銀華飯店が、路上待ちの人がいるほど混んでいたので、焼きそばは諦めて
違う店に行って、ニラレバ炒め定食 700円を注文した。
ほぅ 安いじゃんか。
喜んでいたが、まちがいだった。
ここも、出てきた料理が多すぎ。
まづ、ふつーの店の二倍の量だった。
もう、最後には、気持ち悪くなるくらいのレバーが入っていた。
前のテーブルの人の料理が運ばれてきた。
ちょっと、常識がなさすぎるほどのボリュームだった。
ま、節操がないと言えば言い過ぎだろうが。。
何処の店に入っても、値段がやすく、ボリューム満点の店が立ち並ぶ
酒田は良いとこ 一度はおいで・・・であるな。
今日は、何処も混んでいたので、「銀華飯店」に行った。
メニューを見てびっくりした。 やすいっ。
カウンターの中の店主を見て、又、びっくり。
半年も洗濯してないかと思われる、前が真っ黒になっているユニフォームに無精ひげ。 何もかも汚い。
広東麺を注文した。
運ばれてきたものに、 またまたびっくり。
想定外の量だ。
きょろきょろ 他の人の注文したものを見たが、すっげーーー量が多い。
笑っちゃうほど多い。
汗だくになって、ポケットティシュー1個を使い果たし、ハンカチで汗ふきふき。。。
30分くらい、熱い大盛りラーメンと格闘して、やっとレジまでたどり着いた。
レジの前の椅子にへたり込み、メッコは・・・
「熱かった・・・ ものすごい量ですよね。。わっはっは。」
ホント、笑うしかなかったし 半ばあきれ顔で言った。
レジのおばちゃんは、 「そうですね、若い人が多いし、熱かったでしょう。」
「でも、又 来ます。」
とメッコはお勘定を済ませ
ここは、年寄りのくるラーメン屋ではない。 とつくづく思った。
焼きそばが540円。
次回は、これに挑戦してみたい。
テレビ見ていた。
1本目は、小学生の時にいじめの経験がある、女性タレントがコメンタィター。
2本目は、団塊世代 シニアの人生相談 と して
男性ジャーナリスト・女性プロデューサー・禅僧 の 三人だった。
ちっちゃい子も、大人も、皆 悩みを抱えて生きている。
・・・・そこで 行き詰って 人に相談するんだね。
それに お答えするのが 「ザ・コメンティター」 な ワケだ。
自分に対するいじめが、少しでも軽減になるように あーしなさい こーしなさい と 手ほどきしていた。
あったまきた。 かったるい。
メッコだったら、まず、ナイフを買ってきて そいつらを 刺せって 言いたい。
まぁ、そんな過激な事はできないにしろ、いじめを受けて 萎える精神の改善をしなければダメだと思う。
回答者は、皆にシカトされたら、少しでも皆に良く思われるために、進んで何かやりなさい。
そうすれば、皆があなたを見る目が変わります。
と
ジョーダンじゃないよ。 なんで へつらう事あんのよ。
シカトされたら、こっちもシカトしてやれっ
まけるな
絶対 誰とも口を聞かずにそのまま3年間過ごし中学を卒業しろ。
悪いのは、周りだ。 あなたが悪いのではない。
ここで、彼らは、不登校に陥る。
学校なんかいかなくてもいい。
高校に行きたくなかったら、通信教育ってのもある。
社会に出たら、必ず別の世界が待っているのだから、いやな時間を過ごしながら、じっと時を待て。
シニアの悩みも、いろいろあった。
不倫問題。 生きがい問題。 病気関係。
回答者の禅僧が、一人一人に、有難い禅の 4文字熟語を見せていた。
かったるいよ。
メッコだったら こう言う。
まず、24時間、いや 一週間、 いや 一ヶ月
目隠しをして生活してごらんなさい。
その次に、両足をしばって、一ヶ月生活してごらんなさい。
わかりましたか？ 目かくしを取った時の喜びを。
目が見えるという、感動を。
自分の好きなところに、自分の力で歩いて移動できるという自由を。
そのほかに、何を望みますか？
目が見えて、歩けて、食べれて、それで不幸ですか？
その上、不倫がどーの 生きがいがないだの 病気でつらいだの。 なんなんですか。
多くを望み過ぎです。
まだ、命 あるんでしょ？
命あるまで、いきりゃいいのっ。
あなたは、永遠に死にません。 って 言われたらどうする？
そっちの方がつらいと思うよ。
ってなわけで
どっかから、コメンティターのお呼びがかからないかと
じっと 待っている メッコでした。
ストーブをふたつ つけた。 3月に入ったというのに。 へんな気候だ。
人生観が変わったメッコは、今日も仕事をしてきたさ。
人生観が変わったと言っても、やることは、昨日と今日とでわ、さほど変わらん。 (なんでやねん)
何が変わったかというと、人には何も求めない・・・と いう事だね。
そう。 もう 何も求めません。
岡本太郎の本が売れているらしい。
若いころ、売れたい、認められたいと思っていた時はつらかった。
何のために生きているのか、なんで存在しているのかわからなかった。
でも、そんな事、もう、どうでも良いと思える時がきて 楽になった。
人からお前は何者か・・・と 問われたら。
・・・・・・・・「人間です」 と答えたい。
と言ったらしい。
メッコは、「人間です」 というテロップが出る前に、すぐにわかった。
多分この人 「にんげんです」 と 言うねって。
そしたら、そのとうりの答えを言ったから、ちょっと びっくりした。
メッコは自分でも、理屈っぽいと思う。
なんかこう、毎日が、しっくりこない。
そんなこんなで、何十年も生きてきたわけだが、
ここらで少し、回答らしいものを出したいと考えるようになったんだね。
突き詰めてその答えを出したら、もっと、毎日が楽になると思う。
見返りを求めない。
こういう事だね つまり。
だんだん悟ってきたかね、メッコくん。
