逆に怒るんやけんな~・・・
面白いご夫婦です。
会う度に大爆笑して失礼するような家。
優しいご主人にシャキシャキの奥さん。
共にご高齢でありますが元気元気。
「先日、買い物があるというので妻を乗せて車で出掛けたんです。
すると交差点でパトカーが赤色灯を点け私の車を止めるんです。
おかしいな~っと思いながらフッと横を見ると妻がシートベルトを・・・」
「それは、辛かったですね~。
オバチャン、してなかったん?」
「そうなんです。急いで着けたんですけど・・・」
「そりゃ、オバチャン、その時に着けてもいけんよね~」って爆笑。
「帰りは辛かったでしょう・・・」
「何度言っても聞かんのです。最後には怒り出すんですから・・・」
「そうよな~ご院さん。
何度も何度も言うもんですから、いいじゃないのよ、それくらいって言ったのよ!」
「そりゃオバチャン、あんまりよ!オジサンは辛いよ!」って大爆笑。
「もう今ではシートベルトを締めるまで発車しないんです。」
「そうなんですよ、ご院さん。
もう出てもいいのに一向に出んもんですから、
お爺さん行かんかなって言うとジロッとベルト辺りを見られるものですから
アッと思い締めるんです。」
「よかったね、オバチャン。
ベルトは自分のためにするんですからちゃんと締めんといけんですね。」
ま~、失礼なことですけど
人生の大先輩の話を聞きながら大爆笑してました。
「最近は足の具合が悪くてクラッチ操作がうまくいかず
急なエンストをしてしまうのです」
「そうなんです、ご院さん。
ガクンって急に止まるもんですから身体が前に飛び出そうになって怒ったんです。」
「オバチャン、だからシートベルトしとかんといけんね!」
許し許され、ようこそ長い年月。
面白いご夫婦です。
会う度に大爆笑して失礼するような家。
優しいご主人にシャキシャキの奥さん。
共にご高齢でありますが元気元気。
「先日、買い物があるというので妻を乗せて車で出掛けたんです。
すると交差点でパトカーが赤色灯を点け私の車を止めるんです。
おかしいな~っと思いながらフッと横を見ると妻がシートベルトを・・・」
「それは、辛かったですね~。
オバチャン、してなかったん?」
「そうなんです。急いで着けたんですけど・・・」
「そりゃ、オバチャン、その時に着けてもいけんよね~」って爆笑。
「帰りは辛かったでしょう・・・」
「何度言っても聞かんのです。最後には怒り出すんですから・・・」
「そうよな~ご院さん。
何度も何度も言うもんですから、いいじゃないのよ、それくらいって言ったのよ!」
「そりゃオバチャン、あんまりよ!オジサンは辛いよ!」って大爆笑。
「もう今ではシートベルトを締めるまで発車しないんです。」
「そうなんですよ、ご院さん。
もう出てもいいのに一向に出んもんですから、
お爺さん行かんかなって言うとジロッとベルト辺りを見られるものですから
アッと思い締めるんです。」
「よかったね、オバチャン。
ベルトは自分のためにするんですからちゃんと締めんといけんですね。」
ま~、失礼なことですけど
人生の大先輩の話を聞きながら大爆笑してました。
「最近は足の具合が悪くてクラッチ操作がうまくいかず
急なエンストをしてしまうのです」
「そうなんです、ご院さん。
ガクンって急に止まるもんですから身体が前に飛び出そうになって怒ったんです。」
「オバチャン、だからシートベルトしとかんといけんね!」
許し許され、ようこそ長い年月。