メタボ格闘記

メタボ復活・・またまた78kgまで復活
最後の格闘とするため、習慣をみなおそうと思う。

行橋~別府100キロウォーク 中津~宇佐編

2007年10月10日 | Weblog
昨日の続きで、振り返りBlogです。
10月6日の夜は気温もそんなに低くなくて、体調も結構よかったので、中津の第一チェックポイントから一気に歩き始めたのですが、宇佐方面に一直線に伸びる国道10号線は歩いても歩いても進まない、そんな道路のような気がする道程でした。

こういう風景は、結構疲れるもので休憩場所は・・と探してたら40km付近に100kmウォーカーの為にローソンさんが休憩場所を用意してくれていて、テーブルと椅子まであったのでここで食事休憩。
ここで、「体力をつけなくちゃ」と思ってローソンで売ってた豚バラ焼き鳥一本と女房の作ってくれたおにぎりをぱくついて遅めの夕食。
でも、あんまり休むと足の筋肉が固くなって辛くなるので、食事休憩もそこそこに再スタートしました。

このまま、犬丸、植野とみんなのつけている赤い発行信号の後ろを追いながら国道10号線は旧国道分岐、宇佐天満宮コースへと進みました。
このころは、もう日もどっぷり暮れて午前1時、でも不思議なくらいに眠たくない。
それもそのはず、このころから足がすさまじく痛んできて、道すがらちょっと休める場所を見つけては、座ってのプチ休憩。

宇佐の駅館川(やっかんがわ)を過ぎたあたりからはだらだらした上り坂で、ちょっとしたプチ休憩場所では家族で参加している方がおられたのでしょうか、声を掛け合いながら歩いておられました。

私も、このころから疲れと足の筋肉の痛みのピークがやってきて、58km付近の休憩場所のローソンで足の点検をしてみたら、かかとと小指、親指に豆が出来ていて「あーもうだめだ、リタイヤしかないかも・・」とか考えながら歩いていました。

でも、この痛みを忘れさせてくれたのが「バイオフリーズ」と「豆パッチン」

100km完歩の手引きに書かれていたこの「バイオフリーズ」と「足まめ予防シール」を痛いところに塗っておくと、足がカーーっと熱くなり、あとは涼しくなってこの痛みが引いていくのです。

そうなると、「よし、いけるじゃん」とまた力がわいてきて、ひたすら歩くというほんとうにきつい動作を続けられるのです。

それと、もう一つ、私はインターネットのSNSでVarryという福岡のSNSがあって、これによく投稿しています。
休憩のたびにこのVarryに投稿すると見てくれた人が応援のメッセージを送ってくれます。
この、応援にも励まされて一歩一歩、歩けてきたような気がします。

こんなことをしながら、宇佐神宮前を通り過ぎて岩崎交差点を越え、60kmポイントを過ぎて、本当に私にとっては、完歩出来るかできないかの運命の分かれ目第2チェックポイントに到着しました。

ここにくるまでは、もう絶対リタイヤしよう、足が痛いしもう持たないし、おまけに眠いし。。。

おまけに。。あ!!「リタイヤバスが3台も待っている!!」

このバスには、すでに到着してリタイヤ宣言した人たちが気持ちよさそうに寝ていて、「あ~ここで楽になろう。ここを出発すると、立石峠の峠越え、赤松峠の山登り、山下りが待っている。むりだよ・・」

「リタイヤ・・、バスも待ってるし・・もう止めよう・・明日がつらいし・・」

何度も何度も悩んだけど、私達をボランティアで応援してくれる人たちが、出発する人を「頑張っていってらっしゃーい!!」と本当に元気よく声援してくれてて、「やっぱり、二度とこんなことは出来んかもしれん!行こう!!」と「バイオフリーズ」を足に入念に塗って第2チェックポイントを出発しました。

この続きは、また明日書きます。。(-人-)

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