パニクル

えっ、マジかよ・・・


ご縁頂いた帰り道、
左カーブしたところに踏切があります。

割り合い、見通しのいい踏切・・・

ちゃんと止まらないとって一時停止。
右左確認してそれではって緩くアクセルを踏む。

線路内に入りながら
遠くの踏切の信号が点滅している。

えっ、と思いつつ前方の信号見るとまこと赤の点滅に
カ～ン、カ～ン、カ～ンって遮断器も降り始めた。

えっ、マジかよ！って思いながらも
いつもなら躊躇うことなくアクセルオンで前進するのに
遮断機降りるの早っ！

Gsannのルーフに脳天から竹割ヨロシク結構な音！

これでパニックに・・・

一瞬バックにギアを入れるも
いやいや、これ違うヤツって何とか思い直し
ギア入れ直しここは前進あるのみ！

少々、ドキドキが止まりません。

疲れているのかって、
ボエ～っと走らせることもできず
肩に力が入った帰り道。


何とか11月終わりそうです・・・

なんか疲れたな～。

お互い様

支えられて・・・


組内の住職さんと坊守さんにお世話になって
すみませんって頭を下げた。

「大丈夫よ。お互い様だから・・・」

分かって下さるのかと
ホッとするようです。

「ストレス溜めないでね・・・」とまで。

こころはすでに現実逃避です、コイツ。


少しも休むこともなく
全力投球の坊守が出張しました。

我が家で一番、ストレス抱えている人だと思います。

爽やかに
愛車ポロチャンで出発。

願生れ！って見送りました。


お互いに！

今年も何とか

お勤めさせて頂いたね・・・


「こんにちは～、ごめんくださ～い！
　徳正寺で～す！！！」

そう言いつつ
今年も何とかお勤めさせて頂いたお取り越し。

本当に感謝しかありません！！！


一年内、3度発行させて頂く「月のひびき」徳正寺寺報。
唯一、このご縁の時だけ
ご門徒に手渡しできることです。

この度の新聞の一面には
秋季彼岸会の多くの写真が掲載されています。

その中に息子と娘の写真も入れて頂いています。

だから、うれしくて
よかったら読んでみて下さ～いってご案内しつつも
二人の写真の笑顔に力を頂いた今年のお取り越し。


さあ、徳正寺報恩講に向けて
みんなで力を合わせて願生ります！

あの人やない？

かわいいね・・・


各お家を回る夕暮れ時、
直線上の向こうに幼き子どもが二人
こちらへ帰って来ています。

近づくにつれ
何か言っていることに気付く、コイツ。

あっ、ひょっとして・・・

案の定、ご門徒のお子さん二人きょうだいでした。

「あの人じゃない？」
「あの人やろ！」

そんな声が聞こえるのです。

先に分かったコイツは手を振りました。
「お帰り！」

安心したかのように
「やっぱりあの人だ！」って満面の笑み。

「夜もがんばって下さい！」ってしっかり者のお兄ちゃん。
「は～い！願生りま～す！」って言いつつも
夜のお座を知っていてくれることに感動すらしたコイツ。

3年生のお兄ちゃんが前を
1年生の妹ちゃんが後ろ

二人が並んで長距離の学校を歩くのでしょう・・・

妹引っ張りながら
兄の背中を見ながら

時に何を話し
時に何を語るのでしょう。

そんなことを思いつつ涙が溢れるコイツ。


ウチの愛しき二人きょうだいも
今日、一緒に食事したって聞きました。

うれしかったな～・・・

何を語り
何を思ったのでしょう・・・

でも、温かかったことは間違いないことだと思うのです。


うれしくて・・・

仲良く支えながら生かさせて頂いてほしいものです。

予定は未定

先が見えないしんどさ・・・


いつまで続くのか、
そんなことを思うとドッと疲れて。

ストレス溜まるよな～・・・


「また痩せたんやない？」って我らがアネサン。
「いえいえ、リバウンドしているようなところで」って笑ってコイツ。

三門の前で少しだけ立ち話し・・・

奥歯の入れ歯の調子が悪くてってアネサン。
1年かけて入れてもらったのにって辛そうな顔。

「何を食べてもおいしくないのよ、
　だから3キロ痩せたてや！」

その歯科医院の先生、
マスクをしている顔がとってもカッコいいらしく
いつの日かマスクなしの顔が見たいと思っていたそうな。

今日、初めてマスク無しの顔見たのよ！
見んかったらよかったってひとり笑ったという。

思い描いていた顔ではなかったようでして・・・

「マスクしていると住職みたいって想像していたのに・・・」

って、ここだけは声を大にして伝えたいところです！


なかなか予定通りにはなりませんね・・・


矢沢永吉が福岡の2日目に続いて浜松もライブ中止だったとか。
喉の調子が・・・ってことです。

辛かろうな～・・・

調整されていたんでしょうけどね

でも、70の年までよく願生っておられます！
凄いと思います、コイツ。


何事も予定通りにはいきませんが
願生りましょう！