アナーキー小池の反体制日記

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#3432 アカゲラ営巣(上)

2020年06月26日 | 自然と環境
ボクの家のすぐそばでキツツキの一種・アカゲラが今 子育てをしているんです。
先ほども庭に出て草むしりをしようとしたんだけど、つがいと思われるアカゲラ2羽に鳴き叫び続けられ退散したのでした。

1週間ほど前からでしょうか、そんな状況が続いています。
くちばしに昆虫の幼虫をくわえている時もあるので、ヒナが孵(かえ)り給餌中なんでしょう。
その警戒心から巣はすぐ近くにあると思われますが、つきとめられないでいます。

何年か前からアカゲラの姿を見かけるようになりました。
庭には2本の朽ちた立木があります。
その朽木にエサの昆虫の幼虫を求めて、アカゲラが時々 姿を見せるようになっていたんです。

でも営巣して子育てをするのは、今年が初めてです。
両隣の家の庭には大きな木が茂っていますので、巣はその中の1本の木なんでしょう。
子育てのジャマにならぬよう、鳴き叫び続けられたら早々に退散するようにしています。

ボクが住むこのあたり、けっこう野生動物が棲(す)んでいます。
カラスは当然ですが、キツネは朝晩の散歩を欠かせません。
キツネが通る時にも、アカゲラは警戒心をあらわに鳴き叫び続けます。
さすがのキツネも閉口して立ち去るのです。

先日はイタチかテンなのか、そんなのも庭を横切って行きました。
きっとタヌキもいるんだろうと思います。

10年前からいるのはカラスとスズメだけでした。(キツネなどは夜しか出歩かなかったのでしょう)
そのうち、シカやクマが出没しそうです。
歓迎します。
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