白衣の～＆ストロベリー～

白衣の～は齋藤の指導係ナースのクローズアップ回。子供がヤンチャするのは案外序盤だけだった。離婚した相手方が病院に来た段ではキリキリしていたが、話は通るらしく穏便に落着していた。相手が跡取り欲しい名家の場合、雇ってる弁護士がこの機会を逃さない気もするが、話変わっちゃうしね。立花と三原の恋も進展。立花よりむしろ三原の師長への対応が独特。関係性の整理が着いてないんだろう。どうなることやら。ストロベリー～はもそっと、誰が何をやってまたやってなかったのか、という辺りを最後までにはわかりやすく明らかにした方が親切だったかもしれない。何やかんやで次回から状況変わるみたいだ。うーむ。

鬼滅の刃 珠世の件

追っ手に続いて珠世の件だけ。来期、本数絞らんとヤバいぜ・・・。珠世はよっぽど炭治郎の母親のキャラデザが好評だったんだろな、と思わんではない。この辺りで既存のシリアスな人物のコミカルパートだけでなく、最初からギャグ時空に片足を入れたそれなりの人物を投入すればコミカルパート盛れるっ！ と開眼したのかもしれない。ろくに喋らせられない禰豆子を端の方で動かすスキルも高まってきている。ギャグ描写もまた１日にしてならず、ということだな。さもありなん。

購入

久し振りのソフトドリンク達。まぁ大体買っても撮る前に飲んじゃってるだけなんだけど・・・。いやしかし、ローズヒップもシャレ乙だが、北海道とはっ、むむっ、プレミアムっ！
そして工作ノリ（？）で血を作る幹細胞を安く作る技術を発見したとか。驚きだ。何でノリを使ってみようと思ったんだろう？？ 最近は微妙な受験改革ばかりして研究分野では京大に負けっぱなしの東大だったが、久し振りのクリーンヒットとなるかもしれない。

パーフェクト～＆定時～

進行上たまたま誰かと誰かが出会う確率が高いから油断できん。台詞も濃いが、神の手も強いっ！ ちょっと時間経過の区切りを曖昧にしているようでもあったが、ともかく意外と押しが強く巧みな口説き方をする眼鏡幼馴染みは暖簾に腕押しでもない辺りが生殺しだな、と。描写は少ないがフットワークが軽く姉よりむしろドラマチックなのことになりやすくもあるオリキャラ妹の最終処理もどうなることやら。定時で～は改めて見るとメインイケメンの種田とそれ以外の男子描写の差が結構激しい古典的少女漫画仕様の人物相関だっ。婚約者か、あるいは種田以外の仕事関係の男子にもそっとパラメーターを振ってもよかったかもしれんね。その種田の今回の立ち回りは何とも慎重な間合いだった。肝心の仕事パートは接待地雷が豪快に踏まれた。どうせ接待なら外部から人を雇って無駄に残業せずにサッサと片した方が効率よい気もするなぁ。

集団～＆ラジエーション～

集団はまさかの状況完全リセットっ！ 二部構成自体は最近は特に珍しくなくなってきたけど、完全リセットはレアケースだ。予算倍掛かりそう。これまでベースは倍返し系と部活物のノリできたが、二部がちょっとどんな風に進行する話になるか見当がつかないぜ。ラジエーション～は『仮面』をキーワードに梅雨前にハロウィーンを投入。ハロウィーンから逆算して子供エピを投入っ！ 凄い。お題を消化する力が高い。医者メインの話ならかなり厄介そうな症状の子供の治療の完了まで行くんだろうけど変則的な着地だった。気持ち整理は着いたが、共働き若夫婦も病気の子供もその後はまだ知れない段階で天春（ヒロイン医師。竜に呑まれる人ではない）が倒れてしまっていた。かなり危ない倒れ方だ。エスカレーターをシャーっ！ っと滑り落ちてきた。柔道の達人でも受け身が難しそうだが、天春が産まれてくる仔馬のようは姿勢を取った為に少ないダメージで済んだようだ。駆け付ける五十嵐の身のこなしが素早過ぎてカメラマンが慌ててそうでもあったが。五十嵐、やたら身体能力高い。天春は父親も具合悪いから遺伝性の病気の可能性もありそうで、検査主体の対応だけで処理できるのか？ と思わんではない。