おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

母の写真

2010-06-21 | 

 




                           ぽろっ  

                             母の吉岡俊     

  写真が 

 おちて   

  きました
 
     母は 

                       紋付き袴姿で 

                     きりりっと 

                      してぃます

        あぁ 

   母にも 

 こんな娘時代 が 

   あったのですね  
      
                              私が 

                           母にであったときは 

                         もぅ 

                           母でした 

     あたりまぇの

  ことですね
    
 ぽろっ   

   あっ

                             母と 

                         あじさいのころ  


                       旅を 

                         致しました時の写真です

    あじさいの中で

 ほほえむ 

  母は 

                           やさしぃ心

                        女性でした 

                      甲州流さまで  

                        足で生ける花

   裏千家さまで  

茶道も 

 お勉強させて頂いていました 

                   父の吉岡治平は 

                     母のために 

                        お茶室を創ってくれました 

   その 

 お茶室と  

  ともに 

        命尽きました 

           母

                  いつもまわりに   

                    感謝を捧げていました

                       母

    娘の私に

いっしょにお弁当屋さんを始める気はないか  

  って

 聞いた  

   母

                           その 

                      背景には

                    どんな生活が 

                      あったのでしょう

今となっては  

 わかりません

                         ぽろっ

                      あっ        
                        母と 

 最後の旅お多賀さんにお参り 

  させて頂きました時の写真です
  
 90才に 

   なって  

                             第3の

                           人生を 

                            生きる

 場所を 

  決めた母

    ぽろっ

                                あっ

                            母が書きました  

                           葉書が  

                             出て来ました

    あっ

 父のことが  

  書かれています 

                             6月20日は

                        父の日でした 

                      父の日は 

                        ドット夫人とおっしゃる方が 
   
 男手  

  ひとつで 

                            育てて下さった 

                          お父様を 

                            たたえ

      お父様の  

  お誕生月の 

 6月に  

  父の日礼拝をしてもらわれたのが

    きっかけで 

                           墓前に 

                       白いバラのお花を 

                        お供えられたそぅですね




   ~ 母の葉書ょり ~       
 
         治平さまの

   野辺のおくり火を焚いて

 お送り 

   してより  

                          早68日も 

                           過ぎました

  治平さまは  

   誠心誠意を 
                 
                              色紙に

                           残されて 

                             ある如く

    いつわりの 

 無い  

  誠実の人であったから

                      満中陰( 49日 )  

                    冥土へ無事   

                      到着された事と

  思い 

   ます

            冥土 ( 死者の霊魂の行く所 ) へ  

                行く道に 

  三途の川が 

あって 

  ( 3っつの悪道 ) 大変困るそぅです      

                    治平さまは  

                     平常の心がけで      

      無事  

   到着されている事と 

  安心して  

  います

                        空から

                     真清院教学治照居士  

               ( しんせいいんきょうがくじしょうこじ ) と

 となえて 

  合掌して下さい

                               治平さまが 

                            生前常に  

                           口にして 

                             いましたこと 

みんな 

 真面目である   
 
    治平さまの 

                           このぉ言葉を 

                          裏切ることの  

                           ないょうにね

 お体お大切に       

   吉岡 俊

 昭和55年12月18日
    
  
                            ぁぁ

                         お か ぁ 

                            ちゃん

   
       

             ありがとう於良 


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