アナーキー小池の反体制日記

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#3883 ボクの老いの実相 ⑥ 膠原病

2021年09月30日 | ボクの健康

中断してました“ボクの老いの実相”シリーズの再開です。

タイトルは膠原病(こうげんびょう)としましたが、膠原病の一種、IgG4関連疾患のことで、ボクが罹患していることが判明して8年が経過している疾病です。ボクの病のベースです。

延々とプレドニンを飲み続けています。この病気、死ぬまでプレドニンを飲み続けなければならないようなのです。飲み続けないと最悪、8年前のボクのように全身の臓器・器官が炎症を起こし大変な事態になるのです。

膠原病って病気は、自らの抗体が自らの健全な臓器・器官を攻撃し、悪さをする病気を総表します。リウマチやゼンソクが代表的なんだけど、病人の数だけ病名があるはずだ、って言われているほど多くの人が膠原病に苦しんでいます。

ボクのIgG4関連疾患だって、ボクが病名を告げられた数年前に病名がついた病気です。そして特定疾患の指定はその数年後でした。このところ、毎年たくさんの数の膠原病が認定されていますので、免疫疾患の研究も進んでいるのでしょう。

ボク自身、大昔から眼や皮膚などの疾患に悩まされていましたが、根本の疾患名が判明してほっとしてます。それまではたびたび病気で職を休む時など、後ろめたい気持ちがあって、なおかつ職場で“なまけ病”のそしりを受けていたことも承知してます。

・・・

病名がついてほっとはしているけど、プレドニンを飲み続けるリスクは怖いものがあります。また、プレドニンを減じた時に起きる臓器・器官の炎症にも注意が必要なんです。

死ぬまで付き合い続けなければならない持病ってのは、結構面倒なのです。そしてそれらは、老いに拍車をかけ醜さを露呈させます。

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