マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

湯崎湖初釣り大会 1月3日

2017-01-04 17:38:05 | 湯崎湖情報(釣行記)
今回は、160名程の参加で、釣座は、3、4号当番である。移動は、開始1時間後に可能であり、2号、5号は当初は誰も入れずに、移動用の桟橋にするとのことである。そうなれば、当番でポイントを外してしまった場合には、1時間釣りをせず、1時間後に、誰も入っていない2号あるいは5号桟橋に入る作戦もある。

クジを引くと4号の5号向きの231番で4号桟橋のど真ん中が当たった。出来れば4号の手前よりが良かったが悪くはないポイントだ。というわけで、喜んで11尺チョーチンで開始する。それにしても3号、4号桟橋は満員で激込み、喰い渋りは必至だ。例年、1時間は当たりが出ないので、そのつもりでエサを打つが、やはりウキが動かず1時間が経過し、移動可能な時間になった。当初は移動するつもりはなかったが、2号桟橋の方を振り返ると、いつまで経ってもガラ空きである。と同時に、ウキがようやく動き出し、1枚目をかけてしまった。このまま激込みのポイントで粘るか、一攫千金を狙って2号に移動する迷った挙げ句、移動可能時間から20分経過したところで移動を決意。2号桟橋3号向きに移動した。私の移動する姿を見てか、w引さん、N牧さん、kさんが私の並びに相次いで移動してきた(誰も誘ってネーゾー!)。1人でこっそり釣りたかったのだが、これでは、チョーチン大会共倒れになってしまう(笑)。2号桟橋ではすぐに当たりだすとの思惑は外れ、ウキは全く動かない。バラケをテンポ良く打ち続けるが、魚が寄る感じが無く、忘れた頃に単発で当たるだけ。これでは移動の意味がない。

途中で情報が入り、マルキューの内島選手が13枚とのこと。この時点で私は11枚だったので午後になって当たり出せば何とかなるかもと思っていたが、午後からはどんどん魚の気配が薄くなり、全く釣れなくなって終了。何とか17枚拾って、10.6kgで9着。賞品にウキケースを頂いた。トップは、4号奥のワンドで18尺1本半の山田選手が17kg台。2着は、4号入口近くの3号向きで都祭選手が18尺1本半で16kg台(26枚)。3着は、4号5号向き入口から3席目の内島選手が18尺1本半で15kg台(26枚)とやはり上位は全員18尺浅ダナだった。内島選手の手前の一番端を引き当てた、うちのミッチャンはただの恥で終わってしまったらしい(あそこで4枚はないだろう!)。

今回は、20位までが入賞で、後は飛賞だったが、抽選で全員に何らかの賞品が当たった。ちょっと時間がかかってしまったが、参加者にとっては嬉しい企画だった。また、賞品とは別に、全員に参加賞が有った上に、お年玉抽選も45本もあり、私も現金をゲットしてしまった(幾ら当たったかは内緒)。

こうして、今年の新春我慢大会はほぼ想定どおりの展開で終了。4日からはお仕事である。

なお、今週末の3連休は家族旅行で伊豆に行くため、釣りはお休みです。