていると、ようやく釣れだした。開始1時間は10枚でまあまあのペースだが、怒涛の地合いではなく、コンスタントに拾った感じ。20枚を目標にして頑張るが、後半は穴があく時間が多くなってしまった。残り30分、ここで釣りを大きく変えて動くべきか、このまま我慢すべきか・・?結局勇気がなく、大きく釣りを変えることができず、残り10分で18枚目。これを検量器に載せた瞬間に魚が跳ね、ノーフィッシュ・・。隣の選手がまでがその瞬間アッ1と叫んだ。残り10分。まだあと2枚は釣れるな・・。と言い聞かし、逃げた魚のことは忘れて頑張ったが、結局10分で1枚も追加できず終了。
 目標の20枚に届かなかったので、今回も全くダメだったと、道具をしまっていると、湯崎湖の仲良しメンバーが駆け寄ってきた。皆、「おめでとうございます!」「間違いなく抜けましたよ!」と声をかけてくる。まさか!である。周りがどの程度釣っていたか全く分からなかったのだが、自分的には、比較的コンスタントに釣れたが、全く地合いができずに終わってしまったので通るはずがないと思っていたのだ。通りそうだと感じていれば、少しは緊張して釣ったのだが、今回は終始リラックスして何のプレッシャもなく釣り切ってしまった。
 道具をしまって駐車場に向かうと、既に結果が張り出されていた。恐る恐る見てみると、やっぱりダメだった!ブロック20人で上位2人が無条件で抜けるのだが、私は2位と同枚数だが重量で3位。ブロック3位でも3ブロックのそれぞれ3位のうち一番釣果の多かった選手が全体の7位で通過できるのだが、これもダメで、全体で9位の成績で落選。まあ、こんなもんでしょう!
 やっぱり、運が味方してくれれば、そのうち何とかなるかもしれないというのが実感だ。しかし、もう私は若くない。来年こそは!とブログには書いておこう。応援していたいた皆さん本当にありがとうございました。

日研いわき支部9月例会 高子沼

2015-09-15 14:14:37 | 高子沼(釣行記)
 自宅から3時間もかかる釣場のため、ほとんど寝る暇もなく、1時過ぎに自宅を出発。前日は湯崎湖月例会で撃沈し、意気消沈した上、大変お疲れである。前月までにほぼ年間優勝が決まってしまったため、気楽な釣行なのだが、竿を握るとやはり目一杯張り切ってしまう。
 前月優勝のため、最後のスタートである。得意の1軒屋方面に向かうと、一番手前側の菱の密生しているポイントが空いていた。ここは、昨年の例会で優勝したが、その後のベスト3戦では魚がおらず、大ポカを犯した怖いポイントだ。1級ポイントの1軒屋突端には入れそうもないので、今回も菱の中で1発賭けることにした。
 16尺で菱の手前を狙うとすぐにウキが動き出し、ポツポツ釣れだした。釣り初めはとりあえず、一発段差で様子を見て、魚が居ることを確認したらすぐに本命のトロ掛けに変更する作戦だ。
 作戦通りにトロ掛けに変更するが、ほとんど落とさず、1ボールで1枚くらいしか拾えない。そうこうしていると、日中は激渋になり、魚はいるものの全く食わなくなってしまった。
 結局1時の納竿時間までの20枚、12.0kgで優勝。今回は結果オーライだったが、翌週のベスト3戦には大きな課題を残してしまった。良いポイントに入るのは大前提だが、ポイントに入ったとしても釣り込めそうにない。どんな釣り方をしても喰いアタリにならないのだ。とりあえず一発で様子を見ながら色々やってみるしかない。
 今週末は、JC関東C予選で椎の木湖だが、これも方針が決まっていない。強気で行くか、無難に行くか・・。無難な釣りをしても予選突破は無難にはいかないだろう。強気に行けば大失敗で終わりそうだ。その翌日は、日研福島地区のベスト3戦で高子沼だが、またまたお疲れの中での釣りになってしまう。
 
 

湯崎湖月例会 9月12日

2015-09-14 20:42:43 | 湯崎湖情報(釣行記)
 前回は、トロ掛けでうまくいったので、今回もトロロで連続優勝と意気込んだのがが・・。
 前夜は、夜遅くまでテレビを見たていた上に、翌日の釣りのために気合が入っていたため眠ることができず、朝まで時間を潰すのに往生してしまった。 
 受付1番で狙っていた4号桟橋中央の3豪向きを迷わず確保し、釣りの準備完了。開始直前にフラシを取りに桟橋の奥に行ってみると、桟橋奥には水色が変わるほどの魚の大群が目に入ってしまった。凄まじいモジリである。この魚の大群を見て魔が差してしまった。道具を片付けて最奥に移動である。
 釣り始めると魚の群れはどんどん中央に移動していき、いつの間にか、最初に私が入っていた場所付近にモジリは移動してしまった。
 8尺チョーチン、トロ掛けで開始すると、釣り初めは、まあまあの感触だったが、次第に魚の気配が薄くなり、魚を寄せるのが精一杯で、トロロでは釣り込めそうもない地合いになってしまった。
 エサをバンバン打って、なんとか魚を寄せ切れれば、早いアタリでいきなり入れパクになるのだが、1回スレただけで、途端に反応がなくなってしまい、寄せ直さねばならなくなる。入れパク5分、大穴30分が交互に続き、11時の休憩時間までにやっと42枚だった。私が最初に入った場所の5号向きに入ったH山(弟)さんは何と75枚。即、桟橋中央移動し、午後から挽回を図るものの、やっぱり魚を寄せきれず激沈。反省点の多い大会になってしまった。
 今回はかなり締めたバラケを使ってみたのだが、これは失敗だった。魚を寄せきれれば締めたバラケの方がずっと釣りやすいのだが、魚を寄せきるには前回使ったようなサラッとばらけるような甘いバラケが必要のようだ。遊びでの釣りなら、しっかりしたバラケの方が釣りやすいのだが、プレッシャーが魚にかかるとなかなか難しくなる。
 結果は、H山ブラザーズがワンツーフィニッシュ。共にチョーチンウドンセットで128枚と127枚と、とんでもない釣果だった。私は43.2kgで7着。
 今回の反省を活かして来月は頑張るそ!とブログには書いておこう。
 2週連続の撃沈は効いたぞ!

湯崎湖 9月6日

2015-09-07 20:02:12 | 湯崎湖情報(釣行記)
 前日の心の傷を癒すために湯崎湖に行ってきた。

 4号桟橋で始めると同じ傷を持った、中山sさん、w引さん、デューク東郷さんが次々に私の並びに座り、4人でお互いの傷をナメ合うことになってしまった。

 私は大会に参加することには意義を感じていないので、来年の清遊湖は出場を見合わせようかと思案中だが、懲りない面々は来年に向けやる気満々である。(まだまだ若いな!)

 ここで重大ニュース!デューク東郷さんは、へらエサ業界に今年新規参入したばかりの某メーカーのテスターとして、へら鮒社の取材でついにメジャーデビュー(?)することになった。今後、彼のことは、ヒロキュー東郷と呼ばなくてはならない(笑)。さすがにマルキュー藤田がヒロキューのテスターになる訳にはいかないよナ(笑)。

 ヒロキュー(一景)のエサの臭いだけを嗅がせてもらったが(臭いだけで食べさせてはもらえなかった(笑))、独特の臭いがする。何の臭いかというとエビ(正確にはオキアミを使っていると思いますが)の臭いある。元々海釣りのエサメーカーでオキアミを扱ってきた関係かと思う。エビの香りがへらに受けるかどうか分からないが、人間にとってはサナギの臭いよりはましかもしれない。ヒロキューのHPを見たところ、各エサの水中でのバラケ具合が動画でアップされていた。動画の内容はともかく、こういうPRの仕方は他のメーカーも参考にしてはどうかと感じた。

ジャパンカップ関東B予選 清遊湖 9月5日

2015-09-05 18:09:27 | 釣行記
 今回は試釣にも行かず、本番も「遠くてちょっとめんどくさいな・・」というような感じで気が乗らない。過去2回とも1回戦は通過したものの2回戦は通過する気がしなかった。魚が極端に上っ調子でタナに入ってくれず、どうやったら攻略できるか見当もつかないのだ。丁度、武蔵の池と似たような水質で魚のコンディションも似た感じだ。ホームの湯崎湖とは全く違うのだ。
 クジを引くと奥のマスのしかも最奥。一番端ならまだしも端から2人目という微妙なポイントだ。開始前に桟橋をぐるりと回って観察すると、奥のマスは、手前側は魚で真っ黒で魚は、エサ打ちを今や遅しと待っている臨戦状態。それに対し、奥は全く魚の気配がなく、魚がいない感じだ。
 とりあえず、8尺チョーチン、ヒゲせっとという、今一番自信を持っている釣り方で開始する。朝1時間は最も釣れる時間帯なのだが、1時間打っても何の反応もない。それに対して、桟橋の手前の方は、開始直後から竿が立ちっぱなしだ。やはり、奥には魚が全く居着いていなかったのだ。
 さすがに心が折れ、周りでポツポツ釣れだした1mウドンセットに変更。水面にはヨタヨタと数枚の魚が見えるようになったが、中々喰わせには反応せず、全く釣り込めない。1mのトロ掛けもやってみたが、さすがに無理があるようでダメ。最後はやけくそで深いタナを探ってみたが、魚の反応は出るようになったが食わせられず終了。5.4kgで激沈!
 今一気合が入らず、釣れる気のしないこのような半端な気持ちで大会に参加するのは、他の選手に非常に失礼なので、来年以降、清遊湖予選は参加を見合わすことも考えなければならない。
 帰りに、冷やかしに湯崎湖チョーチン大会に顔を出し、冷やかされて帰ってきた。明日はリベンジに湯崎湖に行かないと欲求不満が爆発しそうだ。
 椎の木湖の関東C予選は、気合を入れて臨むつもりだ。(試釣には行くつもりはないけどネ)