狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『ハッピーエンドが書けるまで』

2020年07月02日 16時19分31秒 | 映画・ドラマに関する日記
 昨日の夜は、映画『ハッピーエンドが書けるまで』のDVDを観ていました。

 大学生のサマンサは書いた小説が出版されることになって小説家としてデビューすることになった。
 父親のビルは著名な作家でサマンサが書いた小説の校正をして手伝っていたが、出版されるサマンサの小説がビルが手伝った作品ではないとおかんむり。
 サマンサの弟・ラスティも作家志望で小説を書いている。でも父親に作家修行であれこれと言われて少しげんなりしている。

 サマンサは、3年前の両親の離婚を目の当たりにして恋愛や結婚に良いイメージがない。
 合理的に物事を考えようとして愛とか恋とかを否定している。
 同級生のルイスに言い寄られるが素気無い態度。
 父親のビルは別れた妻に未練たっぷりで妻の家をこっそりと覗いたりしている。
 離婚してから3年経つがその間に新作を書いていない。
 弟のラスティは同級生のケイトに恋をする。しかし彼女には彼氏がいて……。

 監督は、ジョシュ・ブーン。
 出演者は、リリー・コリンズ、ローガン・ラーマン、グレッグ・キニア、ジェニファー・コネリー、ナット・ウルフ、リアナ・リベラト、ラスティ・ジョイナー、パトリック・シュワルツェネッガー、スティーブン・キング(声)、クリステン・ベル、など。



 家族の物語です。
 丁寧にゆったりと3人のお話が進んでいきます。
 3人とも少し理屈っぽい。
 そんな3人の変化を描いています。

 面白かったですよ。
 楽しめました。




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