狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

十二単(ジュウニヒトエ)その9。

2017年04月15日 21時20分54秒 | お花に関する日記






 本日4月15日は、藤原道長の長男・頼通が摂政に就任した日で、東ローマ帝国の南イタリア最後の領地であるバーリがノルマン人傭兵ロベルト・イル・グイスカルドにより占領された日で、モンゴル帝国に対するローマ教皇の使者として修道士プラノ・カルピニがモンゴルへ出発した日で、フォルミニーの戦いでフランスが勝利してイングランドがノルマンディーから撤退した日で、明治政府が円貨の制度を定めた日で、西村勝三が築地に日本初の西洋靴工場を設立した日で、イギリス海軍が朝鮮の巨文島を占領した日で、パリ万国博覧会が開幕した日で、タイタニック号が沈没した日で、ジャッキー・ロビンソンが黒人初のメジャーリーガーとしてデビューした日で、アメリカ海軍EC-121機撃墜事件が起こった日で、アメリカ軍がムアンマル・アル=カッザーフィー暗殺のためリビアを爆撃した日で、オウム真理教によって新宿に異変が起こると予言されていた日だったので新宿全域で厳戒態勢が敷かれた日で、北京発釜山行きの中国国際航空129便ボーイング767型機が金海国際空港への着陸進入中に墜落して乗員乗客128名が死亡した日で、イラク日本人人質事件で拘束されていた3人が8日ぶりに解放されて全員の無事が確認された日で、ボストンマラソン爆弾テロ事件が起こった日です。

 本日の倉敷は晴れたり雨が降ったり雹が降ったりしていましたよ。
 予想最高気温は二十一度。最低気温は十一度であります。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「十二単(ジュウニヒトエ)」です。
 十二単のお花に関しては、2016年4月13日の記事2015年4月13日の記事2014年4月16日の記事2013年4月20日の記事2012年4月21日の記事2011年4月24日の記事2010年4月22日の記事2009年4月13日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年の十二単のお花の記事です。


 十二単のお花の花言葉は、「強い結びつき」或いは「追憶の日々」です。


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偶然が我々の行動の半分以上を支配し、その残りを我々が操る。

2017年04月15日 20時22分15秒 | その他の日記




次の二つは絶対に軽視してはならない。
第一は、寛容と忍耐をもってしては、人間の敵意は決して溶解しない。
第二は、報酬と経済援助などの援助を与えても敵対関係は好転しない。







 結果がどうなるかは知らない。
 ただ、ここ数週間の外交の動きが凄まじい。
 ありとあらゆるものを使って殴り合いをしながら妥協点を探る駆け引きを各国が行っている。
 極東では一国を除いて複数の国がデッドラインを提示しながらギリギリの外交交渉を行っている。
 様々なチャンネルを使い示威行動を含む無数の情報を放ち相手の要求に対して回答を出し合意点を目指して各国の交渉が行われている。
 日本政府も手足を縛られた最も不利な状態であるにもかかわらず各国が入り乱れた外交交渉に乗り込んで懸命に交渉を行っている。
 真剣を剥き出しにした外交戦に日本政府は徒手空拳で懸命に複数の国に対して向き合い食らいついている。
 この外交戦に外されたなら日本の意思とは関係ないところで全ては決まってしまうことになる。

 数え切れないほどの利害関係と思惑とそれらに関わっている命を巡って妥協点を模索する作業。
 もう既に数国の間で合意されていることがあり。まだ決まっていないこともある。
 不確定要素が存在していてどうなるかはまだ分からない。

 話し合うということはここまで凄まじいことなのか。
 そして全てを先送りにしてきたツケが回ってくるとはこのような事態のことなのか。



 もう既に合意点がほぼ決まっているセレモニー的な話し合いではなく、容赦無い要求のぶつけ合いをしながら合意点を模索する過程が表に見えてしまうほどの凄まじい外交戦。
 物凄いものであるのな。と思って震撼しているところなのでございます。


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『天久鷹央の推理カルテIII 密室のパラノイア』/知念 実希人

2017年04月15日 17時18分24秒 | 小説・本に関する日記







 昨日の夜は、知念 実希人の小説『天久鷹央の推理カルテIII 密室のパラノイア』を読んでいました。

 小鳥遊優は天医会総合病院の統括診断部に所属している内科医見習い。
 総括診断部では各科で診断が困難とされた患者を診断している。
 小鳥遊の上司は天久鷹央。総括診断部長で天医会総合病院の副委員長。
 頭脳明晰で博覧強記。おまけに好奇心旺盛。
 彼女は総括診断部に持ち込まれた奇妙な訴えの謎を解いていく……。

 診断医を主人公にした短編推理小説集で『天久鷹央の推理カルテ』シリーズの第3作目です。
 短編が2編、中編が1編の構成になっています。


 今回は、小鳥遊と鷹央の掛け合いが面白いです。
 ネタそのものはある程度予測できるのですが、スピード感ある展開で飽きさせません。

 面白かったですよ。
 続きがあるようなので読んでみることにいたします。

コメント (2)
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上手のする事は緩々と見へて間の抜けざる所也。

2017年04月15日 12時35分59秒 | サッカーに関する日記




 明日はJ2は第8節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェのPikaraスタジアムでカマタマーレ讃岐様と対戦いたします。
 キックオフは、13時です。



 瀬戸大橋ダービーですね。
 結果・内容にかかわらず、燃える対戦で盛り上がる試合となります。

 ファジサポの皆様。
 明日は瀬戸大橋ダービーを大いに楽しんで大いに盛り上げませう。
 そしてお祭り騒ぎにしちゃいましょう。

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。


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