羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

オッゴ

2018-11-30 22:54:39 | 日記


 ボールの次はオッゴ。調整が甘いがボールより強いという機体らしい。火器や動力(?)がザクと同じだとか。ほほう。当てられたらジムも落とせるんだな。この者、やりおるわ。

獣になれない私たち

2018-11-29 22:47:59 | 日記




 にょきっ、ベストヒット上げっ! 今回はこれまで影が薄く、中盤の終わりくらいまで口も態度も素行もよろしくなく捨てられた呉羽の周りで苛々している飲んだくれ、というある意味朱里より拗らせたキャラクターになっていた恒星(アンナチュラルの相棒兼復讐マンと基本的に同じ属性であろう男だがあちらはTBSの修正力が強力だった)がメイン。朱里の再就職は小話的なミニエピくらい。元カノ二人で京谷にザマぁっ、の件は爽快というよりそこそこ狂気を感じたが・・・。会社エピ全体は結局アシスタントに過ぎない晶では会社自体は処理できないから社長の先輩やSEチーフ(?)が社長を懲らしめる着地。晶は若手二人を育てたり、朱里を受け入れて面倒みたり、ジェンダー押しと思わせて意外な程母性的な着地と相成った。京谷の実家は晶乱入からすぐに父を亡くしたようだ。早っ。前回、詳しい言及はなかったが、描写された台詞のやり取り以上に末期だったんだな。尚更『家に置いとくとすぐ死ぬけど母親(晶はたぶんジェンダー的理由で終始ファーストネーム呼び)の意向だから他の同居家族は覚悟決めろや』という初めて現れた晶のぶっ飛びぶりが際立つっ。葬式等も軽くスルー。確かに普通の元彼家族ならスルーした方が自然だが、晶は看取りを強行させた張本人だからクールを通り越してちょっとヤバいぜ。それはそれとして、恒星の兄問題は兄弟の確執としては定番のエピだが描写が丁寧ではあった。少々恒星美化の比重が強過ぎではあったけどね。震災による生活の破壊イコール貧乏でもないはずだが、そこは話がシンプルになっていた。万引き家族的な。恒星は自身の粉飾と手伝い先の不正案件が残ってはいるがもう後始末だけだな。あとは橘カイジも無難に(?)登場と。そんな回だった。バーより家呑み描写の方が酒旨そうだよね。