ジャアの気ままなGUNPLIFE

春から美大生のコンビ二店員ジャアがお送りする模型製作ブログ+α

趣味増えすぎて趣旨である模型が埋もれてる気がする。

岩沢さんが逝ってしまった・・・・。ユイにはがんばってほしいものです。

2010年04月18日 10時57分21秒 | ふつ~の日記
前回ガルデモがすごくいいなんて話していましたがヴォーカル成仏してしまいました。涙もろいジャアです(涙)

Thousand Enemiesはユイが歌うようです。crow song, Alchemy, My songは岩沢さんが歌うので3曲収録だったんですね。

itunesに出るといいけど・・・・

あ、そうそうだいぶ前の話になりますがTouchパクられました(核爆)

さっ、とねw

00いくら表面処理しても傷消えないです(涙)

あとついでにカテゴリーの整理もしました。

本日は超久々に00Cも再開します。(イコールネタがないw)


00C #06 00GUNDAM


コロニーブラウド。ラグランジュ4にある現在も建設中のコロニーである。改修を受けたプトレマイオスⅡに乗るCB主要メンバーがこちらに向かっている。リーは偵察、そして現在も行方不明の5基目の太陽炉とともに消えたガンダムエクシアのマイスター、刹那 F セイエイを探しに企業のお偉いさんというありがちな設定で潜り込んでいる。もっとも彼らはテスト部隊であり主要メンバーとは話すどころか見たこともないので手に持っている写真が頼りだ。

窓からは外で働くエンジニアたちが見える。仮初のものとはいえ平和を感じ取るリー、と同時に彼の携帯端末が鳴る。それはGN粒子の反応を示すものだった。MSの姿は見えないがこのエリアにはほかの人工物もないのでここに来ているのはまず間違いないだろう。ここ数日アロウズは積極的に反連邦組織カタロンの制圧に当たっている。先日もデブリにまぎれていた基地が奇襲を受けたらしい。

だとすれば考えられることはひとつ。このコロニーにも内通者がいるということだ。

銃を持った軍人が数メートル先の通路を通っていった。ここの治安部隊である。

「少しまずいかな・・・」

リーがつぶやく。

「は、何がでしょうか?」すぐ横にいるエンジニアが説明をやめ聞いてきた。

質問が終わると同時に後ろで騒ぎ出す。それとともに鳴り響く銃声。どうやら攻撃が始まったようだ。

「な、なんだ!?」あわてるエンジニア。

「君!避難したほうがよさそうだぞ」

これでもリーは戦闘のプロだ。銃も持ってはいるが敵がMSで来たなるとオートマトンも放たれるだろう。そう判断したリーはすぐにエンジニアに避難するように指示し来た方向へ引き返す。

捜索をあきらめ撤退する。

途中でロッカーを見つけノーマルスーツをすばやく着るとドックへでた。

民間の船の貨物にコロニーガードフラッグが搭載されている。ひそかに調達しておいたものだ。リーはすばやくコンテナについている開閉装置のレバーを下げる。

グレーの立方体が開くと同時にすぐさまドラム上のコックピットに乗り込み起動に入る。姿勢制御スラスターを噴かせ濃紺の機体が無重力の戦艦ドックに浮かぶ。

レーダーには正面ゲートにジンクスⅢが2。裏に回っているUNKNOWNの反応。速度の違いから考えると数日前から実践配備されたアヘッドとか言うやつだろう。

裏はMSがコロニーに入れるような広さはない。となればやはりオートマトンか。

長居はできない。空間戦闘用に特化したこのコロニーガードフラッグであればジンクス程度は振り切れる。だが性能がわからないアヘッドがいる以上下手に動けない。

悲鳴が聞こえる。メインモニターの隅のコロニー内部のMAPにある生態反応がどんどん消えてゆく・・・

とおもったらオートマトンの反応が消えてゆく。それもものすごい速さで。すべて消えた直後に新たなMS反応がレーダーに映る。

識別反応はブルー。友軍機だ。

「この状況で・・・まさか!?」

ブルーのマークの上に映る[GN-001]の反応。間違いないガンダムエクシアだ。

偶然とはいえ目的は達成された。すぐに作業用マニュピュレーターを展開しドックのゲートを開く。熱反応は特殊素材の追加装甲のおかげでレーダーにはまず映らない。おまけに敵がGN粒子をたっぷり散布したおかげで安全に戦闘宙域を離脱できる。

モニターの隅にカタロンの戦艦とMSの残骸が。

エクシアも徐々に押されつつある。

「オイ、やばいんじゃないか!?・・・・おっ!」


レーダーに入るもうひとつの友軍機、とそれから放たれる戦艦の主砲よりも巨大なビーム。

セラヴィーである。ジンクスをあっというまに撃破するとその巨体が振り向き力を象徴する天使の名を冠した絶対的機動兵器がアロウズのMSをにらみつける。

獅子におびえる獲物のごとくすぐに撤退を始めるアロウズ。

無事、最後の太陽炉とガンダムマイスター刹那FセイエイをプトレマイオスⅡに回収した主要メンバーを見届けつつ戦闘エリアを後にするリー。


これでほとんどの問題をクリアした。後は00ガンダムの起動である。

エクシア以外の4基すべての組み合わせでも起動にいたらなかったツインドライヴシステム。

「どうにか起動できるといいんだがな・・・」

そうつぶやくとリーの乗るコロニーガードフラッグは漆黒の宇宙に消えたいった・・・


数日後、とある戦闘での記録の一部が世界中のあらゆるメディアのトピックスとして取り上げられた。

宇宙に舞うグリーンのGN粒子。写真には今まで誰も見たことのない翼とも光の帯ともとれる粒子が映っていた。

記事のタイトルは「天使再臨」。



ついに起動を果たした00ガンダム。しかし完全なツインドライヴシステムとしてではなかった。

フレッドを探すオリビア。

それに合流するリー。

破壊という名の変革が始まる。

次回「その先に」


破壊の果て再生があると信じ、彼らは進化し続ける。どんな真実が待ち受けていようとも。












久々のうえ国語力も大してないので楽しんで読めるような作品ではありませんが感想とかアドバイスとかいただけるとジャアも喜びますw



では!










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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (MASANORI)
2010-04-18 14:52:45
Touchパクられたとな…(´・ω・`)

00良い感じですね。
K-ON二期も始まったことだし、テンション上げていきたいっすね^^笑
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Unknown (でるた)
2010-04-18 17:22:15
OOCいいですね~
自分もちゃんと設定とか年代とか見てやらないとなぁ…
UCと正暦を繋げる物語って(苦笑)

パクられたなら パクリ返そう タッチたん
(字余り気にせず)
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Unknown (ジャア)
2010-04-22 11:16:01
MASANORIさん>性格にいうとスられた、ですかね。もう一瞬の出来事でした(涙)

もう今期さいこー!!(苦笑)

でるたさん>でもあの描写は個人的にはすっごくツボでした。発進シーンとか通信のやり取りとか主人公の精神面とか・・・

自分なんて識別信号を識別反応ってかいてましたw

そんなわざ 俺にはできない 無理言うなw
(字余りきにせず)
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