大切な時間

無駄にしたくない・・・


実際、そうだよな～。
そう思うと出る言葉は決まってて、

すみません・・・

一度しかないこのひと時を
こんなことに・・・

すみません・・・


それでも
そのお陰で生かさて頂いていると思うと

ありがとうございます。



折り返しですね！

大切に生かさせて頂きましょう！

自然なる景色

８年か・・・


これがあれば、
あれがあれば、

掴めばしあわせになるようなものを
掌に書き示し握りしめることを夢見る。

欲しいものって沢山なるけど
そのなかで必要なものってすくないよね・・・

親友の呟くひと言に目の覚める思いがした。


もう８年か～・・・

欲しいよな～って思い続けていたスロープ。
足腰が悪くなってくるとお参りできなくなったご門徒。
これがあればって何度思ったことでしょう。

優しき法を説く空間が不親切とまで言われた・・・

参りたかったご門徒には間に合わなかったけれども
お陰で
良いものがありますねってよろこんで下さるお方もある。

その度にうれしくて・・・


もう、今ではあることが当然のような景色となっています。



ありがとうございます！

短き梅雨

梅雨明け・・・


雨にしろ
雪にしろ
晴れにしろ

降る時には降って
晴れる時には晴れて

そう望むのですって
農業を営んでいるご門徒がおっしゃたことがある。


最近は極端でして、
降り始めると猛烈に降り
晴れると猛烈な暑さ。

丁度いい・・・

そのことの有難さ。


疼くところがあるとしんどいですね。
四六時中、身体に力が入っているので休めません。

それでも強迫観念のように
汗を流すひと時が堪らなく有り難いのです。

あちらこちら

ご縁に触れて・・・


寂しくて
辛くて

遠いところから持ち帰ったいのち・・・

慈しむように
力頂くように

そっと、庭の片隅にそのいのちを紡いだ。

あれからどのくらいの年月が流れたのでしょう・・・



今年も会えたねって
あちらこちらで笑顔を施して頂きました。





いのち、輝いている！

沢山のお恵み

このひと時を・・・


幼き姉妹がお参り下さっていました。
曾爺ちゃんを元気づけるため
よく遊びに来ていたという。

小１と保育園・・・

こんな頃もあったのにな～って
愛しき子どもたちを重ねてみたことです。

大きくならせて頂て・・・


境内の苔庭に
坊守が大切にしているネジリ花が咲き始めました。

愛しいですね、
ほんのひと時のために
いろんなお恵みを頂いてこのひと時を咲くのでしょう、きっと！