阿弥陀さまの前で

御経さん聞かせて頂く時が・・・


今にも笑いそうな写真がお飾りされている。
懐かしいな～って思いつつ

阿弥陀さまの前・・・

ご縁頂きつつ
御経さんを一文字一文字読ませて頂きながら

グワ～ッって胸が熱くなる。

抱える現実が
くそたれが～って思うようなことですから
尚のことです。

たった一人の恩師が仰っていました、
「阿弥陀さまの前でお経さん聞かせて頂く時が
　一番有り難いね～」って。

そんな言葉を思い出しつつ
ですよね・・・って

お念仏申させて頂きました。


世の中、仏さんはおらんのよ！
金よ！金！！

そんな生き方、
恥ずかしくないのか！

恥ずかしくないんでしょうね、
それを愚かっていうのでしょう。

そのままで終わっていくことの申し訳なさよ・・・




また一鉢、
サギ草が羽ばたいています！

バッ！って。





きれいですね・・・

感謝するって
こういう輝きなんでしょう、きっと。

いつまで言うんや

うんざり・・・


自分のことで言われるのならともかく
まわりまわってウダウダと
おなじことをウダウダと
いつまで言うんやって
大概キレかかる愚かなコイツ。

いけませんね～・・・

腹を寝かそう、
そう言ってくれる温もりを感じつつも

いけませんね～・・・


そんな腹でお荘厳、
申し訳ないんですけど
岩に爪で文字を刻むような性格ですから

いけませんね～・・・


今日の汗、ダラダラ！





みんなの顔が浮かぶような夕焼け・・・

いいもんですね！





サギ草が賑やかです！

楽しみに待つ

ご院さん、４羽に・・・


「一緒にいるんだから・・・」って叱られた。
よろこびも悲しみも一緒だよって。

そう言ってくれる微笑みにウルウルコイツ。

参道にお飾りしているサギ草の鉢々。
一生懸命に咲くその姿を見て頂き
何か感じて頂ければって、

一緒の想いにはなれなくても
このいのち花開かせて頂いているご縁を
感じれるようなひと時を
一緒に共有できればって。


昨日の夕方には４羽になっていたサギ草。
それを知らせていなかったので
残念そうに先のように呟く坊守。

朝一で報告すればよろこぶだろうかって
案じてくれる坊守。

うれしいことです。


あなたの微笑みと涙で
生かさせて頂きます。





今日も一日、生かさせて頂きました。

二羽目

咲いてるよ！・・・


どこも切ない状況。
老々介護の現実。

精神的にも肉体的にも
休めませんね・・・

お身体、御自愛ください。

しんどいですね、
坊守に重ねつつ

そう思う・・・


朝一で坊守が教えてくださる、
「二羽目が咲いてるよ！」

羽ばたいていました！

夕方には次に続くものもいて・・・



こちらは数羽が一緒に咲くバージョン。
小さいけど
一生懸命に咲く可憐さ！




生き難い現実のなかに
愛しく感じる一日。

大切に花開かそう！

まだあるんだ

何十年ぶりだろう・・・


最近、腰の疼きが酷いのですが、
思いついて歩いてみました。

用事を済ませた後、
近くには立派なアーケードの商店街。

ホント、思い付きで・・・

何十年ぶりだろう～って
腰を擦りつつ
大きな顔を右左
キョロキョロしながら歩きました。

この街もご多分に漏れずシャッター街。

それでも懐かしく
幼き頃に歩いた頃は賑やかで・・・

あ～、この店まだやってんだ～ってひとりブツブツ。

もう、大概古～くなってしまって。

店主の皆さんも一生懸命にされておられるのでしょう、
他人事とは思えないように
ポツリポツリ
歩いてみました。