Yesterday never knows

Civilizations and Impressions

Fukushima geographic8

2021-12-30 11:51:38 | 旅行

猪苗代から会津若松へ。

会津若松駅に到着。ここでジオ線、磐越西線は只見線と分かれる。

それぞれ始発の電車でいくならばここで宿泊ということになるだろう。

幸い泊まるのにも便利なところだ。

早く着いたなら城を見に行くなり、東山温泉に日帰り入浴に行くなりできる。

今回は巡回バスに乗り東山温泉へ向かった。

 

この巡回バスは会津若松の観光スポットを回っていくので、

ざっと会津若松の町をつかむのに便利なバスである。

東山温泉に行くちょっと前にある武家屋敷を見ることにした。

 

おっとお酒のポスターを見つけた。

武家屋敷から東山温泉までは歩いてみた。

日帰り入浴の後に、川を見ながら再び足湯につかる。

 

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Fukushima geographic7

2021-12-12 14:28:22 | 旅行

船着き場に降り、もうひとつの目的地であった

中瀬沼に向かうか、宿の場所を確認すべきか

迷ったが、まずは宿へ向かった。

船着き場の様子

湖岸に沿って、中瀬沼に向かうならこんな感じの遊歩道だったろうか。

このあたりが、裏磐梯の中心街。

観光地モードの茶色使用のセブンイレブンがある。

ここで今晩の食事とお酒を買い込む。

宿の場所を確認して、再び中瀬沼を目ざすが

少し時間が遅いかと思い、途中にある小野川湖に行き先を変更。

小野川湖畔のキャンプ場だが、なんとも優雅。

こんなところで、のんびり一日過ごしたいものだ。

素晴らしい景色だが、羽虫が多い時期もあるらしい。

そして厳しい冬あってこそのこの景色ともいえる。

久しぶりのペンション泊り。

郡山駅で買い込んだ福島の酒3本をお供に過ごす裏磐梯の夜。

翌朝、昨日いかなかった中瀬沼に行くか、毘沙門沼と諸橋美術館に行くか迷ったが、

後者に行くことに決めた。

ペンションから緩い下りを歩くこと少々、毘沙門沼の入口にたどり着いた。

この青い沼は裏磐梯を代表する景色だろう。

瓢箪のくびれのところ

ここから遊歩道は続くが時間がないので、引き返す。

諸橋美術館はここからすぐ近くにある。

バスの時間を確認して、美術館へ。

これも福島県の面白い建築物のひとつだろう。

小川が外堀のように正面を流れ、その中に池があり美術館が建っている。

宇治の平等院鳳凰堂のような感じで西洋館のような建物が建っているわけだ。

ヨーロッパの馬小屋をモデルにした建築とのこと。

展示物はサルバドール・ダリ。

この建築物の川や池はおそらくは裏磐梯のイメージを投影したものだろう。

そしてダリや他の抽象的な展示物もこの自然の中では妙に人間的な息遣いが感じられる。

 

どこか優雅な感じがするからかポルシェが展示されていたが、

車の色も建物に合わせた色のようであった。

そろそろバスで下界に戻るとしよう。

 

 

 

 

 

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Fukushima Geographic6

2021-12-12 13:34:04 | 旅行

磐梯熱海駅から再びジオ線に乗り猪苗代駅を目ざす。

今度は裏磐梯へ向かう。

どちらかというと猪苗代湖より裏磐梯の方が観光のメインなのかもしれない。

ちょうど郡山駅行きと会津若松駅行きが猪苗代駅に到着。

裏磐梯高原駅までバスに乗る。

左に磐梯山を眺めながらの乗車となるが、坂は緩やかな感じである。

一時間もしないうちに裏磐梯高原駅に到着。

バス停の山側は、五色沼散策路の最後、柳沼。

桧原湖側は遊覧船乗り場やレストラン、土産物屋がある。

船に乗るまで時間があるので、湖を見ながら名物ソースかつ丼を食べる。

裏磐梯は前から気になるところだった。

どことなく函館近郊の大沼公園に似ているんじゃないかと思っていたからだ。

駒ヶ岳が磐梯山。そして多くの湖沼群。

東京からわずか2時間足らずで、北海道まできた気分を味わえる場所だと思う。

そしてそれが今、検証される。

おお!大沼公園のようだ。かってボートで遊んだことを思い出す。

どちらかというと裏磐梯はまだ開発されていない感じかもしれない。

船は北上し、岸に近づき、Uターンする。

クルージングは終わりに近づき、再び裏磐梯の迫力ある山塊が目に迫ってくる。

考えてみれば不思議なところだ。

磐梯山を挟んで南には海のような猪苗代湖があり、北には桧原湖を中心にした湖沼群が散らばっている。

ここはまだ落ち着いた雰囲気であるが、磐梯山山頂こそジオ線磐越東、西線のクライマックスともいえる場所かもしれない。

 

 

 

 

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