羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

デート~恋とはどんなものかしら~

2015-02-10 20:30:39 | 日記
やや不毛なクリスマスデート中に高熱を出し、巧は依子に連れ帰られた。クリスマスパーティが済み、子供達や自称芸術家達を帰ると、巧の実家では留美が人気者だった巧が『高等遊民』になった経緯を語り出した。巧は芸術家への夢も、就職活動も普通に挫折し、そのままポッキリ折れてしまったのだ。意外と凡庸な理由!
「育て方が悪かった」「製造元が責任取る」等と語る留美の話を巧は二階で聞いていた。島田兄が一曲披露し、依子が帰る頃、のっそり一階に降りてきた巧が依子にクリスマスプレゼントを渡すと、依子もやたら重いプレゼントを巧に渡した。依子が贈ったのはニート用の社会復帰プログラムの資料で、親子で参加するプログラムの解説を空気を読まず依子が始めると「母は関係無いだろ、君には心が無いんだよ!」と巧は怒り出してしまった。依子は無言で留美達に一礼し、巧のプレゼントを置いて、帰ってしまった。巧は依子へのプレゼントを留美にあげてしまった。
機嫌悪い巧だったが、佳織(島田妹)に諭され、案外簡単に改心した。留美からプレゼントを返され、島田にサンタの扮装を渡され、「恋人がサンタクロースだ!」と煽られた!
『サンタの実在検証』の為、依子の部屋の窓は開いている! が、侵入した巧は同じくプレゼントを渡しにきた俊雄(依子父)と遭遇し、警察沙汰になってしまった!! 依子は父にプレゼントを届けに行っていて二人と入れ違いになっていたのだ!
騒動後、依子と二人になった巧は失言を謝り、改めてプレゼントを渡すと、中身は古本を売って買ったネックレスではなく子供の頃、留美に渡した回数無制限の『肩たたき券』に刷り変わっていた。早速肩凝りが酷い依子の肩をほぐす巧に「これだ!」と思わず声を上げる依子だった・・・
巧の今後はあくまで『巧の場合』の話にすべきだろうね。

ユリ熊嵐

2015-02-10 20:30:31 | 日記
回想中の人物がさらに回想する荒業! マトリョーシカ!!
物凄いカイソウラッシュで、しまいにカイソウだけでは足りなくなって『ひと月前』『嵐の夜』とタグを増やしていたが、ともかく純花はシロで、むしろ紅羽を守ろうとしていたことが判明!
そしてあの透明ジャッジ、全会一致方式だった。怖っ。すぐに喰われそうだった針ナントカ短髪日笠は実は結構前から動いていた小悪党で、日笠をタラし込んでいたのが黒幕っぽいがユーリカなのか、死体が見付かってない委員長なのか? それとも全く別人なのか?
ルルが必殺技を使いだしたり、銀子が純花を見殺しにしていたり、裁判熊トリオが人間界に妙に格好よく出現したり、純花の手紙の意味が変わったり、現実にリンクする絵本、何気に紅羽と純花がプラトニックではないっぽい、と色々あったがやはり銀子は最後に紅羽に撃たれそうだなぁ。