昨日の夜は、映画『七人の侍』のDVDを観ていました。
戦国時代。
とある農村では、野武士達の襲撃に幾度も遭い疲弊していた。
収穫の時期が迫ったある日、麦の収穫が終わった時期に野武士達が略奪に来ることを知った村人達はどうすればよいか思案に困り、絶望していた。
前年も野武士の略奪に遭って何もかも奪われている。
意見が分かれた村人達は村の長老に方針を一任する。
長老は何もかも奪われて餓死するよりかはましと考えて戦うことを選び、侍を雇うべし、と村人に告げる。
村人達は町に出て侍を捜す。のだけれども……。
監督は、黒澤明。
出演者は、三船敏郎、志村喬、津島恵子、藤原釜足、加東大介、木村功、千秋実、宮口精二、小杉義男、左卜全、稲葉義男、土屋嘉男、高堂国典、熊谷二良、富山晴子、東野英治郎、上田吉二郎、谷晃、中島春雄、多々良純、堺左千夫、渡辺篤、小川虎之助、千石規子、山形勲、上山草人、高木新平、大友伸、高原駿雄、大久保正信、大村千吉、杉寛、林幹、牧壮吉、千葉一郎、堤康久、宇野晃司、島崎雪子、仲代達矢、など。
モノクローム映画で時代劇映画です。
もう何回も観ている大好きな映画です。
黒澤監督の映画では、私が観た中では『用心棒』が一番好き。
『羅生門』とか『蜘蛛巣城』とか『隠し砦の三悪人』とか『椿三十郎』とか『乱』などが好きです。
『七人の侍』は207分の超大作エンターテイメント。
3時間越えの長大な映画なのですが、全くダレることなく緊張感が溢れながらユーモアも交えて物語が進んでいきます。
三船敏郎がコミカルな役なのですよ。吃驚です。
様々な示唆に富んだお話で考えさせられます。
面白いですよ。
超超超超大傑作なのであります。
お勧めです。
あけましておめでとうございます。
むむむ。
「サムライ7」は観たことがないです。
機会があったら観てみることにいたしますよ。