徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとり熱ごと 海日乗(令和6年9月21日、土曜日、晴れ)

2024年09月22日 | 日記

  昼のひとりランチは昨日の芋煮の汁と具を少し入れた

    

   うどんだ。

 大相撲は十両の尊富士が優勝した。早く、幕内に戻ってほしい、小兵の翠富士は粘って7勝7敗にして明日の千秋楽で勝ち越しを賭ける。頑張れ!

   

  大の里は豊昇龍を破って二度目の優勝だ。懸賞金は61本だとか。一本7万円の懸賞金は1万円が協会の諸経費として引かれ、3万円が積立金で残りの3万円がキャッシュで懸賞金の袋に入っているのだそうだから昨日と今日だけで3百万以上稼いだわけだ。土俵にカネが埋まっているとはこういうことを言うのだろう。懸賞金の現金だけで大の里は今場所2千万以上稼いだと言われている。で、優勝賞金が1千万円で、勝ち星の数だけ報奨金が出るので、もうワタシなどには計算できないお金を手にするわけだ。

 相撲を観ながら、ソウダカツオをどのように料理して食べようか思案した。焼き魚にするとパサパサになっておいしくないので、これを何とかしなきゃ~と考えて、まず、グリルで魚を焼き、荒熱を取り、カツオフレークのように身をほぐし、その上に鰹節を掛けて、マヨネーズを上からかけた。

  

  削り節はソウダカツオに追いカツオをしたようで、カツオの香ばしいかおりし、マヨネーズと混ぜることによってパサパサのカツオが柔らかくなって、酒の肴にピッタリだ!う~、これはいい!酒が進む。芋煮も今夜で完食だ。


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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年9月20日、金曜日、晴れ)

2024年09月21日 | 日記

 今朝の朝焼けもきれいだ。

     

  米国メジャーリーグ、ドジャースの大谷が

 大活躍で各テレビ局がこの話題一色だ。朝から昼から夜のニュースまで。大都会では「号外」まで出たようだ。「号外」なんて熱海じゃ聞いたことがない。そうそう、都会に出なくなってポケットテッィシュも貰えなくなった。若いころ、街頭でしょっちゅう手渡されて捨てるほど溜まったポケットティッシュも、今じゃ、出かける時にポケットテッシュを探すありさまだ。

 昼前に徳島の農業婦人からレターパックに入ったブルーベリージャムが届いた。ジブロックの袋に平に入れて厚さ2センチ以内だと180円で送ることができるのだ。早速、ジャムを入れる瓶を沸騰消毒し詰め替えた。

    

   ありがとうございます。今日は3日ぶりに管理人さんが勤務に就き、休暇中にいろいろありがとうございますと山梨の「慶山漬け」という山菜漬けをいただいた。これまたありがたいことだ。

  昼寝をしていたらチャイムが鳴ったので玄関に出てみると管理人さんが新しい千円札を持って立っていた。曰く、館内の自動販売機では新札が使えないので古い千円札と交換してくれませんか?と。そうか。てことは自動販売機って新札対応になっていないものがあるってことだし、新札対応の自動販売機にするってのもお金のかかることなんだな~。自動販売機って全国に何百万台もあるだろうから、それを新札対応に交換するだけでも莫大な費用になるし、自動販売機を作るところは儲かるんだろうね~。それが自動販売機で売っている品物の価格に転嫁されて結局値上がりになるんだな~。

 大相撲は、ほら、ワタシの言った通り熱海富士はとうとう負け越しだ。まあ、あと2日間頑張って今場所も7勝8敗かな?熱海富士後援会からもメールが来なくなったよ。十両では尊富士が優勝しそうな勢いだし、幕内では大の里が琴桜を

 取り直しで破って1敗を堅持。大の里も優勝に王手だ。貴景勝が引退を表明した。やはり首の怪我が原因かな~。首は大事だからな~。半身不随などにならない内に引退するのが賢明だよ。年寄株も持っているらしいから、引退後は「年寄名」を襲名し相撲協会に残ることができるのだから、いいんじゃないの?

 まだまだ暑い日が続く。今日、静岡市では39度を記録し全国で一番高い気温だったそうだ。熱海は34度だ。

 夜、昨日釣ったソウダカツオを焼き、一応秋なので芋煮を作った。

  

 ソウダカツオはアニサキスが居るかもしれないので刺身などにはしないで焼いた。でもパサパサであまりおいしくなかった。まだ2本ある。どうしよう?芋煮は鍋にどっさり作り、明日の夜も食べる。昼は汁だけ取り出し、うどんの汁にする。酒は250ミリの缶ビールひと缶。でもこれで止まらないアルコール。安いワインを2杯。いつもの酒量だ。これが独居老人の食事です。


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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年9月19日、木曜日、晴れ一時雷雨)

2024年09月20日 | 日記

 この処、管理人さんの勤務日が派遣先から恣意的に決まって、今週は3連休なので、ワタシが廊下掃除をしている次第だ。代休だ、年休だなどと、こちらが管理人さんと個別に契約しているわけではないのに管理会社から毎月勤務表が張り出される。これはなんかおかしいんじゃないの?なんだか人手不足を盾に強気に出られて、代行を送り込むには別途費用がかかると言っているらしい。カメムシやゴキブリやセミの死骸がそのままになっていていいわけがない。だからワタシが廊下を掃除をしている。今朝、エントランスを掃除していたら  

 カニが横向きに歩いていた。(まあ、前に歩くカニがいたら見たいもんだが)写メして調べると「青サワガニ」なんだとか。食べるのも殺すのも忍びないので放置しておいた。無事に生き延びてくれればいいが。

 中国の深圳の日本人学校に通学していた10歳の児童が中国の暴漢に刺されて重体だったが今日亡くなった。本当になんてことをしてくれるんだ!と憤る。この事件を受けて我ら日本人が観光で来日している中国人を襲ったりするか?そんなことをしないぞ。

 昨日からノートPCのブルートゥースのアイコンが消えて写真など取り込めなくなった。なので、またタブレットでブログを書いている。ところがブログの投稿画面の突然新しい様式になって、なんだなんだと焦った。「旧タイプ」に戻すとあったので、これまで通りの入力画面にした。それにしてもジジイはついて行けない世の中だ。

 今日は東北新幹線の連結部分が離れる事故があった。そして今日は兵庫県県議会で斎藤知事の不信任決議案が可決される見通しだ。四面楚歌で毎日、人格とか資質とかでマスコミに袋叩きにあっているが、強いメンタルだからどうか「自死」などしないでほしい。

  午後、食料調達に岸壁に行った。今日の目標はアジだ。岸壁には顔見知りの地元民が一人いて、「釣り針持ってない?」と訊かれた。魚に釣り針を取られて、予備の釣り針を持ってないから帰ろうかと思っていたと。せっかく無理して3万円もする釣り竿を買って一回目の釣りに来たと言うのに、と。釣り針を持っていたのであげた。そして、「俺の釣り竿7千円だよ」と言ってやった。そして釣り始めると続けざまにアジが4匹釣れた。そしてソウダカツオも釣れた。隣の地元民は「なんで、そっちだけが釣れるの〜」と悔しがる。コノシロも釣れた。(コノシロの小さいのはコハダですしネタで有名)ワタシは「知らないよ。魚に訊いてくれ」などとバカ言っているうちに山から黒い雲が迫ってくる。「来るよ!来るよ!」と言っているうちに稲妻が光り、雨が降り出した。「危ないからやめよう」釣りを中止し片付け始めると、海釣り施設から拡声器で雷雲が迫っていますので至急避難してくださいと。そそくさと片付けてバイクで走り出すと雷は鳴るは雨は猛烈に降るはで全身びしょ濡れになってマンションにたどり着いた。着ていた衣服を全部脱ぎ洗濯機に投げ入れ、バスタオルで体を拭く。着替えてといってもパンツ一枚で、魚を捌く。アジは予定通りアジフライ用に捌く。ソウダカツオはどうする?とりあえず頭と内臓を取りだし、冷蔵庫に保管する。コノシロ、これも鱗と頭を落として内臓を取りだし。酢で〆るために一晩冷蔵庫で寝かせることにした。

 夕飯はやはりアジフライだ。

ナスもあったのでナスのフライもついでだ。


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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年9月18日、水曜日、晴れ)

2024年09月19日 | 日記
 今日は静岡の県立美術館と市立美術館に行くため9時17分の電車で出かけた。たしか静岡で下車するならSUICAを使えるなと思ってSUICAでタッチした。浜松行の電車に乗っていると
     
     こんなお知らせが出ていた。やはり、最近あまり遠出していないからな〜。でも有人駅なら窓口で処理してくれるからいいや。
 
 まず、静岡県立美術館に行くため草薙駅で下車する。駅前の南口から美術館行バスで5分、徒歩だと15分だそうだ。バスの発車時間まで20分あるので歩いたほうが早いと歩き始めたが、なにしろ暑い。歩いている人などいない!そして県立美術館のある場所は県立中央図書館、国立静岡大学などががある小高い丘にある。大学は学期が始まっているのかわからないほど静まり返っていた。警備員さんに訊いて美術館の場所を尋ねる。11時10分発のバスより先に美術館につかなければと頑張る。バスより遅く美術館に着いたらなんのために歩いてきたかがわからないからだ。
 美術館エリア内にはプロムナードという散策コースがあり
       
      暑さに耐えかねて全裸になっている女性のブロンズなどが設置されている。
   
    今日、目当ての美術展は「カナレットとヴェネツイアの輝き」だ。入場料は70歳以上800円だ。プラド美術館やルーブル美術館などで良く目にする「景観画」だ。この画法は今で言う「トレース画法」だ。
         
      箱型カメラのようなものを覗いて磨りガラスに写った景色を写し取る技法だ。
  例えば
       これを写し取って下絵としてトレースして
     
      描いた絵がこれだ。特に昔から観光地として有名だったイタリアのヴェネツイアの観光地を描いたものが多く、今で言う絵葉書のようなものなんだろう。景色を写実的に下絵としてトレースするにも時間がかかる大変な作業だったんだろうな〜。この企画展は写真撮影可だ。

  県立美術館には常設展としてロダンのコーナーがある。ここは70歳以上は無料だ。久しぶりにロダンを観るか〜。
        地獄の門、バルザック像やカレー市民像などがあるが
       
      おなじみの「考える人」の拡大版を考えない人が写メする。なんでも「考える人」の拡大版は世界に21体あり日本国内には4体あるうちの1体がここにあると言うことだ。

 美術館から出ると丁度、静岡駅行のバスが発車するところだった。終点の静岡駅で下車し、今度は
   
 市立美術館で開催されている「西洋絵画の400年」に行く。こちらは入場料は70歳以上当日券1000円。前売券800円。前売券買えばよかったな〜。こちらは非常に混雑していた。平日だからジジババが多いので「大声での会話はお控えください」と館員の座る椅子に置いてある。ジジイババアは歳を取ると耳が遠くなるから話す声もデカイ。ご当人たちは大声とは思わないので困ったもんだ。写真撮影禁止で2箇所だったかだけが写真撮影可だった。ほとんどが見たことがある絵なのでササッと観て出てきた。もう午後2時近くなので昼飯でもと思うが駅ビルの商業施設のレストラン街は高いし、結局、駅1階のちょい飲み横丁みたいなところで
   
    寿司ランチ 10貫 1320円を食べることにした。写真は5貫。残りの5貫は後で出てくる。「タレをつけてありますからこのままお召し上がりください」と言われる。「?」これって小皿や醤油を使われないようにするためじゃないの?人手不足で洗い物を少なくするためにあらかじめタレをつけておくと。10貫味噌汁付きだから考えてみたら回転寿司より安いかも。
  食後、静岡駅から爆睡しながら終点熱海まで。乗り継ぎがうまく行ってマンションには5時前に到着。さっそく、相撲を観る。白熱の相撲が続いた。熱海富士も今日はいい相撲だった。宇良は豊昇龍に下し
    
     懸賞金をガッポリ!琴櫻戦で勝ったときの懸賞本数は50本だったとか。懸賞1本7万円で相撲協会が事務経費として1万円を取り、力士の積立金として3万円差し引き、残りの3万円が現金で渡されるのだそうだ。ことの時は150万の現金をて手にしたことになる。今日の懸賞本数は数えなかったが、相当な現金を手にしたことだろう。

  
    

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年9月17日、火曜日、晴れ、中秋の名月)

2024年09月18日 | 日記
  朝のNHKのニュースで沼津で行われたフェンシングが話題として取り上げられていた。
     

  午後、久しぶりで岸壁に行った。持ち帰り用の魚は釣れなかったが
     
    持ち運びできる椅子を拾った。どうせ安もんだからと置いていったのだろうか?ペットボトルも放ったらかしのまま帰ったようだ。ペットボトルを片付けたので、そのお駄賃の代わりに椅子をいただいた。有難いことだ。

  今夜は「中秋の名月」だそうだ。月の出は午後5時45分のまだ明るい時刻だ。6時半過ぎになると右手の雑木林の間に満月が見え隠れした。
     
   今朝、ドジャースの試合を観ていたら、満月が映し出された。アメリカも満月なんだ~!とバカなワタシだ。

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